文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

ヒトの言葉尻をとらえるのは卑劣な行為だが、それが堂々と「メイン・ストリーム・メディア」(大手メディア)のトップネタになっていった

2021年12月28日 22時54分44秒 | 全般

以下は11月26日に発売された月刊誌WiLL1月号に、不遜なり公明党!高市早苗の防衛費GDP2%案潰し、と題して掲載された、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之と現役最高の記者の一人である産経新聞論説委員阿比留瑠比の対談特集からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。

憲法改正、対中非難決議、防衛費2%枠

自民の足を引っ張る公明党って、本当に必要!?
見出し以外の文中強調は私。

自民には高市早苗がいた
高山 
今回の総選挙の背景には、実に重苦しい「言論締め付け」があったように思う。
戦前は治安維持法がどうの、特高がこうのと左の人は言う。
かなり誇張された「戦前は暗黒」史観の産物だと思うけれど、最近は誇張なしに空恐ろしい気配が漂う。
弱者を疎かにしたかのような発言を誰かが言えば、即座に社会問題化させる。 
例えば杉田水脈が『新潮45』(2018年8月号)で「LGBTは生産性がない」と言った。
当然の話だ。みんながゲイやレズだったら子供がいなくなっちゃう。人類は終わってしまう。
 
世間も「そうだよね」と思ったはずなのにマスコミが大騒ぎし、杉田はどこに行ってもマイクを突き付けられる。
袋叩きだ。それどころか『新潮45』も休刊の憂き目にあった。
ヒトの言葉尻をとらえるのは卑劣な行為だが、それが堂々と「メイン・ストリーム・メディア」(大手メディア)のトップネタになっていった。 
ひと頃は保守自民党の星だった元防衛大臣の稲田朋美までLGBT法案の推進者になり下がって、トンチンカンなことばかり言い出すようになった。
阿比留 
私も本誌2021年8月号で「稲田朋美いつから"わきまえない女"に?」を執筆しました。タイトルは編集部がつけたものですが。
高山 
ホントにおかしい。
そんなムードを象徴したのが、朝のワイドショー番組「スッキリ」(日テレ系/10月13日放送)での1コマだ。
米出版社DCコミックスが、漫画「スーパーマン」の最新げで、スーパーマンにアジア系少年とディープキスさせた。
バイセクシュアル(両性愛者)に仕立てた。
その映像を番組で見せて、どう思うか出演者に問うたが、直球スバリが売りの加藤浩次をはじめ、コメンテーターの連中は「面白いね。色々な形があっていい」とか、一切批判はない。半ば称揚するようなことを言った。
それは明らかにおかしい。
今やLGBTとかについて、まともな物言いもできなくなったのか。
「おかしいね」と言えば、加藤浩次だって危ないのか。
江藤淳的に言えば、もうまともにモノも言えない言語空間になってきている空気が確かに見て取れた。すごい衝撃だった。 
そんな空気を切り裂いたのが、高市早苗の登場だった。
高市はLGBT法案に対しても明確に反対の意を示した。
それだけじゃない。
「靖國神社? 行くのは個人の自由でしょう」「敵基地攻撃ができなくて何の防衛ですか」と言い切る。
自民党議員が左のメディアに突っ込まれまいと妙に構えてきた問題をこともなげに言う。
言われて朝日新聞ですら突っ込み返せない。無視して逃げる姿が笑えた。
高市の主張は実にスカッとしていた。
そうなんだ。我々も自由にモノが言えるのだと、今まで団塊の世代の押し付けに黙っていた人たち、とくに若い世代は自分たちのフィーリングを思い切り肯定されて発奮した。 
今までリベラルに寄り添っているようなポーズを取ってきた議員連中も発奮したんじゃないか。
自民党総裁選でも、高市の発言の影響は大きかった。
岸田文雄や河野太郎もリベラル一辺倒じゃ危ないと思って、あきらかに路線を修正していった。
阿比留 
そういう意味でも、今回の総選挙は、総裁選の延長戦でした。
あるいは「立憲共産党」の敗北と、立憲・枝野代表の辞任もその流れの中にあった。
高山 
そうでしょう。過去、自民党総裁選はそう印象は強くなかった。でも今回は違った。
党員でもない有確者があそこまで燃えることもなかった。あれは意味ある総裁選だった。
「自民には高市がいたんだ」というのは新しい発見だったに違いない。
岸田自身それを敏感に感じ取ったから総選挙はその熱が冷めないうちにと前倒しをした。
そしてまさかの勝ちを制した。
阿比留 
確かに高市旋風があったとは言われましたが、それでも事前予測は230議席程度でした。
ところが、いざフタを開けてみると、261議席も獲得することができたのです。
その理由はどこにあったのか。 
今回は期日前投票率が以前と比べて高くはありませんでしたが、投票率は前回よりも上回っています。
というのも今回の選挙の特徴の一つとして、10代、20代の投票率が上がり、しかも、その層の約40%は自民支持でした。
事前の大方のマスコミの選挙予測では自民党敗北が予想されており、「立憲・共産政権が誕生したら、日本は大変なことになる」という危機意識が強くあったので、積極的な投票行動につながった。
それが結果予測と大幅にずれた一因ではないでしょうか。
この稿続く。


