すき家。

さて、日本食い倒れ紀行（笑）、次なるグルメは・・・。

インドにいると、キチンとした和食よりも、
むしろこう言ったＢ級グルメがありがたかったりする。

「旨い、早い、安い！」

ああぁ・・素晴らしきかな・・・日本の食文化。

さて、憧れのすき家へ。



インドでは味わえない牛肉である。
　（一部レストランでは可。）
最近の牛丼屋には、牛肉以外のメニューもあったりするのだが、
まずは手堅く牛丼を所望。
一応・・・アッサリ系のおろしポン酢（３８０円）で。

そして１６０円プラスしてサラダとトン汁まで付けてみた。
豪勢だが、わずか５４０円である。

すき家の牛丼はあっさり系だと思うのだが、
そこにおろしポン酢をかけたので、
一層あっさりしてサクッといただけた。
トン汁も温ったまった。

	すき家　冷凍牛丼の具　10P
	クリエーター情報なし
	ゼンショー

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なんつッ亭。

インドではスープヌードルが一般的でない事は、
今までも書いてきた。
日本からの救援物資としてありがたい物の上位に入る物は、
ラーメンであろう。

で・・・・一時帰国の際の食事のリクエストとして、
知人の家の近所にあったこの有名店をリストアップしておいた。
その知人は移転してから（８年前）は行ってないとの事だったが。

成田空港から知人宅に荷を下ろし、
ランチタイムに向かったところ、開店前に既に行列ができていたが、
運良く順番待ちの椅子は確保できた。



以前、カップ麺で食した事はあったのだが、
さて本物はどんなものだろうか。


　　　　　　　　　　　　
　限定２０食の塩ラーメンに心惹かれたのだが、
まずは普通のラーメンを食すべしとの声に、
２５０円プラスの王道セット（海苔、味玉、一口めし）を所望。

全体が見えないほどの海苔。
やられたよ・・・一口めしは、ぜんぜん一口じゃないし。
おかげで夕食が食べられないほどだった。
　　　　　　　　　　　　


こちらが普通のラーメン（７００円）。
　　　　　　　　　　　　


シャキシャキのモヤシの歯ごたえ、久しぶりだなぁ。
いいねぇモヤシ。インドのモヤシは貧弱で、
豆も小さいし、文字通りモヤシである。

スープに油が見えるのだが、
意外にも熱さは感じられず猫舌の私にも、
ツルツルと食べられた。

またトンコツスープもしつこくなく、
こちらも見た目よりあっさりしているのだった。

こちらはネギ・チャーシュー麺（９８０円）とぶたまんま（２５０円）。
　　　　　　　　　　　　


おいしゅうございました。

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特別スパーリング。

ＷＢＡ世界スーパー・ウェルター級７位
ＷＢＣ世界スーパー・ウェルター級１７位
東洋太平洋スーパー・ウェルター級チャンピオン
日本スーパー・ウェルター級チャンピオン
チャーリー　太田（八王子中屋）
　　　19勝(13KO)1敗1分　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　日本スーパー・ウェルター級６位
　　　　　　　　　　　和田 直樹 （花形）
　　　　　　　　　　　　　8勝(2KO)8敗2分

　　　　　　　　　　　　　　　　　

日本スーパー・ウェルター級タイトルマッチの予定だったのだが・・・・
和田選手が頸椎の捻挫のためタイトルマッチは中止となった。

残念と言えば残念だったのだが、
このところのチャンピオンのチャーリー選手の充実度から考えれば、
勝負は見えており、どうやって倒すかに興味が集中していた。

で、元ＷＢＡ世界スーパー・ウェルター級暫定王者の
石田順裕選手との特別スパーリングとなった。


ＷＢＡ世界スーパー・ウェルター級７位
ＷＢＣ世界スーパー・ウェルター級１７位
東洋太平洋スーパー・ウェルター級チャンピオン
日本スーパー・ウェルター級チャンピオン
チャーリー　太田（八王子中屋）
　　　19勝(13KO)1敗1分　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　元ＷＢＡ世界スーパー・ウェルター級暫定チャンピオン
　　　　　　　　　元東洋太平洋スーパー・ウェルター級チャンピオン
　　　　　　　　　ＷＢＡ世界スーパー・ウェルター級２位
　　　　　　　　　ＷＢＣ世界ミドル級１１位
　　　　　　　　　　　石田 順裕 （グリーンツダ）
　　　　　　　　　　　　　24勝(9KO)6敗2分

