道端鈴成

エッセイと書評など

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Pigeon Watching:ワイドショーと鳩山首相・内閣のメンタリティー

2009年12月26日 | Pigeon Watching
【ワイドショー通信簿】民主公約違反「批判はおかしい!」 「柔軟に、と言ってたクセに」


子ども手当に現在の児童手当を活用するという政府方針に対して、地方自治体を中心に「話が違う」との声が続出。暫定税率問題に続いて、「まやかし」「公約・マニフェスト違反」ではないかと批判も強まっているが、スタジオでは逆にそうした風潮に異議を唱える者が続出した。

Livedoornニュース 12月24日


一見まともな事を言っているようだが、論点を間違えている。問題は、現時点でマニフェスト通りにすべきかどうかではなく。マニフェストを提示する段階で財政的に実現可能な内容か、まともな吟味をせずに、有権者を騙したことだ。現在野党の自民党は民主党のマニフェストの財政的裏付けについて批判したが、マスコミは政権交代への集合的期待にうかされ、客観的な事実の吟味に基づく批判をおろそかにした。その結果が今日の事態だ。財源がないのに危機的なまでに財政赤字を重ねマニフェスト通りにするのは愚かだ。しかし、マニフェストを変更すればすむ話しではない。なぜ、財政的裏付けのないようなマニフェストがまともなチェックと批判なしのままで通ってしまったのかの、検証と反省が必要だ。それが、マスコミのすべきことではないのか。たんなる翼賛発言ではなく、意味のあるコメントをしたいなら、次に同じ過ちを繰り返さないように明確な批判をし、同じ過ちの繰り返しを避けるようにしなくてはならない。

鳩山政権は、二酸化炭素削減についても同じ過ちを犯そうとしている。削減コストについて、公平な専門家の見積もりの公表をさせず、自分達に都合の良い願望的な見積もりで差し替えようとしている。計画をたてるにあたって、問題の冷静な把握をさけ、願望と思惑で甘い見積もりをしてしまうこと。これは、太平洋戦争の教訓ではなかったのか?鳩山内閣は、一見、戦時中の指導者とは対極のように見えるが、願望と思惑で甘い見積もりをし、国民を騙そうとする点では同じだ。鳩山首相お好みの情緒的空語も、冷静に現実に対処できない同じメンタリティーを示している。



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産業に敵対的な鳩山政権(1):月例経済報告

2009年12月25日 | Pigeon Watching
12月の月例経済報告で設備投資が下方修正となった。設備投資は11月には上方修正したので、内閣府に読み間違えがあったらしい。エコノミストの吉崎氏は「こんな失敗は今世紀では初めてのことです。」と言っている。すこし長くなるが、吉崎氏の12月24日の記事から引用する。

○機械受注も建築工事費予定額も底入れした感じである。こういうときは、半年後には設備投資が上向くというのがこれまでの経験則だった。ところがその後、日銀短観や法人企業統計を見てみたら、企業がとっても慎重になっている(設備過剰感が強い)ことに気づいたので、「あー、こりゃいかん」と修正することになった。つくづく今回の局面は、過去の法則が当てにならないのです。

○簡単に言ってしまうと、企業マインドがむちゃくちゃ悪くなっていて、「たとえ輸出が改善するのであっても、もう国内に工場を作るべきではないかもしれない」というムードになっている。国内市場には夢がない。むしろ、「地産地消」で中国に出て行ったほうがよいのではないか。製造業がこんな調子では、他の産業も推して知るべしということになる。

○ところが政府は、「製造業への派遣労働の原則禁止」にむけて動いている。ますます製造業の国内への投資意欲は削がれる理屈である。設備投資が増えない国で、雇用が増えるはずがない。この簡単な理屈が、今の政府は理解できていない。成長戦略がどうのこうのという以前の問題である。

○極論すれば、月例報告が設備投資の状況を読み違えた理由は、政府自身が「自分たちがいかに産業界に信用されていないか」に気づいていないからであろう。景気を二番底に誘導しているのはいったい誰なのか。せっかく輸出や住宅建設が上向いているのに、実に悩ましい状況であります。
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産業に敵対的な鳩山政権(2):Green Harakiri