本気で家計消費を回復させるつもりなら、消費税の大型減税を脱デフレが実現するまで続けるほうがはるかに理にかなう

2021年12月28日 22時05分45秒 | 全般

以下は11月28日、産経新聞に掲載された田村秀男の定期連載コラム「日曜経済講座」からである。
見出し以外の文中強調は私。
円安にたじろぐな  
設備投資促進の好機に変えよ
石油価格高騰下での円安は家計や企業の負担を大幅に高める「悪者」扱いされているが、過度な悲観は禁物だ。
円安は本来、企業の国際競争力を高め、国内向け設備投資を促す。
岸田文雄政権は円安を脱新型コロナウイルス不況の好機に変えるべきなのだ。
私たちの懐具合を左右する国内総生産(GDP)は大きく分けると、家計などの消・費、企業設備など投資、さらに輸出の対輸入超過分で構成される。
中でも設備投資は資本主義のダイナミズムを担う。
現代経済学の巨頭、J・M・ケインズはリスクを冒して将来に向けて投資する企業家の「アニマルスピリッツ(血気)」を重視した。
日本の場合、企業設備投資は円の対ドル相場によって左右される。
円安で上向き、円高とともに萎縮する傾向が顕著なのだ。
グラフはアべノミクスの起点となった平成24年度を100とし、16年度から今年度(7~9月期の年率換算)までの期間をとって、家計消費(家賃とみなされる部分を除いた正味ベース)、企業設備 投資、輸出の3つの名目額をそれぞれ指数に置き換え、円ドル相場と対比させている。
実額は7~9月期で家計消費231.3兆円、企業設備投資85.8兆円、輸出は100.3兆円である。
3指標のうち、円相場との相性が最もよいのは企業設備投資である。
統計学でいう相関係数(最大値は1)は、企業設備投資は0.75と高い。
輸出0.54、家計消費0.5弱を凌駕する。
設備投資に対する輸出、家計消費の相関係数はそれぞれ0.81、0.76と密接に関連する。
円安局面の平成16~18年度、24~27年度は設備投資が回復し、家計消費もわずかながら上向いている。
逆に円高局面の20~23年度は設備投資が低水準のままだった。
20年9月はリーマン・ショツク、23年3月には東日本大震災を受けたが、日銀の白川方明総裁(当時)はカネを刷らない量的引き締め政策をとったために超円高とデフレ不況を招いた。
相関係数は因果関係を表すわけではないので補足すると、円安はグローバル化した企業の輸出競争力を高め、収益を伸ばす。
企業は輸出を増やそうとして設備投資や雇用に前向きになる。
円高は逆というわけだ。
他方で消費税増税や緊縮財政のように、政府が内需を押さえつけると、企業の血気に冷水を浴びせてしまう。
26年度の消費税の大型増税は家計消費の停滞を招き、28年度の設備投資は前年度と横ばいになった。
令和元年10月に消費税率が食料品などを除き10%に引き上げられると、やはり家計消費は減り、設備投資は頭打ちになった。
アベノミクスのもとの円安進行は平成26年度に止まり、円高に振れるようになったが、設備投資は円高が止まった29年度からは再び上昇し始め、家計消費も再び上向いた。
新型コロナ禍の令和2年度は家計消費が激減、円安に動いたが設備投資も大きく減った。
今年度は家計消費停滞のまま、円安が進んで輸出が大きく回復している。
設備投資はわずかだが回復の兆しがみえている。
企業にとってやはり、円安は吉、円高は凶なのだ。
総合すると、最近、専門家の間で特に目立つ「悪い円安」論には違和感を覚えざるを得ない。
円安傾向がはっきりしているなら、日本企業は前向きに対応できる柔軟性を持っていることが、本グラフからも読み取れるはずだ。
そこで重大な責任を負うのは政府である。
円安をてこに、企業の国内回帰を誘導する政策を打てばよい。
というと、投資減税などの奨励策を政治サイドは考えがちだが、円安自体が支援材料である。
要は、企業の投資をためらわせる国内のマイナス要因を取り除くことだ。
財政支出によって持続的に内需を拡大させ、成長分野への投資を促進させる基盤をつくる。
その点、過去最大規模とみられる岸田政権による経済対策はどうか。
現金給付などいわゆるバラマキが際立っている。
成長投資も含まれているが、規模は欧米に比べていかにも貧弱だ。
政府がヘリコプターを一度だけ飛ばして札束を頒布しても、家計はその大半を貯蓄に回す。
ヘリコプターマネー論を唱えたマネタリスト、M・フリードマン自身がそう論じている。
本気で家計消費を回復させるつもりなら、消費税の大型減税を脱デフレが実現するまで続けるほうがはるかに理にかなう。
一過性の大型補正予算よりも、本予算でデジタルインフラ、人材教育、医療、サイバー防衛など長期的な成長を支えるのが王道というものではないか。

 


企業にとってやはり、円安は吉、円高は凶なのだ…最近、専門家の間で特に目立つ「悪い円安」論には違和感を覚えざるを得ない

2021年12月28日 22時02分43秒 | 全般

以下は11月28日、産経新聞に掲載された田村秀男の定期連載コラム「日曜経済講座」からである。
見出し以外の文中強調は私。
円安にたじろぐな  
設備投資促進の好機に変えよ
石油価格高騰下での円安は家計や企業の負担を大幅に高める「悪者」扱いされているが、過度な悲観は禁物だ。
円安は本来、企業の国際競争力を高め、国内向け設備投資を促す。
岸田文雄政権は円安を脱新型コロナウイルス不況の好機に変えるべきなのだ。
私たちの懐具合を左右する国内総生産(GDP)は大きく分けると、家計などの消・費、企業設備など投資、さらに輸出の対輸入超過分で構成される。
中でも設備投資は資本主義のダイナミズムを担う。
現代経済学の巨頭、J・M・ケインズはリスクを冒して将来に向けて投資する企業家の「アニマルスピリッツ(血気)」を重視した。
日本の場合、企業設備投資は円の対ドル相場によって左右される。
円安で上向き、円高とともに萎縮する傾向が顕著なのだ。
グラフはアべノミクスの起点となった平成24年度を100とし、16年度から今年度(7~9月期の年率換算)までの期間をとって、家計消費(家賃とみなされる部分を除いた正味ベース)、企業設備 投資、輸出の3つの名目額をそれぞれ指数に置き換え、円ドル相場と対比させている。
実額は7~9月期で家計消費231.3兆円、企業設備投資85.8兆円、輸出は100.3兆円である。
3指標のうち、円相場との相性が最もよいのは企業設備投資である。
統計学でいう相関係数(最大値は1)は、企業設備投資は0.75と高い。
輸出0.54、家計消費0.5弱を凌駕する。
設備投資に対する輸出、家計消費の相関係数はそれぞれ0.81、0.76と密接に関連する。
円安局面の平成16~18年度、24~27年度は設備投資が回復し、家計消費もわずかながら上向いている。
逆に円高局面の20~23年度は設備投資が低水準のままだった。
20年9月はリーマン・ショツク、23年3月には東日本大震災を受けたが、日銀の白川方明総裁(当時)はカネを刷らない量的引き締め政策をとったために超円高とデフレ不況を招いた。
相関係数は因果関係を表すわけではないので補足すると、円安はグローバル化した企業の輸出競争力を高め、収益を伸ばす。
企業は輸出を増やそうとして設備投資や雇用に前向きになる。
円高は逆というわけだ。
他方で消費税増税や緊縮財政のように、政府が内需を押さえつけると、企業の血気に冷水を浴びせてしまう。
26年度の消費税の大型増税は家計消費の停滞を招き、28年度の設備投資は前年度と横ばいになった。
令和元年10月に消費税率が食料品などを除き10%に引き上げられると、やはり家計消費は減り、設備投資は頭打ちになった。
アベノミクスのもとの円安進行は平成26年度に止まり、円高に振れるようになったが、設備投資は円高が止まった29年度からは再び上昇し始め、家計消費も再び上向いた。
新型コロナ禍の令和2年度は家計消費が激減、円安に動いたが設備投資も大きく減った。
今年度は家計消費停滞のまま、円安が進んで輸出が大きく回復している。
設備投資はわずかだが回復の兆しがみえている。
企業にとってやはり、円安は吉、円高は凶なのだ。
総合すると、最近、専門家の間で特に目立つ「悪い円安」論には違和感を覚えざるを得ない。
円安傾向がはっきりしているなら、日本企業は前向きに対応できる柔軟性を持っていることが、本グラフからも読み取れるはずだ。
そこで重大な責任を負うのは政府である。
円安をてこに、企業の国内回帰を誘導する政策を打てばよい。
というと、投資減税などの奨励策を政治サイドは考えがちだが、円安自体が支援材料である。
要は、企業の投資をためらわせる国内のマイナス要因を取り除くことだ。
財政支出によって持続的に内需を拡大させ、成長分野への投資を促進させる基盤をつくる。
その点、過去最大規模とみられる岸田政権による経済対策はどうか。
現金給付などいわゆるバラマキが際立っている。
成長投資も含まれているが、規模は欧米に比べていかにも貧弱だ。
政府がヘリコプターを一度だけ飛ばして札束を頒布しても、家計はその大半を貯蓄に回す。
ヘリコプターマネー論を唱えたマネタリスト、M・フリードマン自身がそう論じている。
本気で家計消費を回復させるつもりなら、消費税の大型減税を脱デフレが実現するまで続けるほうがはるかに理にかなう。
一過性の大型補正予算よりも、本予算でデジタルインフラ、人材教育、医療、サイバー防衛など長期的な成長を支えるのが王道というものではないか。