　　　　　　　　　　　　　　　　　


写真右側：紺色のトランクスが太田選手
写真左側：水色のトランクスが石田選手。

　　　　　　　　　　

同じ階級とは思えないほどの身長差。
太田選手はこの階級でも低い１６８ｃｍ、
ズングリしていて首が短い。



鮮やかな和風のコスチュームでリングインした石田選手は、
１８７ｃｍ、自分より背の高い選手と対戦することは滅多にない。



太田選手は石田選手のジャブの前になかなか距離を詰められない。
ステップインのタイミングが掴めない。
石田選手は離れて良し、近づいて良し。
太田選手の攻撃を読んでかわす、
ディフェンス面でも良いところを見せた。

この対決、あえて危険を犯して打ち合うシーンはなかったが、
石田選手が優勢であった。



終了後、太田選手は王座を返上し、
今後は活躍の場をアメリカへ移すそうだ。

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東洋太平洋＆日本ミドル級タイトルマッチ

ＷＢＡミドル級６位　　　　　　　　　　ＷＢＣミドル級３５位　
ＷＢＣミドル級１０位　　　　　　　　　ＯＰＢＦミドル級１位
ＯＰＢＦミドル級チャンピオン　　　 　日本ミドル級チャンピオン
佐藤　幸治（帝拳）　　　　　　　　　淵上　誠（八王子中屋）
　20勝(18KO)1敗　　　　　　　　　　　　17勝(8KO)6敗

　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真左側：黒色のトランクスが佐藤選手。
写真右側：白色のトランクス淵上選手がジャブを突く。

東洋太平洋チャンピオンと日本チャンピオンによる対戦。
アマ戦績も含め好対照の二人の対決。
戦前の予想では、佐藤選手の有利であったが、
長引けば絶好調の淵上選手にもチャンスはあるか・・・。

　　　　　　　　　　

１ラウンド：サウスポー淵上選手が右ジャブを突き、
距離を測りながらワンツーと攻撃、軽くヒット。
佐藤選手は手数が少ない。
　　（佐藤選手：９－１０：淵上選手）

２ラウンド：淵上選手はリズム良くジャブを放ち、
距離をコントロールするが、交錯した瞬間、
佐藤選手の右が浅くヒットし、渕上選手がダウン。
　　（佐藤選手：１０－８：淵上選手）



３ラウンド：淵上選手はジャブを止めず前進、
佐藤選手は下がりながら打ち終わりに右のカウンターを狙う。
　　（佐藤選手：９－１０：淵上選手）

４ラウンド：渕上選手はジャブを上下に、左ストレート。
佐藤選手は手数少なくカウンター狙い。
　　（佐藤選手：１０－１０：淵上選手）

ここでオープンスコア・システムの採点が公開された。
３８－３８、３８－３７で佐藤選手を支持が二者。
私の採点は３８－３８のイーブン。

５ラウンド：ペースは変わらず、
渕上選手がジャブからワンツー主体に攻撃。
佐藤選手はスピードなく手数も少ない。
　　（佐藤選手：９－１０：淵上選手）

６ラウンド：渕上選手のペースで進むも、
佐藤選手も一発で形勢を逆転するパンチがある。
大降りの左を当ててると、淵上選手はたまらずキャンバスに手を着く。
　　（佐藤選手：１０－８：淵上選手）

７ラウンド：淵上選手のジャブは止まらないが、
佐藤選手の重いパンチを受けて動きが止まる。
佐藤選手は両手を振り回してラリアートの様な、　
迫力のある攻撃で圧倒。
　（佐藤選手：１０－９：淵上選手）

