徳島県の自治体労働者は、2010年9月29日付けの団結ニュースで、尖閣諸島は中国の領土であるとの主張をビラにしているらしい。ビラの内容は、中核派の機関誌「前進」の記事と対応しているようだ。
自由社会では共産全体主義国家と違って、思想表現の自由は最大限に保証されなければならないが、国民の税金に依存して公に奉仕すべき公務員としての活動となると一定の制約があってしかるべきだろう。徳島県の自治体労働者が中核派のメンバーか否かは知らないが、自由主義社会において自らは思想表現の自由を享受しながら、思想表現の自由を踏みにじっている共産全体主義国家を是認、賛美、さらには目指そうとして、矛盾や恥を感じない人々の論理と倫理の麻痺が信じられない。要は破壊的カルトの信者と同じ心理なのだろう。
末端公務員の場合は、まだ一部の活動家と言っていられるかもしれない。しかし、政府の中心メンバーとなるとそうも言っていられない。
尖閣問題における一連の対応(独立国としての法の貫徹を崩した船長の釈放、国民の知る権利を無視したビデオ公開の阻害など)で官房長官の地位にいて菅内閣の外交を壟断している仙石氏は、極左団体フロント(社会主義同盟)の活動家だった。下にフロント(社会主義同盟)のシンボルを示す。事業仕分けを文化大革命と自賛した仙石氏の発言の異様さに、まともな自由社会の感覚をもった人は驚いたのだが、これを見ると、仙石氏の価値観や感覚からすればごく自然なものだったことが分かる。異様なのは、個々の発言ではなく、その背景にある仙石氏の価値観や感覚なのだろう。こうした人物が政府の中心にいるということは、まともな自由社会の国としてはありえない。(ちなみに仙石氏の選挙区は徳島県であり、自治労は民主党の支持母体である。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/76/b8ccfa9a466521ccdd03c0ed5dd8cc5a.jpg)
(仙石由人官房長官が活動していたフロント(社会主義同盟)のシンボル)
自由社会では共産全体主義国家と違って、思想表現の自由は最大限に保証されなければならないが、国民の税金に依存して公に奉仕すべき公務員としての活動となると一定の制約があってしかるべきだろう。徳島県の自治体労働者が中核派のメンバーか否かは知らないが、自由主義社会において自らは思想表現の自由を享受しながら、思想表現の自由を踏みにじっている共産全体主義国家を是認、賛美、さらには目指そうとして、矛盾や恥を感じない人々の論理と倫理の麻痺が信じられない。要は破壊的カルトの信者と同じ心理なのだろう。
末端公務員の場合は、まだ一部の活動家と言っていられるかもしれない。しかし、政府の中心メンバーとなるとそうも言っていられない。
尖閣問題における一連の対応(独立国としての法の貫徹を崩した船長の釈放、国民の知る権利を無視したビデオ公開の阻害など)で官房長官の地位にいて菅内閣の外交を壟断している仙石氏は、極左団体フロント(社会主義同盟)の活動家だった。下にフロント(社会主義同盟)のシンボルを示す。事業仕分けを文化大革命と自賛した仙石氏の発言の異様さに、まともな自由社会の感覚をもった人は驚いたのだが、これを見ると、仙石氏の価値観や感覚からすればごく自然なものだったことが分かる。異様なのは、個々の発言ではなく、その背景にある仙石氏の価値観や感覚なのだろう。こうした人物が政府の中心にいるということは、まともな自由社会の国としてはありえない。(ちなみに仙石氏の選挙区は徳島県であり、自治労は民主党の支持母体である。)
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