カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

東洋太平洋ライト級タイトルマッチ

2008年12月21日 23時45分59秒 | スポーツ / SPORTS
 


WBAライト級11位
WBCライト級6位            OPBFライト級1位
OPBFライト級チャンピオン       日本ライト級チャンピオン
 ランディ・スイコ(フィリピン)     石井 一太郎(横浜光)
  28勝(24KO)3敗1分           20勝(16KO)2敗1分

日本チャピオンの石井選手が東洋太平洋タイトルに挑む。
スイコ選手は4度目の防衛戦で、日本人には過去2勝1分。

                 

写真左側:黒色トランクスが石井選手。
写真右側:赤色のトランクス、左を伸ばすスイコ選手。

          

1ラウンド:スイコ選手は左ジャブを突きながら前に出るが、
石井選手が右ストレートをボディ、さらに右フックを顔面に当てる。
  (スイコ選手:9-10:石井選手)

2ラウンド:スイコ選手が左ジャブから前進。
石井選手はスイコ選手の周りを回りながら左フックを当て、
左右のフックへつなぐ。
  (スイコ選手:9-10:石井選手)

3ラウンド:同じ展開。石井選手は回りながら右ボディ。
スイコ選手もロープへつめてボディを打つが、
石井選手のヒットが多い。
  (スイコ選手:9-10:石井選手)

4ラウンド:石井選手が距離をつめてロープ際で連打。
終了間際に右フックを2発当てるとスイコ選手はクリンチ。
  (スイコ選手:9-10:石井選手)

今回は、オープン・スコアリング・システムではないようで採点の発表はなし。

5ラウンド:スイコ選手はワンツーから左フックを返し立て直しを図るが、
石井選手が左フックを飛び込んで決める。
  (スイコ選手:9-10:石井選手)

6ラウンド:スイコ選手が左アッパーから右フック。
石井選手も左右のフックを返すが、スイコ選手の有効打が多い。
  (スイコ選手:10-9:石井選手)

7ラウンド:石井選手がローブローで減点1。
終了間際に左右のフック連打。
  (スイコ選手:9-9:石井選手)

8ラウンド:石井選手が距離をつめて細かい連打。
スイコ選手も左フックをクリーンヒットさせる。
  (スイコ選手:10-10:石井選手)

9ラウンド:石井選手が右フックでスイコ選手をグラつかせるが、
スイコ選手も左右アッパーからフックを返す。
  (スイコ選手:10-10:石井選手)

10ラウンド:石井選手は足を使ってスイコ選手の周りを回る。
手数は減るが左ボディブロー、右ストレートを当てる。。
  (スイコ選手:9-10:石井選手)

11ラウンド:石井選手は左を出しながら周りを回る。
スイコ選手の左アッパーが当たると石井選手はクリンチ。
  (スイコ選手:10-9:石井選手)

12ラウンド:石井選手は足を使って周りを回る。
スイコ選手が左右アッパー。
  (スイコ選手:10-9:石井選手)

私の採点では、116-113で石井選手の勝利。
公式採点は、フィリピンのジャッジが114-113でスイコ選手、
熊崎が115-113、アメリカのレフェリーが117-110、
2-1の判定で石井選手が新チャンピオンとなった。

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コメント (2)
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