2009年12月25日 | Pigeon Watching
ジャイアンこと中国様のご活躍のおかげでCOP15で合意がなされなかったにも関わらず、産業界の悲鳴をよそに、鳩山政権は90年度比二酸化炭素排出25%減を変更する様子はない。90年はソ連邦崩壊の年で、日本はすでに省エネが進んでいたのに対し、旧共産圏をかかえる地域はエネルギー効率が悪く、二酸化炭素排出減が容易だ。イギリスでの石炭産業からの転換も起きた。だからEUは90年度比にこだわる。なぜ2005年比や2007年比ではなく、1990年比なのか、アジェンダの設定自体、国益をふまえ交渉する姿勢がうかがえない。

鳩山政権は二酸化炭素排出減にともなうコストの公平で客観的な試算の公表すら拒否し思いこみの政策を強行しようとする。このままでは、GNPあたりの二酸化炭素排出量の少なさとこれと対応した削減コストの多さから言って、かなりの部分を産業の国外移転と規模縮小や排出権の購入に充てることになる可能性が高い。排出権を購入しても地球全体の排出量は変わらないし、産業が国外に移転してそこで排出すれば地球全体では結局同じ事で、中国やアメリカが削減しなければ意味がないが(2006年度の日本の二酸化炭素排出量は世界の4.5%)、確実に日本の産業を縮小させることは出来る。

鳩山政権がやろうとしている事は、Green Harakiri*が目的のようにすら見えてくる。そうではなくて、赤祖父博士が言うように、より長期的なエネルギー対策になるような技術革新、総合的な環境対策を目指してリソースを利用するという発想は出てこないのか?(仕分けショーで科学技術予算を切りまくり満足げな今の民主党政権には無理かもしれないが。)

EUが設定した環境問題解決=二酸化炭素削減というアジェンダを唯々諾々といただいて、優等生として頭をなでてもらおうとするのではなく、中国のように自国の利益に利用してやろうとなどと悪辣にならなくても良いが、与えられたアジェンダを別の文脈においたり展開して、より魅力的なアジェンダにしようとすこしは頭を使えないのか?そういうのが本当のイニシアティブではないのか?人のアジェンダに乗っかってというか乗せられて、国民の金を使ってばらまきを約束しても、イニシアティブなどとは言えないだろう。

COP15では援助の大盤振る舞いと90年比25%削減の方針にもかかわらず、日本は某環境NGOから交渉の進展を妨げたとして化石賞を頂戴した。それに対し、小沢鋭仁環境大臣は、納得できないなどとコメントした。この御仁には、化石賞自体が化石化している程度のジョークは言えないのか?優等生として頭をなでてもらえず残念でしたねと言いたくなる。

民主党政権は、新しい雇用分野として、農業や介護を言うかもしれない。しかし、吉崎氏が指摘するように、それでは日本の経済は立ちゆかない。

○「製造業の雇用が減っても、農業や介護で増やすからいい」というのは、とっても筋の悪いアイデアである。農業や介護ビジネスを振興するには、補助金なり社会保障費を増やさなければならない。しかもこれらは、他への波及効果が少ない産業である。あまりお得な作戦ではない。

ちなみに環境大臣の小沢鋭仁氏は、パチンコ・チェーンストア協会の政治アドバイザーで、パチンコ業界と強い繋がりを持つことで知られている。小沢鋭仁氏の地元、山梨県は果樹がさかんな地域で、地方農村の風景のなかに立派なパチンコ店がやけに多い。小沢大臣の産業構想には、製造業はないのかもしれないが、農業や介護ビジネスだけでなく、パチンコ業はしっかりあるのだろう。


Green Harakiri*
祖国日本を離れて見ていてつくづく感ずることは、国際情報については日本はまだまだ極東の島国であるということである。政治家、官僚、科学者、報道もIPCCや欧米代表の建前を聞き、鵜呑みにしてまじめに信ずるばかりではないか。したがって、一般市民は何も知らされず、温暖化問題こそ世界の一大事と思っている。日本は経済大国とおだてられ、たかられるだけの金持ち坊々(財産つぶし)のようである。2008年3月19日のアソシエイテッド・プレス(AP)は「Green Harakiri(緑の切腹)」という題で、日本政府の意向として日本は炭酸ガス削減だけで、これから10年の間に50兆円を使わなければならないと報じている。笑われているのである。(「正しく知る地球温暖化」赤祖父俊一から)

