東日本と西日本の新人王が、全12階級で争われた。
開場前に並んだにもかかわらず、
自由席はほぼ満員・・諦めて2Fバルコニー東側へ。
TVカメラの脇に陣取って観戦した。
この日はKO決着なく・・長時間の立ち見観戦はツラかったので、
ミニマム~フェザー迄の7試合を終えた段階で、
南側に空き席を見つけて移動した。
東西ともに実力が拮抗しており、
飛びぬけたスターも見当たらなかった。
しかし最終の12試合目に、ドラマがあった。
西軍代表の庄司選手は32歳、もちろん最年長。
17歳でプロのライセンスが取得でき、
この日の出場選手の最年少が18歳である。
30歳過ぎて新人王戦にエントリーしてくるというのは、
ただならぬ 『熱』 (坂本さん的表現)を感じる。
<ミドル級>(73.5Kg)
田中 徹(横浜光) 庄司 卓司(大星森垣)
4勝(2KO)1分 5勝(4KO)2敗
写真右側の青色のトランクス庄司選手は、
初回と2ラウンドにダウンを喫したが、
3ラウンドからは気力で立ち直り、逆に押し返し挽回して見せた。
最重量級のミドル級において、
序盤に2度ダウンすれば32歳の身体には相当な負担になる。
結果的には判定負けだったが・・・よく頑張った
私的 感動賞を贈りたい。
私の採点は47-46で田中選手の勝利。
公式採点は48-45、49-46、49-45の
3-0で田中選手の勝利。
<ウェルター級>(66.6Kg)
高山 樹延(角海老) 小林 勇介(仲里)
6勝(1KO) 4勝(3KO)
私の採点は50-44で高山選手の勝利。
公式採点は50-45、50-45、50-46の
3-0の判定で高山選手の勝利。
<スーパーライト級>(63.5Kg)
尹 文鉉(ドリーム) 瀧波 大佑(千里馬神戸)
4勝(2KO) 6勝(5KO)2敗
私の採点は50-45で尹選手の勝利。
公式採点は50-46、50-46、50-45の
3-0の判定で尹選手の勝利。
<ライト級>(61.2Kg)
細川 バレンタイン(宮田) 浦 秀晃(広島竹原)
6勝(3KO)1敗3分 6勝(3KO)1敗
私の採点は50-46で細川選手の勝利。
公式採点は50-47、50-46、49-47の
3-0の判定で細川選手の勝利。
<スーパーフェザー級>(58.9Kg)
阿部 隆臣(新日本大宮) 吉野 典秀(進光)
8勝(1KO)1敗1分 6勝(1KO)1分
私の採点は48-47で阿部選手の勝利。
公式採点は49-47、49-46、48-47の
3-0の判定で吉野選手の勝利。
<フェザー級>(57.1Kg)
斉藤 司(三谷) 渡邊 功(中日)
6勝(4KO) 7勝(6KO)2敗1分
私の採点は49-47で斉藤選手の勝利。
公式採点は49-46、49-46、48-47の
3-0の判定で斉藤選手の勝利。
<スーパーバンタム級>(55.3Kg)
中村 幸裕(ピューマ渡久地) 菊地 永太(真正)
7勝(4KO)1分 6勝(2KO)1敗3分
私の採点は50-45で中村選手の勝利。
公式採点は49-46、49-46、49-47の
3-0の判定で中村選手の勝利。
<バンタム級>(53.5Kg)
古橋 大輔(新田) 越智 大輔(ビッグアーム)
7勝(1KO) 6勝(1KO)1敗2分
私の採点は48-48のドロー。
公式採点は48-47、48-47、48-46の
3-0の判定で古橋選手の勝利。
<スーパーフライ級>(52.1Kg)
藤原 陽介(ドリーム) 森川 真一郎(高砂)
7勝(3KO) 6勝(5KO)1分
私の採点は49-48で藤原選手の勝利。
公式採点は49-47、48-47、47-48の
2-1の判定で藤原選手の勝利。
<フライ級>(50.8Kg)
安西 政人(ワールドスポーツ) 加藤 毅(ヨシヤマ)
7勝(3KO) 7勝(1KO)2敗3分
私の採点は49-47で安西選手の勝利。
公式採点は49-47、49-47、49-46の
3-0の判定で安西選手の勝利。
<ライトフライ級>(48.9Kg)
青野 弘志(角海老) 川本 祐太(中内)
6勝(3KO) 5勝(2KO)2敗1分
私の採点は50-46で青野選手の勝利。
公式採点は50-46、50-46、49-46の
3-0の判定で青野選手の勝利。
<ミニマム級>(47.6Kg)
鬼ヶ島 竜(三谷) 立松 誠(畑中)
7勝(3KO)2敗 4勝(1KO)
私の採点は49-47で立松選手の勝利。
公式採点は48-47、49-47、47-49の
2-1の判定で鬼が島選手の勝利。
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