文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

上野さんは学生たちに向かって「あなたたちの年齢のころ、私はセックスばかりしていた」と言ったとか。

2021年12月28日 12時58分25秒 | 全般

要するに、あれって、ババアのモテ自慢だったと気が付いたわけ(笑)。と題して2019-06-21に発信した章を再発信する。
今回は特に上野千鶴子と彼女を称賛して来た愚者と言うか恥知らずな人間達に贈る。
何故なら上野千鶴子はいまだに朝日新聞を購読・精読して育った人間である事、朝日新聞を購読・精読して出来上がっている頭脳だけの持ち主である事にいまだに気づかず発言を続けているからである。
彼女を称賛して来た人間達も、己の愚かさを恥じ入る心などは一片も持ち合わせる事無く、論壇で発言を続けているからである。
日本国民全員及び世界中の人たちが知るべき事実が満載されている月刊誌WiLL2019年7月号からである。
この時は、特に、フィンランドの女性大統領に贈った。

深田萌絵…早稲田大学政治経済学部卒。現在はコンピュータ製造開発業に従事。
竹内久美子…1956年愛知県生まれ。1979年、京都大学理学部卒。同大学大学院博士課程にて動物行動学を専攻する。

上野千鶴子変態フェミニズム論をコテンパン
世のフェミニズムは男女の表層をとらえたものが多いけれど、上野流もその一つ。
さしずめ“おまんこ女性解放論”ですかナ!?
呪いの祝辞
深田 
竹内さんの『「浮気」を「不倫」と呼ぶな』(川村二郎氏との共著ノワック)を読みました。
面白かったです。
だから、今回の対談はとても楽しみです。
竹内 
こちらこそ。
深田さんのブログやツイッターを見て精力的な方だなと感心していました。
深田 
最近、「昭和のフェミニスト」を自称して、フェミニズムもブログで書いています。
今、巷で話題になっている、上野千鶴子氏の東大入学式の祝辞(4月12日)がおかしいと思っています。
あれって、「ギリシヤ神話に出てくる不和と争いの女神エリスが、式典で得意の呪いの言葉を吐く」みたいな印象を受けました(笑)。
竹内 
入学式に列席した学生のうち、女子学生は20%に満たないくらいでしょう。完璧に男子を無視した祝辞ですよね。
「あなた方は厳しい戦いを勝ち抜いてきた」と言われたら、そうかなあと(笑)。
深田 
「息子は大学まで、娘は短大まで」と大卒以外の女性は翼を折られた被害者だ、みたいなことも述べていますが、学歴自慢しながら短大を見下しすぎですよ! 
自分で考えて短大を選んだ女子たちの意志の力の否定です。 
だいたい、上野さんの話はいつもひねくれている。
以前の祝辞では、「あなたたちは所詮、親が金持ちで、親の力で塾代を払ってもらったから合格できたんだ」と。
竹内 
上野さんの批判は見当違いですよ。 
親が高収入ということは、一流大学を出て、一流企業に勤めているから。その地頭が遺伝しているだけ。
深田 
これは手厳しい(笑)。
竹内 
塾に行かせたり、家庭教師をつけて努力させたとしてもさほど、学業が伸びるわけではありません。
昔、家庭教師のアルバイトをしながら、つくづくそれを感じました。 
人間の性染色体は女で「XX」、男で「XY」でしょう。
男子であれば、「Y」を父親から、「X」は母親由来のものを受け継ぐ。
そして女子は父親の「X」をそのままと、母親由来の「X」を受け継ぎます。
この「X」に、知能に関する遺伝子がたくさん含まれています。 
深田さんも25歳で突然早大に合格でしょう。
深田 
そういえば、私の母は勉強しないのに、いつもトップだったと叔父に聞きました。
竹内 
だから、その遺伝子を深田さんも受け継いでいて地頭がとてもいいんですよ。
深田 
東大に入る学生を見ていると二種類いると思います。 
一つは趣味で勉強していたら合格するタイプ、もう一つが死に物狂いで勉強して合格するタイプ。 
後者は卒業後もずーっと「東大で……」と大学の話ばっかりしてひねくれている印象を受けます。
血のにじむ努力を何年もして東大に入学して、一流企業に入社した夕イプは学歴自慢にしがみつく。
竹内 
おっしゃる通り、努力せずに合格した人は性格が素直。
深田 
努力だけではダメなんだなあ(一同爆笑)。
竹内 
先天的な面はどうしようもありません。

東大生にモテ自慢
深田 
以前、私は上野さんの著作をいろいろ読んでいた時期があって、上野流フェミニズム論に傾倒していました。
そんな中、作家の遙洋子さんの本を読んで驚愕したことがありました。 
遙さんは、東京大学大学院で上野さんのゼミを受講していたそうですが、上野さんは学生たちに向かって「あなたたちの年齢のころ、私はセックスばかりしていた」と言ったとか。
私はこの話の真意がどこにあるのか、10年以上考え込んでいました。
竹内 
そんな長い時間?‥
深田 
そう(笑)。
今回の祝辞で、ようやく一つの結論に達したんです。
上野さんは京大卒で東大コンプレックスがあり、東大女子に向かって「お前たちは魅力がないから、合コンでもモテないんだぞ」とマウンテイング(自分の優位性を相手に示そうとする行為)したかったのだと。
要するに、あれって、ババアのモテ自慢だったと気が付いたわけ(笑)。 
でも、上野さんは男性とは結婚しない。
「セックスの使用権を、なぜ一人の男性に独占させなければいけないのか」と、こう来るわけです。
普通にモテてるだけではなく、自分は引く手あまたの“イイオンナ”なのだと!(一同爆笑)
竹内 
京都精華大学で教鞭をとっていたときも、女子学生に向かって「おまんこ、と叫んでも誰も何の反応も示さなくなるまで、わたしはおまんこと言いつづけるだろう」と話したとか(一同爆笑)。
深田 
それが女性性の解放だと思っているのかな。
変態ですよ!
竹内 
私自身の話をすると、高校生の頃まで、女性に生まれて悔しかった。
兄が三人いて、「私も兄のような男性だったら、もっといろいろなことができるのに」と。
大学入学後、家庭教師をして世間が見え始めると、「あれ? 女が裏で男を操っているんだな」ということがわかってきたんです。 
要するに、女性が男性を立てておだてて、うまくコントロールしているんだと。
それがわかってから「女に生まれてラッキー!」と思えるように。
動物の世界でも同じで、メスがオスを選ぶのが大原則です。
深田 
そう、セックスの選択権は女性側にある。
この稿続く。

 


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