８ラウンド：ダメージがあるはずの渕上選手だが、
ジャブから前進する。
手数は少ないが佐藤選手の有効打がやや多いか。
終了間際、淵上選手が猛反撃し佐藤選手はダウン寸前。
　　（佐藤選手：９－１０：淵上選手）

ここでオープンスコア・システムの採点が公開された。
７６－７５、７６－７４、７７－７４で三者共に佐藤選手を支持。
私の採点は７６－７５で佐藤選手。



９ラウンド：両者共に顔面をあかく染めながらも、
力を振り絞ってパンチを振るい、
根性と根性がぶつかり合う殴り合い。
ダメージが深い佐藤選手を淵上選手がロープに追い詰め連打。
ややストップが遅いかに思われたが、
タオルの投入とほぼ同時にレフェリーが試合を止めた。
１分２６秒、淵上選手のＴＫＯ勝利。



年間６試合しか観戦していないが、今年の年間最高試合だと思う。
同行者からも周囲の観戦者からも同様の声が多かった。
ホールは大歓声と凄まじい熱気に包まれた。
佐藤選手よくがんばった。淵上選手おめでとう。

ジャブは試合を制する。
今までそれを実感した試合は２試合ある。
１試合目は２００５年１月８日の日本フェザー級タイトルマッチ、
榎洋之金井晶聡戦。

もう１試合は２００８年４月２日に行われた、
日本スーパーウェルター級タイトルマッチ、
石田順裕川崎タツキ戦である。

　≪ 関連記事 ≫　

日本フェザー級タイトルマッチ
日本スーパーウェルター級タイトルマッチ

軽いジャブであっても初回から佐藤選手は受けすぎた。
また顔面一辺倒でカウンター狙いの攻撃は単調だった。



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東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ　佐藤　　コスワラ戦
東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ　佐藤　　小松戦
東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ　佐藤　　江口戦

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皆既月食。

皆既月食とは・・・・
太陽と地球、月が一直線に並んだときに起きる。
月が地球の影にすっぽりと入るので、真っ暗闇になる。

観測地は、新潟県上越市にある友人宅であった。
（インドでも観測できたか？は不明。）

・・・・（笑）・・・・えっ・・・・

実は現在、一時帰国中である。

　新潟県の１２月と言えば、
もれなく雨か雪である。

　１２月１０日は、珍しく晴れていい天気だったのだが、
夜になって小雨がパラつき、
月が欠け始めた・・・と思ったら、
雲の中に入っていたり・・・。

　ほんの一瞬の晴れ間に雲が無くなる・・・それが重なった時、
インドと違って空気が澄んでいたのも幸いだった。
この時期に観測できたのは奇跡であろう。

地球の大気がレンズの役割をするため、
月は影に入っても真っ暗にはならず、オレンジ色に見えた。
　　　　　　　　　　


普通のデジカメで撮ったにしては、
この最後のショットは本当に良く撮れたなぁ。

	皆既月食
	日比野 健司
	文芸社

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デリーのスーパー（スター・バザール）

ちょっと近所のスーパーに買い物に行って、
ストレスが溜まってしまうのもどうかと思うが・・・
それがインドである。

品揃え、店員の態度、客の割り込み・・・・
全てに満足したためしがない。

スター・バザールはたまに行くスーパーで、
過去に紹介したスーパーと比べると格段に優れている点がいくつかある。

、品揃えがいい。

　インド製の物も輸入品も多いし、食品、日用品の品種も多い。
　店内は決して広くは無いが、天井までギッシリと商品が並べてある。
　（地震が来たら、埋もれそうだが。）

、レジが早い。

　３台あるレジに必ずスタッフがおり、袋詰め担当のスタッフもいる。
　袋も無料である。お釣り用の小銭がないと言われる事も少ない。
　客層の問題かもしれないが、割り込む客も見かけない。

　外国人が多いわけでもないのだが、何故だろう？
　徒歩５分ほどの所にあるビッグ・アップルと顧客が異なるのか？
　スター・バザールで行儀が良い人も、
　ビッグ・アップルでは無法者となるのかは不明。