 


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2021年12月28日 18時32分39秒 | 全般

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小室さんは、“米国の母”と呼ばれるロサンゼルス在住の中国系国際弁護士、立川珠里亜氏に物心両面でサポートされていることが判明し、

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上野さんは学生たちに向かって「あなたたちの年齢のころ、私はセックスばかりしていた」と言ったとか。

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小室夫妻を物心両面で支える存在が見え隠れしている

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橋本龍太郎元首相が中国のハニートラップにかかっていた事は歴然たる事実である。ましてや川勝おや、である。

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小室夫妻を物心両面で支える存在が見え隠れしている

2021年12月28日 16時12分11秒 | 全般

以下は11月26日に発売された月刊誌WiLLに、皇族の品格を守る対策を、と題して掲載された竹内久美子さんの論文からである。
私は、真っ先に、彼女の論文を読んだ。
ゾッとしたと同時に、さもありなん、或いは、やっぱり、と思った。
竹内さんは、良い仕事をした、と感心した。
この論文は重要な論文である。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
小室夫妻を物心両面で支える存在が見え隠れしている
強烈な衝撃を受けた日 
眞子内親王殿下が小室眞子さんに変わり、小室圭さんと開いた結婚記者会見には強烈な衝撃を受けた。
「ああ、もはや誰も説得できないのだな」と実感しました。
今回の結婚に関して本気で心配しているまわりの意見を「誹謗中傷」の一言で批判し、さらには国民に対する恨み節まで口にされた。
あの会見のあと、あまりの衝撃に食事も喉を通らなくなり、数日間、体調を崩してしまうほどでした。
私が一番ショックを受けたのは、眞子さんの「二人の婚約の報道が出てから小室さんは独断で行動していない」「小室さんの母の元婚約者への対応は自分がお願いする方向で進めた」という発言です。
どうやら、これこそが国民が間違った解釈をしており、眞子さんが誤解を解きたい一つの案件であったようです。
確かに今年4月に発表された、いわゆる「小室文書」について、宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫は「『何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はせず、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決する』という基本方針については眞子さまの意向が大きかった」と発言していました。
私は当時、「そんなことを本当に眞子さまがおっしゃったのだろうか」と信じられませんでした。
ところが、会見で眞子さん本人の口からその言葉が発せられ、ショックのあまり倒れそうになったのです。
「本当だろうか、誰かに言わされているのではないか」という疑念が、いまだにぬぐえません。
それが本当に眞子さんの意向であり、指示であったなら、これは大問題です。
皇族が一般人の金銭トラブルに介入したことになるからです。
ここで眞子さんは「お願い」をしただけで「指示」はしていないとしており、巧妙に言い換えているな、と、私はツイッターであるところから指摘されましたが、皇族のお願いを断ることなんて不可能。
「お願い」は事実上「指示」を意味します。
ともあれ、皇族が一般人の金銭トラブルに介入することなど前代未聞。
皇室の歴史にとんでもない汚点を残したことは確かです。
会見から9日後、眞子さんの祖父、川嶋辰彦氏(学習院大学名誉教授)が亡くなりました。
緊急入院が報じられたのが、10月19日。
川嶋氏は命を張って、孫の眞子さんの結婚を阻止しようとされたのではないか。
そう思わざるを得ませんでした。
ところが、祖父である川嶋氏が集中治療室で生死の境をさ迷っている最中に、二人は結婚を進めてしまった。
こんな非常識なことをしたのはなぜか。
おそらく小室圭氏の司法試験が不合格であることがわかっていて、それを糊塗するために、進めたのではないでしょうか。
そう思うと慄然とします。
玉虫色の決着 
では、もう一つの可能性はどうでしょうか。
つまり、小室さんが眞子さんに「自分からお願いした」と言わせ、自分と母親の不祥事の責任の一端を担わせたのではないか。
そうなると、これまた最低な話です。
小室さんは眞子さんという元皇族を使って責任逃れをしようと目論んでいることになるからです。
一般人であっても、男性が妻にこのようなことを言わせるのは最低の行為です。
眞子さんがお願いする方向で進めたとおっしゃった案件にはもう二つあり、それは小室さんに「前倒しして留学すること」と「海外に拠点をつくってほしいということ」です。
これまた、もし眞子さんが本当にお願い、いや事実上指示したとするのなら、日本を脱出することを目的としているとしか考えられず、嘆かわしい限りです。
そしてもし、そう言わされているのなら、またしても小室さんの妻を大事にしていないという本音が現れたことになります。
結局、元婚約者の方が「解決金」という名目で、400万円を受け取ることに合意した旨が報じられました。
玉虫色の決着と言わずにはいられません。
会見からはお二人のあまりに幼稚な様子が伝わってきました。
たとえば、冒頭で声をあわせて「どうぞ、よろしくお願い申し上げます」と挨拶するとか、最後にもまた二人そろって「ありがとうございました」と締めくくるという一巡の言動です。
また、先述したように、国民が眞子さんと皇室、そして日本国を憂えているからこそ申しあげている言葉を誹謗中傷ととらえられたことは、残念でなりません。
「事実に基づかない情報に惑わされず、小室さんを信じ続けた人々に感謝する」は“誹謗中傷”しなかった人々に感謝するともとれるし、「私たちの生活を支えている人々に感謝する」とは、一体どういうことなのか理解に苦しみます。 
ほかにも複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)を理由に、それ以上答えることは差し控えるという姿勢、小室さんの母上にドクター・ストップがかかっているために元婚約者と会えないなど、病気を盾にした逃れ方に不信感を抱かざるを得ませんでした。
この会見から私が直感したのは、もしかしたらお二人の背後にあるのは数人の支持者とか、何らかの団体ではなく、もっと大きな規模のものではないかということです。
生活を支えている人々? 
ともかく来年2月、米司法試験の再試験がありますが、落ちる可能性は十分あります。
そうなると米国の法律事務所もクビになるかもしれません。
就職先がなくなれば、どのように生活を続けるのでしょうか。
日本の滞在中に利用していた高級マンションや、マンハッタンの住居の費用はどこが出費しているのか、その点が不明なため批判が高まっています。
そういった声を受けてか、宮内庁が渡米後のお二人の生活を心配したことに対し、「大丈夫です」と断ったという話も聞こえている。
米国に旅立った二人ですが、「私たちの生活を支えている人々」によって助けられているのか。
それはどういう人物たちなのか。
まず思ったのが、よほどの規模で支えられているのではないかということ。
SNS上では「小室氏の役目は眞子さんをニューヨークに連れ出すことにある」という意見もあります。
確かにその節もあります。
というのも、小室さんは、“米国の母”と呼ばれるロサンゼルス在住の中国系国際弁護士、立川珠里亜氏に物心両面でサポートされていることが判明し、ニューヨークの日系人の団体がかかわっているという話も出ています。
かの国が世界中の組織に“静かなる侵略”を続けていることは周知の通りでしょう。
これは決して考えすぎではありません。
たとえ考えすぎであったとしても、最悪の事態のために対策をとることを怠ってはなりません。

