
米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、
以下の書籍を日本中の方々が読まれて、皆さま方が、私が書いた〈解答〉を実行するしかないのだと確信している。
どのページを開いても、貴方は、私の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
日本の底力を信じて 世界へのチャレンジャーから、世界の先端へ。
日本の「底力」を土台に、科学レベルを引き上げ、新ビジネスを生みだそうとしている人たちがいる。
編集部 伊藤隆太郎、太田匡彦
京都大大学院医学研究科教授
斎藤通紀さん(41)
京都大医学部卒。理化学研究所のチームリーダーなどを経て、2009年から現職。生命の根幹をつかさどる生殖細胞が体内でどのようにつくられるか、などの問題に取り組む
…前略。文中黒字化は芥川。
コツコツと最速で
たとえ話でなく、本当に細胞をつくり出すのが目標だ。
「病気や障害など、人間が直面する困難に立ち向かいたい。その道程として、細胞に寄り添い、よりよく理解する必要があるのです」
なぜ生命は生まれ、成長し、死んでいくのか。挑むのは「生命とは何か」という壮大な問題でもある。体内時計の解明に格闘するのもこの問題意識からだ。
「生命には始まりと終わりがあり、時間と結びついて存在している。過去・現在・未来という時間軸の中で、他の生命とかかわり合い、存在できる」
生命は「変わること」がプログラムされているかのように、環境に合わせて変化してきた。地球上に生命が出現し、進化をしてきた謎も、こうした研究から解明に向かう可能性を秘める。
こうした日本の分子生物学を、世界レベルで牽引しているのが京都大学グループだ。IPS細胞(人工多能性幹細胞)をつくり上げた山中仲弥教授をはじめ、優秀な人材がきら星のごとく集う。12月に開かれた学会で、山中教授の講演に続き、パネル討論に臨んだのが京大大学院医学研究科教授の斎藤通紀さん(41)だ。
人間の体は、約210種類の細胞が60兆個も集まってできている。遺伝情報はゲノムと呼ばれ、そこに付与される修飾を含めた総体を「エピゲノム」という。斎藤さんは、このエピゲノムの制御メカニズムの解明に取り組む。細胞の分化や働きを自由に制御するのが目標だ。
…後略。
上川内あづささん(36)
名古屋大大学院理学研究科教授 東京大大学院博士課程修了。薬学博士。基礎生物学研究所、東大分子細胞生物学研究所、ケルン大学などで研究。
脳内の感覚情報を変換するメカニズム解明に挑む
日本を拓く 日本を育て、外へ発信する
成長が停滞し、内に向いて諺々としている日本で、
若者は不安を抱えているばかりではない。
日本のよさを世界に発信できる人材がいま、育っている。
編集部 太田匡彦、小林明子
経済産業省クール・ジャパン海外戦略室長補佐 高木美香さん(31)
2002年、東京大経済学部卒業後、経済産業省に入省。次はインドへの展開を狙うほか、日本国内でも12年春、東京を舞台に百貨店や飲食店を巻き込んだファッションイベントを開催する予定だ。
経済産業省クールージャパン海外戦略室長補佐の高木美香さん(31)は2008年まで2年間、米スタンフォード大に留学した。シリコンバレーの熱気に触れたとき、つくづく思い知らされた。
「成長が止まった日本という国に、興味を抱いてくれる人なんていない」
…後略。
件の主婦の方が教えてくれた出色のライブを、贈ります。大晦日に相応しい曲でもあると思う。特に、いまだ拙著を御購読なされていないかたは、この曲のギターに背中を押される様にして、最寄りの書店かサイドバーのネット書店で御購読頂き、日本を変えて下さい、と芥川は、響き渡るギターと一緒に2011年の「最後のお願い」(笑)を致します。
兵庫県在住の主婦の方が教えてくれたLou Reedのberlin live の中に、Sweet Janeも入っていたのだった。youtubeに多謝。
12月30日に御紹介した、http://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/3bfaeaea6426dcdf2387ee6bed3635f5の記事中、
世界経済が不均衡に陥ることを避けるためには、こうした黒字は赤字国に循環される必要がある。我が国も経常収支の黒字を経常赤字国である米国の国債に投資してきたが、
の後に*を入れて注釈した私の原文は、拙著、219ページ…前略。経済のチャンピオンになった国が、もっともっと働いて富を生み出し、その富が、貧しい国、あるいは豊かではあるけれども、世界中の貧しさを引き受けているがゆえに、財政が赤字である国に還流すること。なのである。
その指摘したるところの深さは、申し訳ないが、大機小機氏には及びもつかない深さなのである。
おまけに、私は、この文章を、1994年に、東京都内の日経新聞購読全世帯(当時は46万部ほどだったと思う)に、折込意見広告!の形で、1,000万円もの費用を掛けて、当時、あのままなら日本は沈没していた…スーパー重課税を糾す為に満天下に打った、ものなのである。