、かばんの持込ができる。

　大抵のスーパーでは大きなバッグは入口で預けるよう言われるが、
　この店は自由である。

、店内の整理整頓がされている。

　野菜、果物を取り扱っていないせいか、
　ゴミが置き去りになっていなし、
　ホコリが被っている商品もほとんど無い。

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デリーのスーパー（ヴィシャール・メガ・ストア）
デリーのスーパー（ビッグ・アップル）

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【インドの野菜】 ～ さつまいも ～

１１月くらいになると、街頭にさつまいも売りが登場する。
食べ方は、焼き芋にして、マサラとレモンをかける。

さつまいもであれ、とうもとこしであれ、
何にでもマサラとレモンをかけるのがインド式。

１Ｋｇが６０Ｒｓほど。

かねてから私がインド人にも合う日本のスィーツ
と思っていた物が２つある。

つは「甘納豆」で、以前、振舞った所、まぁまぁ好評だった。
彼らにとって豆類はカレーの具であり、甘味ではない。
日本人はアンコ文化なので問題はないが、
インド人には甘くして食べるなど考えが及ばないし、
抵抗があったようだ。

つ目は「大学芋」である。
こちらもベジタリアン料理であるし、
誰にでも食べられる事は、とても重要である。

それに冬になったら「大学芋」を作ってあげると
同僚Ｂ君に約束してあった。
私は日本人だから約束は忘れないし、もちろん守る。



　「大学芋」バカうけだった。
「甘納豆」には手が出なかったインド人たちも、
さつまいもは甘くても大丈夫らしい。

　お代わりに次ぐお代わり。大好評であった。

Ｔさん、修行ばかりしてないで、早く和菓子屋を始めましょう！
リサーチは完璧ですよ

	茨城県産　紅あずま(さつまいも) Aランク　3Lサイズ　5kg入り 1箱
	なにわの台所
	なにわの台所

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【インドの野菜】 ～にんにく② ～
【インドの野菜】 ～とうもろこし ～

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【インド映画】 ～ゴールマール３～

シリーズの３作目だが、１と２は観ていない・・・。
だから連続した話は良く解からないのである。

　＜ストーリー＞　

ゴアを舞台に３組のトリオが、おりなすドタバタ劇であった。

組目は、ゴパール（アジャイ・デーヴガン）と
どもりのラクシュマンＡ（シュレーヤス・タルパデー）の兄弟と、
マブダチのダブー（カリーナ・カプール）。この兄弟は
母親のギータ（ラトナー・パータク・シャー）と海の家を経営している。

　ゴパールは人差し指を見ると、
逆側に折り曲げたくなると言う奇妙な癖があり、
いろんな場面でそれが観られる。

組目は、マーダヴ（アルシャド・ワールスィー）、
ラッキー（トゥシャール・カプール）、
ラクシュマンＢ（クナール・ケームー）の３兄弟。
３人はスクールバスの運転手をしている父親、
プリータム（ミトゥン・チャクラボルティー）と暮らしていたが、
まともに働いておらずインチキを繰り返していた。

この２組は何かと揉め事を起こしていた。

組目は、マフィアの親分パッピー（ジョニー・リーヴァル）と、
二人の手下ダーガー（サンジャイ・ミシュラー）と
テージャー（ヴラジェーシュ・ヒールジー）の間抜けなトリオ。

５千万ルピーの女王のネックレスを盗み逃げる途中で、
プリータムの家に忍び込みスーツケースにネックレスを隠したが、
どこに隠したのか忘れてしまう。

　ひょんな事から再会したプリータムとギータは、
若い頃の恋人同士であったが、プリータムがディスコ・ダンサーだったため、
ギータの父親がそれを許さなかったので別れ別れになっていた。

それを知ったダブーは二人を結婚させてしまう。
しかし仲の悪い５人の子供たちは大喧嘩になる。



プリータム親子はギーターの家に引っ越したが、
毎日、大人気ない兄弟喧嘩が起こる。
ある日、５人は自分たちが実子ではない事を知り、
ショックを受けるが、それを機に本当の兄弟のように仲良くなる。