 

 


小室さんは、“米国の母”と呼ばれるロサンゼルス在住の中国系国際弁護士、立川珠里亜氏に物心両面でサポートされていることが判明し、

2021年12月28日 15時49分32秒 | 全般

以下は11月26日に発売された月刊誌WiLLに、皇族の品格を守る対策を、と題して掲載された竹内久美子さんの論文からである。
私は、真っ先に、彼女の論文を読んだ。
この論文は極めて重要な論文である。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
小室夫妻を物心両面で支える存在が見え隠れしている
強烈な衝撃を受けた日 
眞子内親王殿下が小室眞子さんに変わり、小室圭さんと開いた結婚記者会見には強烈な衝撃を受けた。
「ああ、もはや誰も説得できないのだな」と実感しました。
今回の結婚に関して本気で心配しているまわりの意見を「誹謗中傷」の一言で批判し、さらには国民に対する恨み節まで口にされた。
あの会見のあと、あまりの衝撃に食事も喉を通らなくなり、数日間、体調を崩してしまうほどでした。
私が一番ショックを受けたのは、眞子さんの「二人の婚約の報道が出てから小室さんは独断で行動していない」「小室さんの母の元婚約者への対応は自分がお願いする方向で進めた」という発言です。
どうやら、これこそが国民が間違った解釈をしており、眞子さんが誤解を解きたい一つの案件であったようです。
確かに今年4月に発表された、いわゆる「小室文書」について、宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫は「『何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はせず、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決する』という基本方針については眞子さまの意向が大きかった」と発言していました。
私は当時、「そんなことを本当に眞子さまがおっしゃったのだろうか」と信じられませんでした。
ところが、会見で眞子さん本人の口からその言葉が発せられ、ショックのあまり倒れそうになったのです。
「本当だろうか、誰かに言わされているのではないか」という疑念が、いまだにぬぐえません。
それが本当に眞子さんの意向であり、指示であったなら、これは大問題です。
皇族が一般人の金銭トラブルに介入したことになるからです。
ここで眞子さんは「お願い」をしただけで「指示」はしていないとしており、巧妙に言い換えているな、と、私はツイッターであるところから指摘されましたが、皇族のお願いを断ることなんて不可能。
「お願い」は事実上「指示」を意味します。
ともあれ、皇族が一般人の金銭トラブルに介入することなど前代未聞。
皇室の歴史にとんでもない汚点を残したことは確かです。
会見から9日後、眞子さんの祖父、川嶋辰彦氏(学習院大学名誉教授)が亡くなりました。
緊急入院が報じられたのが、10月19日。
川嶋氏は命を張って、孫の眞子さんの結婚を阻止しようとされたのではないか。
そう思わざるを得ませんでした。
ところが、祖父である川嶋氏が集中治療室で生死の境をさ迷っている最中に、二人は結婚を進めてしまった。
こんな非常識なことをしたのはなぜか。
おそらく小室圭氏の司法試験が不合格であることがわかっていて、それを糊塗するために、進めたのではないでしょうか。
そう思うと慄然とします。
玉虫色の決着 
では、もう一つの可能性はどうでしょうか。
つまり、小室さんが眞子さんに「自分からお願いした」と言わせ、自分と母親の不祥事の責任の一端を担わせたのではないか。
そうなると、これまた最低な話です。
小室さんは眞子さんという元皇族を使って責任逃れをしようと目論んでいることになるからです。
一般人であっても、男性が妻にこのようなことを言わせるのは最低の行為です。
眞子さんがお願いする方向で進めたとおっしゃった案件にはもう二つあり、それは小室さんに「前倒しして留学すること」と「海外に拠点をつくってほしいということ」です。
これまた、もし眞子さんが本当にお願い、いや事実上指示したとするのなら、日本を脱出することを目的としているとしか考えられず、嘆かわしい限りです。
そしてもし、そう言わされているのなら、またしても小室さんの妻を大事にしていないという本音が現れたことになります。
結局、元婚約者の方が「解決金」という名目で、400万円を受け取ることに合意した旨が報じられました。
玉虫色の決着と言わずにはいられません。
会見からはお二人のあまりに幼稚な様子が伝わってきました。
たとえば、冒頭で声をあわせて「どうぞ、よろしくお願い申し上げます」と挨拶するとか、最後にもまた二人そろって「ありがとうございました」と締めくくるという一巡の言動です。
また、先述したように、国民が眞子さんと皇室、そして日本国を憂えているからこそ申しあげている言葉を誹謗中傷ととらえられたことは、残念でなりません。
「事実に基づかない情報に惑わされず、小室さんを信じ続けた人々に感謝する」は“誹謗中傷”しなかった人々に感謝するともとれるし、「私たちの生活を支えている人々に感謝する」とは、一体どういうことなのか理解に苦しみます。 
ほかにも複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)を理由に、それ以上答えることは差し控えるという姿勢、小室さんの母上にドクター・ストップがかかっているために元婚約者と会えないなど、病気を盾にした逃れ方に不信感を抱かざるを得ませんでした。