実際に、今の日本の首相は、億をこす自分のお金の出入りがなんだかわからないと言う金持ち坊々(財産つぶし)がやっていて、国外に国民の税金(これもなんだかわからないのだろう)をばらまき続けている。
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Pigeon Watching:首相官邸を避けホテルで謝罪会見

2009年12月24日 | Pigeon Watching
首相、元秘書らに刑事処分なら夕方にも会見

 鳩山首相は「検察の捜査中」の一点張りで説明を避けてきたが、元秘書らに刑事処分が下れば、なるべく早く国民に謝罪して理解を求める考え。また、記者会見は、首相としての問題ではないとのイメージを強調するため、官邸以外の場所で行うことで調整している。

日テレニュース 12月24日


鳩山首相、午後6時から記者会見…偽装献金
鳩山首相は、24日午後6時から、東京都千代田区のホテルで記者会見する。
偽装献金問題で、元秘書らが政治資金規正法違反で起訴などされたことを受け、説明する。

読売新聞 12月24日


首相官邸で説明できないようなら首相なんてやめた方が良い。自らが舌鋒鋭く議員辞職をせまった加藤紘一議員は責任をとって議員辞職をした。あれだけ言ったんだから自分もそうするのが筋ではないのか。首相官邸を逃げ、こそくに会見をホテルでやるなら、いっそ動物園で会見したらどうか。




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こども紅白歌合戦

2009年12月23日 | 時事
『こども紅白歌合戦』開催決定

 NHKは22日、大みそか恒例の『第60回NHK紅白歌合戦』(後7:15~)の企画コーナーとして「こども紅白歌合戦」の開催を発表した。

Yahoo News 12月22日


河端「おーい、道端君。留守かなあ。せっかくNHKの紅白でも道端君お好みのあかしろうたがっちぇんをやるらしいと教えにきてやったのに。まあ、わたしとしては、なつかしの紅白歌合戦が見たいんだが。最近、道端君はPigeon Watchingに夢中なようだからな。鳩の糞でもかけられなければよいが。まあ、また出直すか。」
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Pigeon Watching:鳩山語外交の無惨

2009年12月23日 | Pigeon Watching
クリントン長官からは『よし、分かった』という思いをいただいた」

鳩山由紀夫首相は18日夜(日本時間19日未明)、17日夜のデンマーク女王主催の夕食会でクリントン米国務長官と約1時間半、会談したと語った。米軍普天間基地移設問題について「選挙で民主党が勝ち、沖縄県民の期待が高まっているので、日米同盟が重要なのは確かだが、強行すると大変危険だ」と述べた。
 そのうえで「新たな選択肢の努力をしている。しばらく待ってほしいとお願いし、十分理解してもらった。クリントン長官からは『よし、分かった』という思いをいただいた」と説明した。

日経ネット 12月19日


クリントン長官、駐米大使を異例の呼び出し 普天間問題で米国の立場は不変
クリントン米国務長官は21日昼(日本時間22日未明)、藤崎一郎駐米大使を国務省に呼び、日米関係の現状についての米政府の見解を伝えた。焦点の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設という日米合意の早期履行を求める米政府の立場を伝えたとみられる。日本の駐米大使が国務長官から急遽(きゆうきよ)会談を求められるのは異例だ。

産経新聞 12月22日


普天間問題で首相「米国の基本的姿勢は理解

首相は、コペンハーゲンでクリントン長官に移設問題の経緯を説明した翌日の18日夜(日本時間19日未明)、記者団に「基本的に理解してもらった」と語った。だが、首相は22日、同長官の「理解」に関し、「お互いに日米同盟が大事だから頑張ろうという意味での『理解』だ」と説明した。

