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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2024年10月2日 【旅行】緊急出動!小松&敦賀日帰り

2024-10-09 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 前夜の決定で、北陸の小松と敦賀を日帰りで回ってきた。

 東海道新幹線「のぞみ」運転開始以来、新幹線の新規開業はすべて初日、近年ではすべて一番列車に乗ってきた。しかしもろもろの事情で、北陸新幹線の延伸開業区間への乗車は今日になってしまった。おッとその前に、北陸までは飛行機で。こちらも「つぶし」ネタである。

 羽田からJL185便(JA07RK:737-800)に搭乗。この機種で唯一残っていた未搭乗機が本日この便に充当されると、前夜に予測しての急きょ決定旅行。小松まで40分、これでJALグループで導入した737-800型全62機への搭乗をコンプリート。初号機導入から18年目の怪挙。北アルプスが実に綺麗に見えた。(写真上段左)

 小松ではこまつの杜を見学、6月の尾小屋鉄道訪問日は休館日だった。施設名はひらがなだが中身はカタカナ、すなわちコマツの企業博物館。デカいとしか言いようのない超大型ショベル&ダンプとか萌えるZE!!歴史館内には製品1号機とも言えるブルドーザもあった。(写真上段中&右)

 小松駅で昼食、高架下の構内には何軒も食べ物屋があって嬉しい。いまや第三セクターとなった在来線でいったん金沢までゆき(ほぼ全区間居眠り)、そこから北陸新幹線の延伸開業部分に乗車する。「つるぎ25号」で敦賀まで。これで北陸新幹線完乗。最近開業した他の地下鉄等にはすべて乗ったので、これで何度目かの国内鉄道全線乗車「防衛」達成。だが開業直後でないと華やかさがなく、大した感慨は湧かなかった。(写真下段左)

 敦賀では敦賀市立博物館と、隣接のみなとつるが山車(やま)会館を見学、数年前のカニツアーでは訪問しなかった。山車をダシではなくヤマと読むのが興味深い。駅からタクシー飛ばして良かった、どちらも見応えあり、少し急ぎ目に見終えたのは閉館5分前だった。

 敦賀からの帰宅は北陸新幹線で戻るのが最速だが高いので却下、在来線で米原、「ひかり」で小田原、また在来線と特急料金を節約しつつも良い乗り継ぎで帰宅した。この「ひかり」、名古屋の次の停車駅は小田原で「のぞみ」退避なしと言う俊足の乗り得列車でコスパが良かった。

 慌ただしくはあったが機材、路線の乗りつぶしをダブルでコンプリートしただけでなく、多少の施設見学もでき実に濃密な1日に満足した。(おわり)


HND 0920
(JL185)
KMQ 1025/1040
(連絡バス)
小松 1052
*** こまつの杜 ***
小松 1306
(IR)
金沢 1340/1405
(つるぎ25号)
敦賀 1502
*** 敦賀市内 ***
敦賀 1749
(JR)
米原 1841/1857
(ひかり662号)
小田原 2038/2057
(JR)
川崎 2200

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2024年10月1日 【食べ物】横浜桜木町・すみれ

2024-10-08 20:00:00 | 食べ物・飲み物

 今日は大桟橋でアルバイト、今年の船バイトも今回かあと1回でお終い。幸い長時間となり、少し多めに稼いだ帰り道に桜木町で有名店に行ってみた。札幌ラーメンと言えば味噌、そこで名を馳せた店である。きっと今は新しい人気店が出ているとは思うが。

 場所は桜木町から野毛エリアに入ったところ、落ち着いた感じの外装、入店すると注文こそ券売機だがスタッフが席まで丁寧に案内してくれ、その席も普通の店より一人あたりスペースが広く1.5人分はあり隣人との間隔がゆったり。トッピングなしのベーシックなラーメンで1,000円超えもむべなるかな。

 運ばれてきた丼をのぞき込み、スープを啜る。濃い目の色、やはり味噌は白味噌より赤味噌系の方がルックスも味も好みだ。塩気が強すぎるように思える味も、記憶が呼び戻される気がするのは気のせいか。麺は黄色く半透明なやや細縮れで美味い。それより何より、スープに薄く張った油の幕こそが正当派札幌味噌ラーメンを主張しているように思える。

 今の自分には少し塩がきつすぎたように思えたが、それ以外は満足納得の一杯だった。次に札幌へ行ったら、久しぶりにラーメン屋めぐりをしてみたいな。

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【映画】侍タイムスリッパー【デラックス版】

2024-10-08 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 小規模に公開されてから口コミで人気が広がり、全国公開に至ったという珍しい作品。

「幕末の侍があろうことか時代劇撮影所にタイムスリップ、「斬られ役」として第二の人生に奮闘する姿を描く。コメディでありながら人間ドラマ、そして手に汗握るチャンバラ活劇でもある。」(本柵公式HPより)