全体的にはドタバタ劇だが、
その中に家族愛を見せてくれるのはインド的。

５人は協力して玩具屋を開く。
そのオープニング・セレモニーでパッピーはプリータムを見て、
スーツケースに盗んだネックレスを隠したことを思い出す。
最後はハッピーエンド。

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【インドのお菓子】 ～ ピーナッツ・パティ ～

これも一時期、かなりハマッテしまったお菓子。
特にインドならではと言うものでもないし、
珍しくも無いのだが、食べ始めたら止まらなくなったのだった。

特にブランドも無く、
その辺の個人商店やスーパーでも良く見かけるので、
手軽に買えるのだが、
安物を買うと　歯が折れてしまうのでは？
と思うくらいに硬い。

　しかし上物は違うなぁ。
手でも簡単に折れるし、歯にもくっつかない。
甘さも上品で、いくらでも食べられてしまうのである。

安物で５００ｇ：６０Ｒｓ（約８０円）くらい、
上物で２００ｇ：５０Ｒｓ（約７５円）くらい。

丸型の物もあるし、長方形の物もある。

これはカロルバーグにあるルーパックスと言う店の物。
この店のメインはスパイスで、物凄い種類がある。
その他にスナック菓子や蜂蜜、ヘナなども扱っている。

ピーナッツとゴマ入りの物もあった。
内容量と値段は同じ。



　　　
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【インドの人々】 ～ デリー⑫ ～

我が家は集合住宅であるが、
１階の階段の所に若干の通路がある。
今までは誰のものか解からないが、
たぶん大家のものであろうインド製のバイク
（ロイヤル・エンフィールド）が置いてあったのだが・・・。
（下記写真は参考で、実物とは異なります。）


　ここ最近、誰かが寝ている。
この様に安い毛布に包まって蓑虫のようになっているので、
その実態は解からないが、大きさからして、
小柄な男性のようだ。

もちろん普段はその場所に居ない。
２１時位になると何処からとも無く
折りたたみ式の簡易ベッドがが運び込まれ、
毛布がセットされている。

朝は私が通りかかる８時前はまだ、このような蓑虫状態である。

　デリーはインドとは言え１２月の朝は冷え込む。
階段は雨露はしのげるが、扉はないから半分は外のようなものだ。
死ななきゃいいけど。


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【インドの人々】 ～ デリー⑩ ～
【インドの人々】 ～ デリー⑪ ～

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リップバーム（ヒマラヤ社）

ヒマラヤ社製のリップグロスである。

去年まで１５Ｒｓ（約２５円）だったのに、
一気に１０ＲＳ（約１５円）も値上がりして、
２５Ｒｓ（約４０円）になっていた。１０ｇ入り。

デリー周辺だけかもしれないが、
ここ２年でかなり物価が上昇している。



なんの工夫か知らないが、塗る面が斜めになっている。
塗りにくい気がするが・・・慣れればいいのかな。

無臭かと思いきや若干フルーティな淡い香りがする。
塗り心地も悪くない。

ずっとこれだったんだけど、
少しずつインド製にシフトチェンジ。
　　　　　　　　　　　　　

	メンソレータム薬用リップジェリー 8.0g (3入り)
	クリエーター情報なし
	メンソレータム

　　　
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盆栽？

ある日、同僚Ｖ君の元に植木鉢が届いた。
何の木かさっぱり判らないのだが、
Ｖ君曰く「これは、盆栽です。」との事。

　盆栽と言えば「松」であるが、初心者には難しかろう。
それにインドに松があるかなぁ（北部山岳地方にはある。）

まぁ置いといて・・・・
日本に憧れて盆栽を嗜むのか・・・と感心していた。

しかし良く見ると、　植木鉢が浅い。

　さらに良く見ると・・・・絶句！！！！

　なんと、根付いていないのだった。
適当な長さに切った枝を、
そのまま土に挿し木しているだけだ。

いやいや・・・・これは無理と言うものだ。
木は根がないと成長できない。

数日後・・・・Ｖ君が言った。
　「林檎が実りました。」



ははは・・・・枯れ木も山の賑わいである。

その後・・・意外にも盆栽は生きているのだが、
瀕死の状態である。

Ｖ君が言うには、「次はがなります。」との事。
楽しみである。

	盆栽入門
	群 境介
	西東社

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【インド映画】 ～ボディガード～

マラヤーラム語の映画のリメイク版。

映画でも料理でも何でもそうだが、
期待していないと、良く思えるものだ。

タイトルでアクション物と思っていたが、
その実はラブストーリーであった。
またボディガードも、ちょっとヌケており、
クールでシリアスなキャラクターではない。
サルマン・カーンと言うより、
アクシャイ・クマールがはまりそうな役柄である。