産経新聞 12月22日



単純明快な言語スタイルではないという点では同じだとしても、鳩山首相の二枚舌鳩山語は外交につきものの社交辞令や多義的発言とは次元を異にしている。雪齋氏はこう評している。「紛れもなく政治家の資質は、「獅子の威厳に狐の狡知」である。だが、現宰相の対応には、間違っても、「狡猾の感性」を観ることはできまい。あるのは、「無定見」、「不見識」、「夜郎自大」の風景である。」(鳩山首相は国益に関しては狡猾さはかけらもないというか国益を投げ出して平然としているが、脱税疑惑への対処にみられるように自己の保身にかけては狡猾といえるかもしれない。)鳩山語がアピールするのは日本のある層の人々(残念ながら団塊の世代から上では多数を占めているようだが)に対してだけだろう。国や権力についてつきつめて考えることもなく、国というのもがなんだかわからない、権力はなんとなくわるいというような、外の現実に向き合い合理的な戦略をたてそれにもとづく明確なコミットを示すのではなく、自閉的な願望のおためごかしを垂れ流すのをよしとするような戦後日本の阿Q達に対してなら鳩山語は琴線にふれるのかもしれない。
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Pigeon Watching:脱税総理と黄昏番頭

2009年12月19日 | Pigeon Watching
子ども手当所得制限「目安は1億円」財務相

「(子ども手当の所得制限について)世間の一部の人が800万円とか言っているが、基本的な(マニフェストの)修正になるので、あってはならない。1億円になった時にどうかという話です」-藤井財務相は17日の閣議後会見で、民主党が要望した子ども手当の所得制限について、1億円という所得の目安を示し、一部の富裕層に限定して実施すべきとの考えを述べた。

日テレニュース 12月17日


中学生以下の子供がいる年収1億円以上の世帯ってどの程度あるんだ。ほとんど財政的に意味のない制限ではないのか?それより、鳩山ファミリーのような巨額の脱税をしっかり取り締まったらどうか。鳩山ファミリー3人(姉・兄・弟)の脱税を12億円として、子供手当を年30万とすれば、4000人分の子供手当1年分になる。年収1億円以上の世帯の中学生以下の子供って何万人もいるのか?鳩山ファミリーは、ばれなきゃ税金払わないつもりだったんだろう。首相がそれでおとがめ無しで、ばれたら払えばいいっていうんだったら、他だってそうするだろう。ばれなきゃOKの脱税総理を戴くことによるモラルハザードだ。藤井財務相の発言はジョークでありうるが、これまでの発言からすると、実際、頭が黄昏れているようで怖い。


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Pigeon Watching:ある家族の会話、民意の鑑

2009年12月18日 | Pigeon Watching
ある家族の会話

父「来月からママにもお小遣いあげるよ」
母「やったー!嬉しい!お給料上がったの?」
父「いや、むしろ下がった」
母「…?」
父「家計費の無駄を省くから大丈夫だ。」
母「そんなに無駄使いしてたかなー?」
父「なんとかするから大丈夫。家の修繕費積立とかいらんだろ。
  セコムもいらんな。あと子供の科学クラブとか辞めろ。」
母「え…」
父「あ、定期も解約するから。借金もまだ出来るし。」
母「…」
父「そうそう。近所の環境整備にどーんと寄付してきたから。いつもの寄付とは別に」
母「…離婚したい」



民意の鑑

というか、鳩山ってもう「民意の鑑」だろ
国がどういうものか分からない、可哀想な人には優しくしろ、
官僚は悪い気がする、日米安保は悪い気がする、
自民が日本をダメにした気がする、政権交代すれば良くなる気がする、
――誰かがなんとかしてくれる
こんな感じの、日本人の幼稚な政治観が乗り移った、概念上の存在に見えてきた


2ちゃんねるから
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Pigeon Watching:政治主導(首脳独断)の巨額ばらまきを放置し、仕分けショーを再開