原稿料を頂いて書いたのではない、1,000万円ものお金を掛けて、国を救うために書いた文章なのである。…アメリカとドイツでは、世界に対する哲学のレベルが、ものが違う様に…そもそもの、ものが違うのである。
日本も、私の乾坤一擲の<解答>を実行するまでは、或いは、実行できなければ、ドイツと同様に、ただ勤勉で己の事だけを考えている国民として、アメリカとは、ものが違う、話にもならない、と言う事にしかならない事を胆に命じるべきなのである。
私が、もう一曲、好きな曲としてレパートリーにして置いていたのが、この曲。
この曲で、尻を押されて、この大晦日に、また一人、誰かが拙著を御購読下されば、この曲の色調とは正反対に、日本の未来は明るいのだが(笑)
アメーバで、兵庫県にお住まいの主婦の方から読みましたよのペタを頂いた。音楽好きだと自称される、この方のブログに貼り付けられていたのは、何とLou Reedの音楽だったのである。
音楽好きの方ならご存知の様に、Lou Reedは、ニューヨークの大立者(笑)の一人で、伝説的で偉大なバンドだったVelvet Undergroundの中心人物にしてリード・ボーカルだったのである。
この、彼の、ベルリンでのライブ「Sad Song」は、近年、聴いた音楽の中でも、とびっきりの一つだった。教えてくれた彼女に多謝。
お陰で、芥川のLou ReedとVelvet Undergroundに関してのレパートリーに、人類史上最大の図書館の一つであるyoutubeに依って、一気に数曲が加わる事に成った。
皆さま方には、彼の曲を代表するものとして芥川が選択していた2曲を先ず贈りたいと思う。勿論、御購読頂いた方、これから御購読頂く方に「大晦日」に贈るのである(笑)。
カルロス・ゴーン日産社長は、先日の新聞紙上で「スイスに出来た事が、なぜ、日本にできないのか」と言い、米国の有力経済論者は、「この円高は理由を超えている、謎だ」と言った。
謎でも何でもなくて、…日本は、内向きの虚構に明け暮れて、何一つ、決断、実行できない国だ…と、世界から、市場から、投機筋から完全に見下されているというか、見透かされているというか、侮られ、なめられているだけの事なのである。
日本が円高で在る事が、自国に取って好都合な国や企業は、きっと、一緒に成って円高を演出しているはずだと私が推測している事は、言及して来た通り。
Maurizio Pollini / Frédéric Chopin - Etude Op.25 No.12 in C minor - "The Ocean" - VINYL
…前文省略。
私が初めて日本に古典文学があると知ったのは、この『源氏物語』の英訳で1940年のことでした。
40年というのは西洋社会にとっては大恐慌と並ぶ、20世紀でも最悪の年でした。
ナチス・ドイツがノルウェー、デンマーク、ベルギー、オランダ、フランスを占領し、秋からはロンドンの空爆が始まった時期です。
次はアメリカかと思うと救い難く絶望的な気分でした。
そんなとき、偶然『『源氏物語』の英訳をニューヨークの本屋で見つけたのです。
読みだした途端、私は本当に夢中になりました。
あの本、あの翻訳に人生を救われたと言っても過言ではないほどです。
林
といいますと?
キーン
当時の私は恐怖にかられて新聞も読めない状態でした。
「またドイツがどこそこを爆撃した」「占領した」など、読めば必ず悪いニュースがあるからです。
そんな中、私は『『源氏物語』に逃避したのです。
戦争がなく、人間が人間らしく生き、人が美にすべてを捧げる、そんな世界が描かれた『源氏物語』に。
ですから私はウェイリー先生に大きな恩義と感謝の念を抱いていました。
自分で『源氏』の英訳を手がけることを考えなかったのは、こんな事情によります。
三島さんが長生きしていたなら『葉隠』の現代訳を手がけたかもしれません。
しかし、『源氏』はどうでしょうか。
林
でも、三島由紀夫は谷崎潤一郎よりずっと年下ですから、谷崎が亡くなったあとに手がけてみようとは思わなかったんでしょうか。
キーン
可能性を完全には否定できませんが、私は聞いたことがありません。
ただ、川端康成先生は新しい 『源氏』を書くと言ってました。
…後略。
最初に、週刊朝日が「日本を支えている中小企業50社」の様な特集を組んだ…これは、芥川が何社かを御紹介したから読者の方は御存知だと思う。…それから暫くしてニューズウィーク誌が、「日本を支える中小企業100社」という特集(労作である)を組んだ。
昨日、京都に行く車中で、今週号のアエラを読んでいた。何とはなしに読まずに置いていたのだったが、丁度、良かった。
「日本を支える100人」、という特集で、これこそジャーナリズム、週刊誌の見本と言っても過言ではない労作だった。
こういう、ちゃんとした立派な週刊誌を作る会社が、子会社のテレビ局が、ロクな番組しか作らなかった20年超を放置して来た所に、日本の、この20年超の問題が在ったのだと、芥川は何度も言及して来た訳ですが、