　＜ストーリー＞　

ボディーガードのラブリー・スィン(サルマーン・カーン)は、
ジャイスィンプルの地主サルタージ(ラージ・バッバル)の娘、
ディヴィヤ(カリーナー・カプール)のボディガードを依頼される。

ディヴィヤはサルタージの敵ランジャン(マヘーシュ・マーンジュレーカル)
に命を狙われていたが、それを知らないディヴィヤは、
一日中ボディーガードが着いている事をうっとうしく感じ、
なんとか引き離そうと作戦を立てる。

　ディヴィヤは匿名でラブリーに電話をし、
架空の人物チャヤになりすまし、彼を誘惑する。　

　　ここで疑問が・・・・。ボディガードたるもの、
　　依頼主の声が聞き分けられないようでは、
　　プロとして失格であろう。

ある日、ディヴィヤはラブリーを連れてディスコへ行き、
ランジャンの差し向けた悪者に襲撃されるが、
ラブリーに助けられ、本当に恋に落ちてしまう。



しかし、ディヴィヤは、ルームメイトの親友マヤ(ヘイゼル・キーチュ)に相談し、
チャヤとしての恋をあきらめラブリーに別れを告げる。

最初は何とも思っていなかったラブリーも、
いつしかチャヤに恋をしていた。
　一方的に振られてショックを受けるラブリーだったが、
ディヴィヤの方もあきらめきれずにいた。

そして駆け落ちしようと電話をかける。
しかしそれをメイドが聞いていて、サルタージに密告する。

ランジャン達が屋敷を襲撃してきたが、ラブリーは見事にディヴィヤを守った。

メイドの密告によってディヴィヤの駆け落ちの相手がラブリーだと知り、
サルタージは身分不相応だとラブリー殺そうした。
そこでディヴィヤは自分は、駆け落ちの相手ではないとかばう。



ラブリーは待ち合せの駅でチャヤを待つが、
そこに現れたのはディヴィヤに頼まれたマヤだった。
ラブリーはマヤをチャヤだと信じ二人は結婚する。

二人の間に生まれた男の子の名前はサルタージ、
しかしマヤは死んでしまった。
数年後、ラブリーは昔の依頼人サルタージに会いに行き、
そこでディヴィヤと再開する。
サルタージ少年はマヤの日記を読み全てを知っていた。

サルタージ少年はディヴィヤにお母さんと呼んでいいか？と聞き、
何も知らないラブリーに叱られるが、
ディヴィヤの父サルタージは、結婚を許す。

サルタージ少年は日記を駅のゴミ箱に捨てるが、
ラブリーがそれを拾い、全てを知る。

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【インド映画】～DABANGG～
【インド映画】～We Are Family～
【インド映画】～ＤＯＮ（過去を消された男）～
【インド映画】～Ｒａ．Ｏｎｅ～

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グルガオンのレストラン ～ オーク・ツリー ～

グルガオン在住のＭさんから、日曜日の昼から飲んだくれる事ができる、
リーズナブルなとても良い店があるとのお誘いが来た。

日頃から、安くて旨い店（浴びるほど飲める）を求めている、
デリー在住者は、喜び勇んでイソイソと出かけたのだった。

　　　　　　　　　　　

住　所：C-002 Ground Floor, Supermart-1, DLF Ph-IV,
Gurgaon,Haryana
電　話：91-124-4225341, 4225342, 9818097090
予　算：１０００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
サンデーランチ・バイキング　　１０００Ｒｓ（約１６００円）　　
　　　（ビール、ウォッカ飲み放題）　
　　　　　
本当にいいのだろうか？
　バイキング形式での食事とデザートが食べ放題、
しかも飲み放題。時間無制限である。

