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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年3月11~17日 【旅行】北部九州の離島めぐり(6)藍島、馬島

2023-04-05 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3月16日、6日目も快晴。今日は宿に殆どの荷物を置き、10Lザックで小倉沖の2島をハシゴする。

 午前は藍島(あいしま、あいのしま)。猫の島として有名だそうで、週末には乗船整理券を発行し、積み残しがでるほどだとか。今日も、10人くらいは観光客がいた。この島はほぼ真っ直ぐな一本道が基本で、その途中に港がある配置。例によってそれぞれの端まで往復。西端は千畳敷(写真上)、ここだけ他と岩の種類が違っているように見えた。確かに猫はあちこちにいたが、あちこちに分散して棲息しているため「猫まみれ」の印象はなかった。

 午後は馬島へ、小倉に戻る船を途中下船したのは3名、うち1名は郵便屋さん。こちらの島に観光客は見向きもしないらしい。確かに、島は静か、見どころがない点では藍島も似たようなものだと思うが。起伏に富んだ細道を歩いてゆくと、小さな段々畑があった(写真下)。

 宿は連泊。管理人さんお勧めの「栗山ラーメン」で夕食、さらに歩いて昭和レトロな「大黒湯」に入ったところ、10人ほどの先客の7人くらいが刺青を入れていた。さすが修羅の国(笑)。もちろん何事もなく、直ぐに空いて貸切状態となったが湯の熱さには参った。

 [ゲストハウス リトルアジア小倉 泊]

小倉港 0930
(市営連絡船)
★藍島 1005/1330
(市営連絡船)
★馬島 1340/1643
(市営連絡船)
小倉港 1705
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2023年3月11~17日 【旅行】北部九州の離島めぐり(5)姫島

2023-04-05 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3月15日、5日目も快晴。今日は糸島半島沖の姫島だけがターゲット。

 予定より早く唐津を出た。筑前前原駅前の観光案内所にデイパックを預け、少しだけの荷物はパッカブルの10Lザックに入れて持って行く。ザックはケシュア(デカトロン)ウルトラコンパクトバックパック10L、ペラペラだがセルフパッカブル、超軽量なのでデイパックにぶら下げっ放しでも気にならない。ちなみに何を持って行くかと言うと、水(500ml)、弁当、携行食、モバイルバッテリ、充電ケーブル、ハンドタオル、折り畳み防風衣、ティッシュペーパー、コンビニ袋、船待ちに読む本。ウォーキングイベントの参加賞で頂いた本品は国内販売終了のようだが、似たような商品をホムセンあたりで売っていると思うので、1つ持っておいて損はなさそう。港のある岐志に向かうコミュニティバスは若者中心に超満員、糸島人気すげえ。だが多くは港近くのカキ小屋に向かったのか、船着場に向かったのは数名だった。

 島までは15分ほど。ここも一周できず、V字状に道がある。この他、島の最高部・鎮山への登山道があるようだが、滞在時間が足りず登るのは諦めた。人の行き来があり、何となく活気があるように感じる。近年建て替えられたらしい学校は、学校らしからぬスタイル、休校にならないことを願ってやまない(写真)。この島も猫がそこここを往き来している。水は澄み、視程良好。海の風はまだ冷たいが、日差しは暑く感じられるほど。

 筑前前原まで戻り、電車を博多(福岡市)で乗り継ぎ、小倉(北九州市)まで。着いたら寝るだけなので、節約して在来線で向かった。宿はゲストハウスだが、ドミトリーでなく狭いながらも個室。トイレやシャワーの共同利用には抵抗がないので、滞在時間が短い夜はコスト優先で泊まる。長期滞在(1か月契約)の日本人、香港人、韓国人、アメリカ人、他にも海外からのカップルなど、久々にインターナショナルな宿の雰囲気を味わった。夜は地元の有名チェーン店・資(すけ)さんうどん。

 [ゲストハウス リトルアジア小倉 泊]

唐津 0907
(JR)
筑前前原 0953/1112
(バス)
岐志 1133
(徒歩3分)
岐志港 1150発
(渡船ひめしま)
★姫島 1206/1420
(渡船ひめしま)
岐志港 1436着
(徒歩3分)
岐志 1445
(バス)
筑前前原 1508/1529
(JR)
博多 1611/1631
(JR区間快速)
小倉 1751
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