この会見から私が直感したのは、もしかしたらお二人の背後にあるのは数人の支持者とか、何らかの団体ではなく、もっと大きな規模のものではないかということです。
生活を支えている人々? 
ともかく来年2月、米司法試験の再試験がありますが、落ちる可能性は十分あります。
そうなると米国の法律事務所もクビになるかもしれません。
就職先がなくなれば、どのように生活を続けるのでしょうか。
日本の滞在中に利用していた高級マンションや、マンハッタンの住居の費用はどこが出費しているのか、その点が不明なため批判が高まっています。
そういった声を受けてか、宮内庁が渡米後のお二人の生活を心配したことに対し、「大丈夫です」と断ったという話も聞こえている。
米国に旅立った二人ですが、「私たちの生活を支えている人々」によって助けられているのか。
それはどういう人物たちなのか。
まず思ったのが、よほどの規模で支えられているのではないかということ。
SNS上では「小室氏の役目は眞子さんをニューヨークに連れ出すことにある」という意見もあります。
確かにその節もあります。
というのも、小室さんは、“米国の母”と呼ばれるロサンゼルス在住の中国系国際弁護士、立川珠里亜氏に物心両面でサポートされていることが判明し、ニューヨークの日系人の団体がかかわっているという話も出ています。
かの国が世界中の組織に“静かなる侵略”を続けていることは周知の通りでしょう。
これは決して考えすぎではありません。
たとえ考えすぎであったとしても、最悪の事態のために対策をとることを怠ってはなりません。

 

 


この「X」に、知能に関する遺伝子がたくさん含まれています。

2021年12月28日 13時03分25秒 | 全般

要するに、あれって、ババアのモテ自慢だったと気が付いたわけ(笑)。と題して2019-06-21に発信した章を再発信する。
今回は特に上野千鶴子と彼女を称賛して来た愚者と言うか恥知らずな人間達に贈る。
何故なら上野千鶴子はいまだに朝日新聞を購読・精読して育った人間である事、朝日新聞を購読・精読して出来上がっている頭脳だけの持ち主である事にいまだに気づかず発言を続けているからである。
彼女を称賛して来た人間達も、己の愚かさを恥じ入る心などは一片も持ち合わせる事無く、論壇で発言を続けているからである。
日本国民全員及び世界中の人たちが知るべき事実が満載されている月刊誌WiLL2019年7月号からである。
この時は、特に、フィンランドの女性大統領に贈った。

深田萌絵…早稲田大学政治経済学部卒。現在はコンピュータ製造開発業に従事。
竹内久美子…1956年愛知県生まれ。1979年、京都大学理学部卒。同大学大学院博士課程にて動物行動学を専攻する。

上野千鶴子変態フェミニズム論をコテンパン
世のフェミニズムは男女の表層をとらえたものが多いけれど、上野流もその一つ。
さしずめ“おまんこ女性解放論”ですかナ!?
呪いの祝辞
深田 
竹内さんの『「浮気」を「不倫」と呼ぶな』(川村二郎氏との共著ノワック)を読みました。
面白かったです。
だから、今回の対談はとても楽しみです。
竹内 
こちらこそ。
深田さんのブログやツイッターを見て精力的な方だなと感心していました。
深田 
最近、「昭和のフェミニスト」を自称して、フェミニズムもブログで書いています。
今、巷で話題になっている、上野千鶴子氏の東大入学式の祝辞(4月12日)がおかしいと思っています。
あれって、「ギリシヤ神話に出てくる不和と争いの女神エリスが、式典で得意の呪いの言葉を吐く」みたいな印象を受けました(笑)。
竹内 
入学式に列席した学生のうち、女子学生は20%に満たないくらいでしょう。完璧に男子を無視した祝辞ですよね。
「あなた方は厳しい戦いを勝ち抜いてきた」と言われたら、そうかなあと(笑)。
深田 
「息子は大学まで、娘は短大まで」と大卒以外の女性は翼を折られた被害者だ、みたいなことも述べていますが、学歴自慢しながら短大を見下しすぎですよ! 
自分で考えて短大を選んだ女子たちの意志の力の否定です。 
だいたい、上野さんの話はいつもひねくれている。
以前の祝辞では、「あなたたちは所詮、親が金持ちで、親の力で塾代を払ってもらったから合格できたんだ」と。
竹内 
上野さんの批判は見当違いですよ。 
親が高収入ということは、一流大学を出て、一流企業に勤めているから。その地頭が遺伝しているだけ。
深田 
これは手厳しい(笑)。
竹内 
塾に行かせたり、家庭教師をつけて努力させたとしてもさほど、学業が伸びるわけではありません。
昔、家庭教師のアルバイトをしながら、つくづくそれを感じました。 
人間の性染色体は女で「XX」、男で「XY」でしょう。
男子であれば、「Y」を父親から、「X」は母親由来のものを受け継ぐ。
そして女子は父親の「X」をそのままと、母親由来の「X」を受け継ぎます。
この「X」に、知能に関する遺伝子がたくさん含まれています。 
深田さんも25歳で突然早大に合格でしょう。
深田 
そういえば、私の母は勉強しないのに、いつもトップだったと叔父に聞きました。
竹内 
だから、その遺伝子を深田さんも受け継いでいて地頭がとてもいいんですよ。
深田 
東大に入る学生を見ていると二種類いると思います。 
一つは趣味で勉強していたら合格するタイプ、もう一つが死に物狂いで勉強して合格するタイプ。 
後者は卒業後もずーっと「東大で……」と大学の話ばっかりしてひねくれている印象を受けます。
血のにじむ努力を何年もして東大に入学して、一流企業に入社した夕イプは学歴自慢にしがみつく。
竹内 
おっしゃる通り、努力せずに合格した人は性格が素直。
深田 
努力だけではダメなんだなあ(一同爆笑)。
竹内 
先天的な面はどうしようもありません。

