先日、息子と腕ずもうをしたら、一瞬で負かされました。
お!すごい!と思った翌日、
チキンライスを作っている息子の後ろ姿を見たら
慣れた手つきで、フライパン返しをしていました。
こぼして?・・・ない!
未だにフライパン返しができない母は、ちょっと感動ししまい
目を輝かせながら息子のフライパン返しの写真を
パシャパシャと撮りました。
この子が幼いころ、何かちょっとするたびに
「うちの子は、なかなかやる!」
と大きくうなずく親ばかでしたが、今もやっぱり親ばかのまま。
けれど、あまり口出ししすぎないようにしようと思う今日この頃です。
身体の成長とともに、心も成長していると信じて。
今日、息子は中間テストの勉強をすると宣言(アピール?)して理科の教科書を出し
机に向かいましたが、顕微鏡のイラストをノートに丁寧に描いてから
家にある顕微鏡を取り出して、あれこれ触って、レンズを覗いて
教科書を閉じてしまいました。
その後はテレビに夢中。
(息子の学習机は、夫の仕事場になってしまっているので
勉強はいつも食卓で。だから一部始終を見ていました)
それがテスト勉強?と聞こうとしたけれど
本人がそれでよいのだから、きっとよいのでしょう。
なんか信じてしまいます。親ばかだから。
信じてるよーをお弁当に込めて。