道端鈴成

エッセイと書評など

民主党政権のこの3年2ヶ月の間

2012年11月17日 |  Loach watching
11月15日 衆議院本会議 齋藤健氏(自民) 特例公債法案賛成討論

民主党政権のこの3年2ヶ月の間、日本の外交はどうなりましたか? 
日米関係はどうなりましたか? 
インド洋での給油・給水活動から撤退し、普天間で迷走し、アメリカ大統領に「トラスト・ミー」と悪ふざけをし、元首相がイランを訪問する。

日中関係はどうなりましたか? 
日韓関係はどうなりましたか? いずれも戦後最悪ではないですか。
日露関係はどうなりましたか? 
日本の領土はどうなってますか? 
経済はどうなりましたか? アンチビジネス対策のオンパレードで、企業が雪崩を打って海外に出て行ってしまってませんか? 
震災復興は進んでますか? 増税までして確保した復興予算はちゃんと使われてますか? 自分で作った予算を自分で仕分けするなんていう茶番を、税金を使ってまで、まさかやらないでしょうね?

不適任な大臣は一体何人出ましたか? 
あきれ果てて離党した仲間は、一体何人いますか?
それも自民党政権の負の遺産ですか?

マニフェストはどうなりましたか? 
ガソリンは下がりましたか? 
年金通帳は配られましたか? 
高速道路は無料になりましたか? 
これも自民党政権の負の遺産ですか?

今マニフェストを準備されているそうですが、そんなものを受け取る有権者はおりません。もはやこれ以上言葉のやり取りは必要ない。

国会審議速報:国会審議書き起こし


あとは悪政を担った議員達を投票によって国政の場から駆逐しなくてはいけない。
今後、同じような詐欺と出鱈目が行われないためにも。

政権に見苦しくしがみつき国民に害を与え続ける外交・人事総崩れの民主党野田内閣

2012年11月04日 |  Loach watching
民主党ジャスコ岡田の媚中と共産中国様の分かりやすいご返答

  日米両政府は5日から日米共同統合演習を行い、沖縄県の周辺海域を島に見立てて離島奪還の模擬訓練を実施する。当初は無人島を使った奪還訓練が予定されていたが、岡田克也副総理がこの方針を撤回させていたことが2日、複数の政府高官の証言で判明した。尖閣諸島の国有化に対する批判を強める中国への配慮があったとされる。野田佳彦首相も岡田氏の判断を追認しただけで、方針を覆した日本政府の対応に米側は不信感を高めている。混乱の舞台裏を検証した。
 「よし、それでいい」
 10月上旬の首相官邸。外務・防衛両省の説明を聞いた岡田氏は、11月中旬に無人島の入砂島(いりすなじま)(沖縄県渡名喜村(となきそん))で日米共同奪還訓練を行うことを了承した。首相も10月9日に説明を受け、異を唱えなかった。防衛省は「ゴーサインが出た」と米国防総省に連絡した。同じ頃、両省内には岡田氏の了承をいぶかる情報が駆け巡った。ある政府高官は「岡田氏は本音では奪還訓練をやらせたくないようだ。まだ安心はできない」と指摘していた。
 10月中旬になり、この高官の危惧は的中する。奪還訓練の正式決定に向け両省が再び説明に出向くと、岡田氏は「決定は駄目だ」と翻したのだ。(産経新聞、11月3日

  沖縄県の尖閣諸島の沖合を航行していた中国の海洋監視船4隻が、正午前から相次いで日本の領海に侵入し、海上保安本部が領海の外に出るよう警告しています。中国当局の船が領海に入るのは3日連続となります。(NHKニュース、11月4日


特技ドタキャンをさっそく披露した田中文部科学省

  田中真紀子文部科学相の突然の方針転換で設立が不認可とされた秋田公立美術大。来年4月の開学を前提に準備を進め、4日にはオープンキャンパスを開催する予定だったが、職員らは構内の垂れ幕を急きょ撤去するなど中止の対応に追われた。穂積志市長は大学設置を引き続き目指す考えだが、開学までの準備が長引けば税金で賄う費用も膨らむ。市や大学、高校など関係者からは「あまりにも突然だ」と怒りと困惑の声が上がった。(毎日新聞、11月3日

  真紀子氏は、自民小泉内閣の外相時代(01~02年)にも、数々のお騒がせで話題になった。来日した米国務副長官との会談を「官僚たちとのバトルが激しすぎて疲労の極限だった」とドタキャン。米中枢同時テロ後、国家機密でもある米首脳の避難先を会見で漏らす失態も。指輪紛失事件では、秘書官を「あなたが盗んだんじゃないの」と叱責(しっせき)するなど、感情的な行動で周囲を慌てさせた。官僚の封鎖的体質を「伏魔殿」と非難、一部世論の支持を得たが、結局、9カ月で更迭された。 (日刊スポーツ、11月3日