毎年恒例の秋のイベントであるナマステインディアに行ってきた。
1993年から一時中止を経て29回目と言う事だ。
いつものように原宿駅から向かって行ったのだが・・・
あれっ。ゲートが小さいじゃない。
なんか規模が縮小されたような予感が・・・。
確かに盛り上がっていた頃は渋谷駅から公園通りを上ると
NHKの入り口から物販店が続いていたのであるが、
今ではNHKホールの裏手の野外ステージ一帯のみとなってしまった。
天候も曇りだった事もあるのだが人でも少なかったように思う。
まずはひと通り物販をチェックした後で
飲食ブースでビールとつまみをゲットしよう。
物販は少なめ。特に食品を扱うブースは紅茶以外は一つしかなく、
寂しい感じがした。服飾も有名どころはあまり来ておらず、
プリント物の安い物(価格より品質が落ちる)ばかり。
インドから持ち帰った衣服が寿命が来てしまった物があり、
そろそろ購入しようかと思ってたんだけど・・・。
入口で見つけたコテコテのインドデザインのシャツが500円だったので、
とりあえず購入したんだけど戦利品はこれだけだった。
仕方なく飲食ブースへ行き長蛇の列の店を避けて、
モティでビールとつまみのチーズナンをゲット。
続いては人気店ナンディニで少しの列に並び、
おかわりのビールと食事をゲットした。
今年から瓶での提供を止めてプラスチックカップに移し替えていた。
マハラジャ(左)とゴッドファーザー(右)。各500円。
ワダにココナッツチャツネとサンバルがついて700円。
豆の粉とは思えないさつま揚げに近い味。
久々のコット・ロティは900円。
けっこうなボリュームがありピリ辛で美味しかった。
最後の〆に(笑)ムンバイでラスマライ(200円)をゲット。
2個入り。こってりと濃いミルクとピスタチオが美味しい。
と言うわけで、飲食に関しては十分に楽しめた。
物販が寂しかったけど・・・。
また、昔みたいにインドマニアが集まる祭典と言うよりは、
渋谷を通りかかった人とか、ちょっとインドが好きだったり、
インド歴の浅い人々が多いように感じた。
これも時代の移り変わりかなぁ。
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