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日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2019年12月27日~2020年1月5日 【旅行】年越しまで中東に飛ばなくても(5)

2020-01-21 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 2020年、明けましておめでとうございます。本年も体力の限り活動しまくる所存、だから両親よ元気でいてくだされ。

 元日はブルーモスクと鉄道駅を訪問した以外は殆どをホテル内で過ごし、休養と2020年の諸々を考えることに費やした。

 1月2日、RJ405便(JY-AYZ:A319)で今回最後の訪問地・レバノンのベイルートへ移動。子供のころ新聞に「ベイルート特派員」と書かれた記事を幾度と無く目にした記憶があるが、あれはどの紛争の時の話だったのだろうか。とにかくベイルートと言うとキナ臭い土地と言う印象しかない。そしてレバノンと言うとカルロス・ゴーン氏のルーツであるくらいしか(氏はブラジル生まれだが両親はレバノン人)。まさか自分の訪問前に「大脱走」でレバノンに逃げ込むとは!

 一説ではベイルートは中東のパリとも言われているそうで、そんな街並みなのか、パリなら大して綺麗じゃなさそうだな(失礼)などと思いながら散策に出た。確かに今回訪れたクウェートシティとも、アンマンとも全く違う。ヨーロッパの雰囲気があるのは間違いない(写真)。ヨーロッパ流の狭い石畳の道+アラブ人の運転マナー=カオス(苦笑)。宿の周りの狭いエリアを2時間くらい歩き回った。

Embassy Hotel 泊
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2019年12月27日~2020年1月5日 【旅行】年越しまで中東に飛ばなくても(4)

2020-01-21 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 12月31日、大晦日は今回唯一のツアー参加。混載ツアーのはずだったが何と1人、なのでバスでなく乗用車。これは快適でラッキー。ちなみに海外のツアーはまずVELTRAで検索するが、Viatorでも探すようにしている。今回は後者で、同じ内容ながら1人追加料金のかからないツアーを見つけられたので本当にラッキーだった。ツアーの訪問先は大きく3ヶ所。

(1)マダバ
 5~6世紀頃からのモザイクタイル画で有名な地。石文化って凄いね、乾燥した土地柄でもあるけど綺麗に「作品」が残る。

(2)ネボ山
 キリスト教徒でないためピンと来ないが、この地は預言者モーセにまつわる伝承、彼の亡骸が葬られている聖地。素晴らしく雄大な眺望(但し砂漠なので薄茶色一色)は、乾いた土で煙っていた。

(3)死海
 身体が浮くので有名な死海、自分も浮こうとちゃんと水着は持ってきたのだ…ホテルまでは!だが出発時の気温は6度、こりゃとても海に浸かる気温じゃないと荷物に入れずに出発した。ところが現地はカンカン照りで、ちょっとヒヤリとするかもしれないが水に浸かれる気温。しまったぁ…せめて脚だけは浸したが、ちょうど切り傷があったので沁みて痛い痛い。試しに舐めてみたが、塩辛いを通り越して舌が痛いほどだった。写真の対岸は聖地エルサレム。

 午後にホテルに戻り、夜に備えてたっぷり昼寝。例によってアジアから迎える新年の花火をテレビで見ながら過ごしたが、今年はオーストラリアが大規模山火事の影響で縮小気味、香港は騒動のため中止と、喜びもほどほどな感じ。それでも新年になれば華やかなテロップが出、ごくごく小規模に散発的ながら花火の音も聞こえ、ヨルダンで新年を迎えたのであった。

Intercontinental Anman 泊
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