 そう、コミカルなシーンの中にタイムスリップした侍の悲哀が見え隠れする。ラストの殺陣ではない本気の斬り合いシーンには息することを忘れる緊張感。どうやってあの緊張感を出したのか、時代劇の撮影でありながら、他とは一線を画す。チャンバラなんて言葉は軽すぎて失礼に思える。なるほど、ヒットも道理。失礼ながら大物俳優は居ないが、実力派俳優と優れた撮影で見事な作品。

 9月は出かけてばかりで、映画鑑賞は僅か2本にとどまった。これから夜が長く外は寒くなる。暖かい映画館で過ごしたくなる作品が続出してくれると嬉しいのだが。

 2024年9月30日 川崎・チネチッタにて

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【本】林 良祐著 「世界一のトイレ ウォシュレット開発物語」(朝日新書)

2024-10-07 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 先日TOTOミュージアムを見学した際に本書の存在を知り、帰宅してから借りてみた。著者はTOTOの人、専門はウォシュレットあたりの製品群。なので、それ以外のバスタブや洗面台と言った製品については触れられていない。書かれているのはタイトル通り、ウォシュレット単体から昨今の多機能型便器に関して。

 たまに専門用語が出てくるが、便器の構造、製法、ウォシュレット開発の経緯と販売の歴史と順を追って書かれており分り易い。最新技術に関しては企業のノウハウもあるだろうから書ける限界があったはずだが、不足感は感じない。

 モノづくり、特に革新的な製品で興味深いのは、技術者の目の付けどころ或いは発想と、それを実現する工夫や苦労。まさに「プロジェクトX」だ。日本では受け入れられたおしり洗浄も、欧米ではなかなか普及しない文化の壁の話は特に興味深かった。

 ウォシュレットは登録商標だが、「ホチキス」や「ゼロックス」「クラクション」と同様に、その手の商品の代名詞となっている。超節水型トイレもだが、設置してのデメリットなど思い浮かばない。清潔好きな日本人が生んだ世界に誇る商品が、もっと広く普及しますように。

 2024年9月28日 実家より戻る電車にて六両

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2024年9月27日 亡き母の買い溜め

2024-10-07 13:00:00 | ノンジャンル

 今週は実家へ行き父と過ごしているのだけど、かねてより気になっていた些事を追究してみた。トイレロールの買い置きである(ホント些事)。

 なぜか実家にトイレロールの12本パックが分散保管されている。買ってきた母が置いたのか、母の死後に父が整理しつつ置いたのかは聞かなかったが、それにしても量が多い。この際なので、狭い家の押し入れや物入れを片っ端から開けて確認してみた。あるわあるわ、実に7パック。それに開封済み(消費中)のが6ロール。しめて90ロール!すべて同じ銘柄である。

 母は認知症ではなかったし、他の品は最低限の買い置きしかない。なぜかトイレロールのみ、山ほど買い置きされていたのだ。父いわく母の死後いちどもトイレロールを買ったことはないと言うので、一時は100ロール以上の在庫があったと言うことになる。何故だ???ひょっとしてトイレットペーパー騒動(昭和48=1973年)に酷い目にあった反動なのかと思い父に尋ねたが、そのような記憶はないとのこと。謎だ。

 物を溜め込む性格ではなかった母の、思いがけない行動を知り驚いたことだった。幸い無駄になる品ではないので、少しずつ消費してゆこう。

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2024年9月26日 【タント】実家用タント(L375S)で西伊豆ドライブ

2024-10-07 06:00:00 | クルマ

 今週は父の相手をしに実家へ。今日はまだ暑く、庭仕事を再開できる天気ではない。車検整備も終わったし、ドライブしてみない?と誘ったら珍しく二つ返事で行きたいと。どこへ行きたいと尋ねたら下田の方と言うことで、とりあえずR135を南下する。この道路も平日は、混むのは伊豆高原の先くらいまで。その後は淡々と走れることが多い。

 「道の駅 開国下田みなと」で回転寿司の昼食、地魚の握りもあって良かった。下田市街を抜け、田牛(とうじ)海水浴場へ。まだ施設駐車場は頑張って営業しており、そそくさと退散。天気が良いので、海に入っている人がいる。もう9月も最終週なのにね。

 国道に戻らず細い山道を抜けて弓ヶ浜、途中何ヵ所も、彼岸花が咲いていた(写真上左)。県道16を回ってR136、途中には小さな展望台と遊歩道があったが見物に留めた(写真上右)。雲見で大休止、海の向こうの富士山は雲の上(写真下)。ここは40年ほど前に自分がゼミ合宿で何度も訪れた場所、当時泊まった民宿を訪ね、パンフレットだけ頂いてくる。近いうちに来直そう。

 松崎から県15~R414の河津でR135に戻り、北上して自宅へ。少し買い物で立ち寄り。トータル150km、楽しいドライブで父も大満足だった。次回以降も、毎月1回どこかへ連れ出せたらと思う。

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2024年9月24日 【食べ物】横浜関内・魁星

2024-10-04 20:00:00 | 食べ物・飲み物

 アルバイトの帰り、今日は遅くまでで前から目をつけていた店の夕方営業の時間になるからと向かったところ「夕方営業の場合、酒類の注文を」をある。この手の店は2軒目かな、残念そこまでお金を使いたくないので、昼営業の時に来ることにしよう。他の店はないかと探したらあったのでそちらへ。