2009年12月18日 | Pigeon Watching
年明けに再び「仕分け」、独法の廃止含め精査

 政府は14日、独立行政法人の廃止を含めた抜本改革のため、年明けに行政刷新会議による「事業仕分け」を実施する方針を固めた。

読売新聞 12月15日


科学技術や医療関係の必要な予算まで削る一方で、アフガン支援(湾岸小切手外交の再現)で5000億円、等々、仕分けによる予算減が吹き飛ぶような巨額の支出を、政治主導とやらで首脳筋が密室で決めてしまう。予算に占める額が大きく民間に比べ厚遇かつ安定で、日本の労働市場をゆがめている公務員の給与には手をつけない。自治労、日教組が民主党の選挙マシーンだからだろう。自分達の事だから国会議員の削減にも手をつけない。財政再建は急務だ。しかし、民主党のやり方を見ていると、国の財政改善の観点からは、全く合理性を欠いている。国内外へのばらまきの乱発、政治家や公務員の人件費の温存など、財政破綻へのアクセルを踏みながら、何十億のところから必要な予算まで削ってしまう。予算の無駄の削減は必要だ。しかし削減の俎上に載るものが、党利党略で恣意的にきまり、一方で削減をぶっとばしてしまうような政治指導の名のもとでの巨額のばらまきが行われ、全体の合理性を欠いている。要するに、国の財政再建のための合理性よりは、党利党略が、官僚支配と戦う民主党というイメージが重要なのだろう。だから、今回のニュースも、仕分けショーで支持率へのカンフルをねらっているんだなとしか読めない。
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Pigeon Watching:盧武鉉氏を凌駕する勢いで発言を重ねる鳩山氏

2009年12月17日 | Pigeon Watching
「地球益も大変大事だ」
鳩山由紀夫首相は16日夕、国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)に関連して「国益も大事だが、地球益も大変大事だ。(温室効果ガス25%削減は)産業界も大変驚いたし、苦しんでいるところがあるかもしれないが、必ず乗り越えられる」と述べた。

産経ニュース 12月16日

2020年までに90年比25%削減は、これから10年の間に30%以上削減ということだ。自分の政府がまともな試算もできず具体的な政策のメドもたてられないのに、「必ず乗り越えられる」など人におしつけるのは無責任だ。それを、メディアのイメージにのった地球益などという空語でごまかさないでほしい。選挙対策にたけ国民をごまかすのに熱心で、まともな対外交渉能力がないという、現政権の組み合わせは最悪だ。国民の被害を最大にする。


「決定しないという決定をした」

鳩山政権発足から3カ月近く迷走を見せられた末、これを聞いた国務省高官は同日、皮肉たっぷりに「決定しないという決定をしたのか」と一笑した。

時事ドットコム 12月15日


米高官に同調するつもりはないが、こちらも鳩山氏の無責任でおためごかしの空語にはあきれている。わずか三ヶ月もでこうなのだから、このまま首相の地位にしがみついていれば盧武鉉氏を越える日も近いかもしれない。

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Pigeon Watching:特亜に媚びて一般アジアと世界の信頼を失う鳩山政権

2009年12月16日 | Pigeon Watching
台湾・蔡英文民進党主席「中国は他国のルール学ぶべき」

来日している台湾・民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)主席は15日、都内で記者会見し、天皇陛下と中国の習近平(シー・チンピン)国家副主席との会見について「中国の強引さをアジアに示した。中国は他国の主権、外交儀礼などを尊重することを学ぶべきだ」と語った。

 米軍普天間飛行場の移転問題については「日本政府の決定にコメントする立場にないが、日米同盟はアジア太平洋地域、特に台湾海峡の安定に決定的に重要だ」と述べた。

朝日新聞 12月15日




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鳩山政権の上半身(1):日教組

2009年12月14日 | Pigeon Watching
山教組幹部、9割が校長・教頭 県教委が「優遇人事」?

 山梨県教職員組合(山教組)の選挙資金集めをめぐり、罰金刑を受けた元財政部長が教頭に昇任していた問題で、同様に選挙資金集めに関与して処分を受けた元委員長も、教頭に昇任していたことが8日、分かった。この問題について同日、県議会で一般質問が行われ、山教組幹部経験者の約9割が校長・教頭職に昇任するなど、県教委で組合幹部の「優遇人事」が行われていた実態が明らかになった。

 山教組の選挙資金集めなどをめぐっては平成18年、元財政部長ら2人が政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けたほか、元委員長ら24人が県教委に処分された。しかし、県教委はその後、この元委員長を教頭に昇任させ、県内の小学校に赴任させていた。

 8日の県議会では、内田健県議が一連の問題を「教育の政治的中立」という点から取り上げて質問。昭和63年以降、委員長や財政部長といった山教組本部の「六役」と呼ばれる幹部経験者29人のうち、25人が校長・教頭職に昇任していると指摘したうえで、こうした人事を「異常ではないか」と批判した。

 選挙資金集めは民主党の輿石(こしいし)東(あずま)代表代行を支援するため行われていたことから、一般質問では輿石氏が「教育の政治的中立はありえない」と発言した問題も取り上げられたが、松土教育長は「発言の政治的な意図が把握できない」として、コメントを避けた。