東大生にモテ自慢
深田 
以前、私は上野さんの著作をいろいろ読んでいた時期があって、上野流フェミニズム論に傾倒していました。
そんな中、作家の遙洋子さんの本を読んで驚愕したことがありました。 
遙さんは、東京大学大学院で上野さんのゼミを受講していたそうですが、上野さんは学生たちに向かって「あなたたちの年齢のころ、私はセックスばかりしていた」と言ったとか。
私はこの話の真意がどこにあるのか、10年以上考え込んでいました。
竹内 
そんな長い時間?‥
深田 
そう(笑)。
今回の祝辞で、ようやく一つの結論に達したんです。
上野さんは京大卒で東大コンプレックスがあり、東大女子に向かって「お前たちは魅力がないから、合コンでもモテないんだぞ」とマウンテイング(自分の優位性を相手に示そうとする行為)したかったのだと。
要するに、あれって、ババアのモテ自慢だったと気が付いたわけ(笑)。 
でも、上野さんは男性とは結婚しない。
「セックスの使用権を、なぜ一人の男性に独占させなければいけないのか」と、こう来るわけです。
普通にモテてるだけではなく、自分は引く手あまたの“イイオンナ”なのだと!(一同爆笑)
竹内 
京都精華大学で教鞭をとっていたときも、女子学生に向かって「おまんこ、と叫んでも誰も何の反応も示さなくなるまで、わたしはおまんこと言いつづけるだろう」と話したとか(一同爆笑)。
深田 
それが女性性の解放だと思っているのかな。
変態ですよ!
竹内 
私自身の話をすると、高校生の頃まで、女性に生まれて悔しかった。
兄が三人いて、「私も兄のような男性だったら、もっといろいろなことができるのに」と。
大学入学後、家庭教師をして世間が見え始めると、「あれ? 女が裏で男を操っているんだな」ということがわかってきたんです。 
要するに、女性が男性を立てておだてて、うまくコントロールしているんだと。
それがわかってから「女に生まれてラッキー!」と思えるように。
動物の世界でも同じで、メスがオスを選ぶのが大原則です。
深田 
そう、セックスの選択権は女性側にある。
この稿続く。

 


上野さんは学生たちに向かって「あなたたちの年齢のころ、私はセックスばかりしていた」と言ったとか。

2021年12月28日 12時58分25秒 | 全般

要するに、あれって、ババアのモテ自慢だったと気が付いたわけ(笑)。と題して2019-06-21に発信した章を再発信する。
今回は特に上野千鶴子と彼女を称賛して来た愚者と言うか恥知らずな人間達に贈る。
何故なら上野千鶴子はいまだに朝日新聞を購読・精読して育った人間である事、朝日新聞を購読・精読して出来上がっている頭脳だけの持ち主である事にいまだに気づかず発言を続けているからである。
彼女を称賛して来た人間達も、己の愚かさを恥じ入る心などは一片も持ち合わせる事無く、論壇で発言を続けているからである。
日本国民全員及び世界中の人たちが知るべき事実が満載されている月刊誌WiLL2019年7月号からである。
この時は、特に、フィンランドの女性大統領に贈った。

深田萌絵…早稲田大学政治経済学部卒。現在はコンピュータ製造開発業に従事。
竹内久美子…1956年愛知県生まれ。1979年、京都大学理学部卒。同大学大学院博士課程にて動物行動学を専攻する。

上野千鶴子変態フェミニズム論をコテンパン
世のフェミニズムは男女の表層をとらえたものが多いけれど、上野流もその一つ。
さしずめ“おまんこ女性解放論”ですかナ!?
呪いの祝辞
深田 
竹内さんの『「浮気」を「不倫」と呼ぶな』(川村二郎氏との共著ノワック)を読みました。
面白かったです。
だから、今回の対談はとても楽しみです。
竹内 
こちらこそ。
深田さんのブログやツイッターを見て精力的な方だなと感心していました。
深田 
最近、「昭和のフェミニスト」を自称して、フェミニズムもブログで書いています。
今、巷で話題になっている、上野千鶴子氏の東大入学式の祝辞(4月12日)がおかしいと思っています。
あれって、「ギリシヤ神話に出てくる不和と争いの女神エリスが、式典で得意の呪いの言葉を吐く」みたいな印象を受けました(笑)。
竹内 
入学式に列席した学生のうち、女子学生は20%に満たないくらいでしょう。完璧に男子を無視した祝辞ですよね。
「あなた方は厳しい戦いを勝ち抜いてきた」と言われたら、そうかなあと(笑)。
深田 
「息子は大学まで、娘は短大まで」と大卒以外の女性は翼を折られた被害者だ、みたいなことも述べていますが、学歴自慢しながら短大を見下しすぎですよ! 
自分で考えて短大を選んだ女子たちの意志の力の否定です。 
だいたい、上野さんの話はいつもひねくれている。
以前の祝辞では、「あなたたちは所詮、親が金持ちで、親の力で塾代を払ってもらったから合格できたんだ」と。
竹内 
上野さんの批判は見当違いですよ。 
親が高収入ということは、一流大学を出て、一流企業に勤めているから。その地頭が遺伝しているだけ。
深田 
これは手厳しい(笑)。
竹内 
塾に行かせたり、家庭教師をつけて努力させたとしてもさほど、学業が伸びるわけではありません。
昔、家庭教師のアルバイトをしながら、つくづくそれを感じました。 
人間の性染色体は女で「XX」、男で「XY」でしょう。
男子であれば、「Y」を父親から、「X」は母親由来のものを受け継ぐ。
そして女子は父親の「X」をそのままと、母親由来の「X」を受け継ぎます。
この「X」に、知能に関する遺伝子がたくさん含まれています。 
深田さんも25歳で突然早大に合格でしょう。
深田 
そういえば、私の母は勉強しないのに、いつもトップだったと叔父に聞きました。
竹内 
だから、その遺伝子を深田さんも受け継いでいて地頭がとてもいいんですよ。
深田 
東大に入る学生を見ていると二種類いると思います。 
一つは趣味で勉強していたら合格するタイプ、もう一つが死に物狂いで勉強して合格するタイプ。 
後者は卒業後もずーっと「東大で……」と大学の話ばっかりしてひねくれている印象を受けます。
血のにじむ努力を何年もして東大に入学して、一流企業に入社した夕イプは学歴自慢にしがみつく。
竹内 
おっしゃる通り、努力せずに合格した人は性格が素直。
深田 
努力だけではダメなんだなあ(一同爆笑)。
竹内 
先天的な面はどうしようもありません。