 「無口で気難しい感じの店主」と言うクチコミに不安を覚えつつ、シンプルな醤油ラーメンを注文。テーブルにはスープや麺への「当店のこだわり」が書かれたプレート。料理の写真を撮ってるだけで怒られたりしないだろうな?運ばれてきた丼はやや小さめの深め。スープ啜る、美味い。味が濃すぎず薄すぎず、良い意味で突出した部分がなく飲みやすい。油は殆ど感じない。トッピングは大きなチャーシューに長いメンマ、海苔に緑なネギ。麺は細めストレート、少し九州ラーメンを思い出す歯ごたえ。しっかりした味のスープに負けてない。美味い。久しぶりにスープを飲み干してしまった。退店時にその旨を告げたら丁寧に「どうもありがとうございます」と、不安は杞憂だった。

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2024年9月24日 【エセ善人】白タク摘発が始まった

2024-10-04 13:00:00 | エセ善人ねた

 今日は横浜港大さん橋でアルバイト、9月わずか2回目なので来月はほぼ無収入だなぁ…

 ターミナル前の車寄せにずっと停まって動かないミニバン、その前に6,7人の男性がずっと話し合い。トラブルか?介入する権限はないのだけど気になって見に行ったら、グループの一人が近寄ってきて小声で「神奈川県警のxxと申します」。白タク行為(無免許なタクシー/ハイヤー営業)の摘発で、事情聴取中とのこと。

 わざわざ出て行ったオッサンを現場責任者と勘違いしたのか、県警の方から現在の状況や他所との連携など教えて頂いた。お返しと言っては何だが、(白タクはいつも気になっていたので)車種やナンバーの傾向など、これまでの印象をお伝えしておいた。

 聞けば、最近は緑ナンバー(営業用車両)ではあるけれど実質的には白タクのような事業者もあるとのこと(手口も聞きましたが割愛)。道理で、緑ナンバーなのにトレーナー着た金髪の姉ちゃんが運転してるわけだ。

 タクシー業界には良い印象を持っていないが、だからと言って白タクは論外だ。網は簡単に張れるのだから、クルーズ船帰港日には毎回取締りをして欲しい。できればシーズンオフになる前にやって欲しかったけど、これまで証拠固めとか水面下で動いていたそうなので、仕方ないのかな。何しろ「いいぞもっとやれ」である。(画像はフリー素材です)

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2024年9月21~22日 【旅行】秩父へ・鉄と花を愛でる旅(2)花編

2024-10-04 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 秩父ではレンタカーを借り初日は三峰山へ登ったが、2日目は近在の花めぐりを試みた。

(1)(横瀬町)寺坂棚田 彼岸花まつり(写真上)
 この日のみ開催の、地元手作りのイベント。昨年行った日高町の彼岸花畑をイメージして行ったがホームページに書かれている通りあまり花は見られず残念。稲架(ハサ)掛けされた稲と組み合わせ、何とかそれらしい写真を撮って引き上げた。そのうえ開場後すぐに雨降りになり、主催者にはお疲れ様としか言いようがない。

(2)(小鹿野町)両神山麓花の郷ダリア園(写真下)
 偶然知り、どんなもんかなと疑いながらクルマを走らせたのだが行ってびっくり、一面に広がっているわけではないが段差のある遠地に相当な列のダリアが並んでいる。そもそもダリアなんて普段意識している花ではないし、気にしたのは小学生以来だったり。色も多様、模様もあったりなかったり。うーむこんなに品種が多かったのか。いやはや、お見それしました。

 じっくり見てみると、花も面白いものだ。名前を覚える気にはならないけれど、優しい気持ちになれる気がする。ゆるゆると車を走らせ、秩父の町に戻った。(おわり)

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2024年9月21日 【旅行】レンタカー無人手続き機 

2024-10-03 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 秩父ではレンタカーを借りた。あまり聞かない事業者のが最も安かったので、予約したが、なんとオフィスはなく、ATMコーナーみたいな小さな小屋がポツリ、中には貸出/返却手続きを行う端末が置かれている。運転免許証をスキャンすると予約記録が確認され、機械下部にあるセーフボックスみたいなののうち一つがパコンを飛び出し、車のキーをピックアップする。返却時は逆パターン。

 係員がいないので諸注意や車の説明はなく、自分で確認が必要だができる人、心配症なひとでなければ問題ない。仮に借用中に傷をつけた場合、返却時に申告が可能だし、後日の追加請求で処理できる模様。

 今回は貸出/返却とも問題なく、翌日には返却手続が完了し追加請求はない旨のメールが届いた。貸出件数の少ない営業所など、これで十分。その分あちこちに貸出拠点が開設された方が便利だろう。大手業者にも波及するのか、ちょっと興味がある。ちなみに今回借りたのは三菱eKカスタムで10年近く前のモデルになるが、内外装とも綺麗かつ旅先で1,2日の足であり、全く不都合はなかった。

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