産経ニュース 12月8日


鳩山弟は鳩山政権の下半身が小沢氏に上半身が労組に支配されていると評した。両方とも下半身ぽいが、頭を支配するのが、鳩山氏やマスコミ、支持層が浸かっているある種ばくぜんとした思想的傾向だとすれば、小沢氏を下半身、労組を上半身としても良いだろう。山教組は北海道などのようにはイデオロギー的に過激ではないとしても、その分、組織率は高く地域に浸透しており、強力な選挙マシーンとして、小沢幹事長の盟友である輿石代表代行(自民党の金丸、旧社会党の田辺のコンビを思い出させる)や小沢環境大臣などを支えている。輿石氏の主張どおりの教員免許更新制度の廃止事業仕分けにおける教員給与の国庫負担の議論回避など鳩山政権における日教組シフトは明確である。
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Pigeon Watching:鳩山首相の外交ブレーン、正解されて接触拒否

2009年12月13日 | Pigeon Watching
オバマ政権、鳩山「特使」を拒絶

鳩山由紀夫首相の外交政策顧問とされる寺島実郎多摩大学学長が12月はじめに「オバマ米政権の鳩山首相への誤解を解く」という趣旨でワシントンを訪れたが、
オバマ政権側は寺島氏との接触を一切拒否、鳩山政権への厳しい姿勢をみせていたことが明らかにされた。

オバマ政権に近い米国関係筋が10日までに明らかにしたところによると、寺島氏は11月に東京の米国大使館に「ワシントンを訪問し、オバマ政権側の鳩山首相に対する誤解を正したい」という旨の協力を要請してきた。ところが米国大使館は本国政府に、寺島氏の年来の反米傾向や鳩山政権自体の混乱を理由にあげてオバマ政権の現職当局者は同氏と面談しないことが好ましいという「提案」を送ったという。

寺島氏はこれまで「対等な日米同盟」「東アジア共同体」「米国と中国の中間に立つ日本」などの主張を鳩山首相に先だって発表してきた実績があり、鳩山首相に外交政策の助言をしてきたとされている。  参考記事

産経ニュース 12月11日


誤解を解くとかうだうだ言う前にまず方針を明確に示すことが先決ではないか。寺島氏のうすらぼんやりしたレトリックに耳を傾けるのは、情緒的な思い入れでアジアだの平和だのを語る、現実的にものを考えられない人間だけだろう。
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Pigeon Watching:進化する鳩山首相、迷走発言を1日で達成

2009年12月12日 | Pigeon Watching
国債目標めぐり迷走=「否定」後一転し、明記を指示-鳩山首相

 2010年度予算の新規国債発行額について、数値目標を予算編成方針に明記するかどうかをめぐり、鳩山由紀夫首相の発言が11日揺れた。
 首相は国会答弁で、10年度予算編成で国債発行額を44兆円以下に抑制する考えを表明していた。これについて首相は同日朝、記者団に対し、「あきらめる話ではない」としつつ、「国民の命を守るのが政治家の務めだ。1円でも超えてはいけないとか、何らかの目標(を定める)とかの議論のたぐいではない」と語った。このため、数値目標の明示に、首相は否定的と受け取られた。
 ところが、首相はこの後、平野博文官房長官や菅直人副総理兼国家戦略担当相に対し「数字を入れた上で、予算編成の基本方針を作るように」と指示。 etc,etc, 後略  参考記事
 
時事通信 12月11日
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Dirty Valley Report:小沢大訪中団の不気味

2009年12月10日 | Dirty Valley Report
小沢氏「来夏に最終決戦、過半数で政権強化」 中国主席と会談

 民主党の小沢一郎幹事長は10日、中国の胡錦濤国家主席との会談で「私は来年夏の(参院選という)最終決戦に向けて人民解放軍でいえば司令官として勝利に向けて頑張っている。過半数を得れば政権基盤は強固になる。内政、外交、色々な問題で思い切った政策実行ができる」と伝えた。

Nikkei Net 12月10日


小沢氏10日から中韓訪問 議員140人が同行

 民主党の小沢一郎幹事長が10日から4日間の日程で中韓両国を訪問する。訪中には新人議員約80人を含む国会議員約140人が同行、巨大与党を率いる小沢氏の“権勢”を見せつける格好になる。

共同通信 12月8日



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