東大生にモテ自慢
深田 
以前、私は上野さんの著作をいろいろ読んでいた時期があって、上野流フェミニズム論に傾倒していました。
そんな中、作家の遙洋子さんの本を読んで驚愕したことがありました。 
遙さんは、東京大学大学院で上野さんのゼミを受講していたそうですが、上野さんは学生たちに向かって「あなたたちの年齢のころ、私はセックスばかりしていた」と言ったとか。
私はこの話の真意がどこにあるのか、10年以上考え込んでいました。
竹内 
そんな長い時間?‥
深田 
そう(笑)。
今回の祝辞で、ようやく一つの結論に達したんです。
上野さんは京大卒で東大コンプレックスがあり、東大女子に向かって「お前たちは魅力がないから、合コンでもモテないんだぞ」とマウンテイング(自分の優位性を相手に示そうとする行為)したかったのだと。
要するに、あれって、ババアのモテ自慢だったと気が付いたわけ(笑)。 
でも、上野さんは男性とは結婚しない。
「セックスの使用権を、なぜ一人の男性に独占させなければいけないのか」と、こう来るわけです。
普通にモテてるだけではなく、自分は引く手あまたの“イイオンナ”なのだと!(一同爆笑)
竹内 
京都精華大学で教鞭をとっていたときも、女子学生に向かって「おまんこ、と叫んでも誰も何の反応も示さなくなるまで、わたしはおまんこと言いつづけるだろう」と話したとか(一同爆笑)。
深田 
それが女性性の解放だと思っているのかな。
変態ですよ!
竹内 
私自身の話をすると、高校生の頃まで、女性に生まれて悔しかった。
兄が三人いて、「私も兄のような男性だったら、もっといろいろなことができるのに」と。
大学入学後、家庭教師をして世間が見え始めると、「あれ? 女が裏で男を操っているんだな」ということがわかってきたんです。 
要するに、女性が男性を立てておだてて、うまくコントロールしているんだと。
それがわかってから「女に生まれてラッキー!」と思えるように。
動物の世界でも同じで、メスがオスを選ぶのが大原則です。
深田 
そう、セックスの選択権は女性側にある。
この稿続く。

 


It is a popular page yesterday on ameba 2021/12/28

2021年12月28日 12時31分30秒 | 全般
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1

もしや、と思って、さっき検索してみたら、案の定だった。

 

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2

TBSが反日的報道をする理由を知っていますか?

 

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3

すなわち、在日韓国朝鮮人に各TV局は、乗っ取られていると云う事です。

 

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4

つまり、中国は、自民党政治家を片っ端からハニートラップの対象としていたようである。

 

  •  

5

彼らは、ただ「自己陶酔型シャッター症候群」にかかっているだけなのです。

 

  •  

6

まともな日本人なら、静岡県知事の川勝を国交省に呼んで…一喝すべきである事は言うまでもない

 

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7

NHKのしばき隊ディレクター今理織が制作した沖縄戦特集『あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~』。

 

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8

勝ちが見えたと思ったか、以後、斎藤智子記者がほぼ専従で「被害者、接種中止訴え」とか「ワクチンを打

 

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9

私が参加した街頭演説会への妨害、それを神奈川新聞石橋学記者が擁護するなど異様な状況に、中間派が

 

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10

辻元清美や福島瑞穂は典型的な在日朝鮮人の反日思想です。

 

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11

アメリカの感染対策には…中国の人権侵害、ウイグルでのジェノサイドには何も言えないのね。

 

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12

貴方が以前にネットで発見した小泉純一郎の経歴についての記事を思い出したよ

 

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13

新しい日本に朝日新聞はいらない。

 

  •  

14

原野でも「太陽光がいっぱい」の「売電権」で山師ボロ儲け

 

  •  

15

そこから悪漢、痴漢、無頼漢とかの言葉が生まれた。それは今の支那人にもそのままあてはまらないか。

 

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16

日本もこれを受けて中学生以上の女子に定期接種を始めたが、そこに朝日新聞がでてきた。

 

  •  

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林芳正外務大臣に対する懸念は正鵠を射ていた可能性が極めて高い事を確信させる、嬉しくない記事である

 

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18

女性紀行作家イザベラ・バードは「世界一汚い都市は、中国・紹興市。第二位は韓国・ソウル」と書いてい

 

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19

にも拘わらず、岸田文雄首相、林芳正外相共に、中国に対して沈黙する。

 

  •  

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日本食が爆売れ…イギリスでは消費者の行動が、このような日本を絶賛する動きを裏付けています。

 

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危険なのは習がさらに攻撃的になること…多くの専門家が、中国の台湾進攻を現実の脅威とみている。

 

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越前谷知子のプロフィールを消しているあたり、読売はかなり臭いな。