調子にに乗って別途オーダー制の
スペアリブ、テンダロイン・ステーキ、ピザ、パスタまで、
しこたま注文した。このサービス、日曜のみとの事だが。
まぁ毎日やったら間違いなく潰れるね。

＜店内の雰囲気＞

上品な落ち着いた店内で、
日本人グループが飲んだくれていいのか
ちょっと気が引けるような感じ（笑）。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　
こちらがバイキング料理の一部だが、
ハムも海老もチーズも美味しかった。


　　　　　　　　　
スペアリブはマトンだが、臭みも無く上等である。


　　　　　　　　　　　
テンダロイン・ステーキは水牛らしく、肉は硬く、若干の臭みがあった。


　　　　　　　　　　　
パスタは、インドなので麺がフニュフニャのナポリタン。


　　　　　　　　　　　
ピザは薄い生地で、なかなか美味しかった。


　　　　　　　　　　　
デザートまで手抜きなし・・・。旨すぎる。
インドで２回目のプリンもこってりとしており、
甘さ控えめでなかなか良くできていた。

インドじゃ高いキウィをたっぷり使用したタルト。
ブルーベリージャムとクリーム、ヨーグルトが入ったデザートも、
なかなかインドっぽくなくて、いいじゃない。

いやはや、コストパフォーマンス良すぎである。
デリーにもこんな店があればいいのに、
とデリー居住者は口をそろえた。

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グルガオンのケーキ屋 ～ いろは ～

日系企業の進出は、デリーやＵＰ州より、
ハリヤナ州、ラジャスターン州に増えているため、
　日本人の居住はグルガオンが中心になって来ている様に思う。

そのグルガオンに日系の洋菓子店が開店した。
その名は「いろは」・・・・和菓子屋のような名前だが・・・・
どうして和菓子屋じゃないのだろう。
　まず、値段を聞いただけで、私は卒倒した。
シュークリームが１３０Ｒｓ（約２００円）。

インド系ドーナツ屋のドーナツが、４０Ｒｓ（約６５円）、
韓国系パン屋のアンパンが、６０Ｒｓ（約９５円）である。
それと比較しても高いのが分かる。

食せずあーだ、こーだと言っていても始まらない。
　「百聞は一見にしかず」偵察に行ってみた。

　　　　　　　　　　　

住　所：GF 144-146, Sushant Vyaper Kendra,
　　　　　Sushant Lok Ph-I, Gurgaon,Haryana
電　話：91-124-4147401
予　算：１５０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
シュークリーム　　１３０Ｒｓ（約２００円）　　
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

グルガオンでもローカルなマーケットの一角に店はあった。
開店して間もないので店内も厨房もピカピカである。
奥に３脚の椅子が置かれているので、ここで食べることもできる。

ショーケースには、プリンや数種類のケーキが並んでいた。
　直径１５Ｃｍ程で高さ５Ｃｍ位のホールのケーキが１０００Ｒｓ。
日本円にして約１６００円・・・・。

＜感想と評価＞



無難な所でシュークリームを購入した。
直径６.５Ｃｍ、高さ５ｃｍ程の固めの生地にピーナッツと砂糖がまぶしてある。
生地の硬さを生かすために受け渡す時にクリームを入れると言う。
ぎっしり詰まったカスタード系のクリームは、甘さ控えめである。

柔らかめのシューに慣れているので、生地の歯ごたえが心地よい。



感動するほど美味しいという訳ではないが、
インドで日本のクオリティが味わえるのは貴重である。
しかし・・・商品には税金がかかり、
１個当たり１４６Ｒｓ（約２３４円）程になる事を考えれば、
決してお安いとは言えない。

　「オタクのような貧乏人は相手していないから。」
・・・・・・と言われそうだが、デリー近郊の物価と比較しても、
コスト・パフォーマンスから考えても高いと思う。

　評価は○（うぅぅ・・・高いなぁ。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

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