 

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新日本不需要朝日新聞。

 

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世界の誰も真似のできない旋盤工の技術を継承して生きて暮らして行く人達に、徒に無為の時間を

 

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"The Midnight Tide" | HAUNTING PIANO | Luke Faul

 

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実は各紙政治部記者はそのマジックにまた引っかかっていた。自民は過半数の233議席も危ないと。

 

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コール西独首相…欧州においてはえせイデオロギーがはびこっており

 

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韓国への対応は最終的に弱くなると韓国人は確信しているところがある

 

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NHKがTBS等と同様に在日韓国人に支配されている実態を明らかにしている労作である。

 

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ドイツ情報機関が警鐘 中国公認ソフトで窃取か 外資企業、情報漏曳リスク 

 

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日本にも日本人の顔をした中国人みたいな詐欺師が増えた。

 

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まさか、ハニートラップにかかっていたわけではあるまいな

 

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何でも“ケチつけ”で政治利用したい勢力の動きも興味深い。

 

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長安城外に巨大な舂磨砦が造られ、捕獲民衆を日に千人この巨大な臼に入れ、骨ごとの人肉ミンチを生産し

 

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あれは歴史の浅い米国が、実は、チンピラの様な哲学しか持っていないからである。

 

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36

自民党と維新、国民民主党をあわせて313議席を確保…もはや公明党に忖度する必要もないのです

 

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37

Top 10 real-time searches on goo 12/25, 07:16

 

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令和の安全保障考…そのスマホアプリ安全ですか?(大澤淳)

 

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39

「民主」を名乗る資格ない

 

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Sun King (2019 Mix)

 

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ディレクターの新山賢治はNHK理事、NHKエンタープライズ取締役を歴任した大物。伯父がインパール

 

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「情治国家」などという、意味不明の語彙が広まっているようだが、「情治」というのは一体なにか、

 

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43

筆者はNHKの放送後、九州国際高校と経営母体の日章学園トップへのインタビューを何度も申し入れた。

 

  •  

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偉人・松陰を育てた家庭と父

 

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45

奴婢の身分の女性はすべて両班の財産であり、両班の意のままになる性奴隷でもあった。

 

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46

最後の行には、まともな日本国民は誰でも、?、一体、何が言いたい、と思ったはずである。

 

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47

完璧を求める日本人の習性が生み出す数々の工芸の世界に生きて暮らして行く人達に、徒に無為の時間を過

 

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48

Top 10 real-time searches on goo 12/15, 19:57

 

  •  

49

土に生きて畑を耕し作物を育てる為に生まれて来た人達を徒にスポイルしてしまう教育行政の愚劣さを彼は

 

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50

A man who was not familiar with the Japanese imp

 


かけがいのない存在になる。家族になる…むしろ一人だけ別の苗字のままなんて考えられない

2021年12月28日 12時04分07秒 | 全般

以下は今しがた発見した竹内久美子さんのリツイートからである。

蒼井ことり
@Kotori_Aoi2017
返信先: 
@takeuchikumiffy
さん
他人なので嫁はやはり大変なこともある。若い頃は特に。そういうのってなんかなぁって思った頃もあった。
しかし時が経つにつれ、かけがいのない存在になる。家族になる。立場なんて行いと時間で変わるもの。
むしろ一人だけ別の苗字のままなんて考えられない。

 


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2021年12月28日 11時58分53秒 | 全般

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For this one point alone, Masahiro Miyazaki is now a great man on par with Tadao Umesao.

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the U.S. had identified it as a manipulative organization.

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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilizationの人気記事

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私は、先ず、ジャーナリストが暴く左翼集団の対米戦争(麗澤大学准教授ジェイソン・モーガン)を読んだ。

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Blondie - Atomic Live 1980

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日中友好議員連盟は工作機関と米国が認定したため、林芳正外相は外相就任にあたり議連会長を辞任した。

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北京五輪 派遣見送り判断「遅きに失した」 自民 高市政調会長 | NHKニュース

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民間の知恵が生んだアベノミクスの成功(元内閣総理大臣安倍晋三×エール大学名誉教授浜田宏一)

20

It Won't Be Long (Remastered 2009)

21

The Beatles - Eleanor Rigby (From "Yellow Submarine")

22

最後に、ベケットに捧ぐとあった事に、今回、初めて気が着いた。

23

シーナ&ロケッツ You May Dream(1980)

24

If I Fell (Remastered 2009)

25

It's Only Love (Remastered 2009)

26

Sivilisasjonens platespiller er mitt liv, og livet mitt er sivilisasjonens platespiller fordi jeg

27

Carry That Weight (Remastered 2009)

28

アベノマスクの廃棄が明らかになるや、希望者が殺到し、遂に厚労省が自治体や個人向けに配布を決定した事は画期的

29

Blondie - Heart Of Glass (Official Music Video)

30

Blondie - Picture This

31

Sivilisaation levysoitin on elämäni, ja elämäni on sivilisaation levysoitin, koska minä

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TBSが反日的報道をする理由を知っていますか? 元TBS社員の独り言 「うちの局がこんなになってしまった経緯をお話しましょう」

33

Nowhere Man (Remastered 2009)

34

You Never Give Me Your Money (Remastered 2009)

35

Golden Slumbers (Remastered 2009)

36

Civilisationens pladespiller er mit liv, og mit liv er civilisationens pladespiller, fordi jeg

37

Not A Second Time (Remastered 2009)

38

Ask Me Why (Remastered 2009)

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Civilisationens skivspelare är mitt liv, och mitt liv är civilisationens skivspelare eftersom jag

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And I Love Her (Remastered 2009)

41

Here, There And Everywhere (Remastered 2009)

42

文明的转盘就是我的生命,我的生命就是文明的转盘,因为我

43

14年4月の演説で「人口最適化」について言及…不妊処置強要などウイグル族を狙った人口抑制策を生み出す

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I'll Follow The Sun (Remastered 2009)

45

I Need You (Remastered 2009)

46

Two Of Us (Remastered 2009)

47

For No One (Remastered 2009)

48

I Should Have Known Better (Remastered 2009)

49

韓国の反日政策が続く要因に、日本側の腰の引けた対応があったことは間違いない

50

문명의 턴테이블은 내 삶이고 내 삶은 문명의 턴테이블이기 때문에