腹ぺこあおむしの『むしゃむしゃ日記』

将来の夢に向かって、コツコツ、もぐもぐ、まい進中♪手捏ねパンで、大好きな人たちを笑顔にしたいです。

一晩寝かせてじっくり発酵。

2012-06-05 07:12:50 | パン


先日、発酵をせずに作るパンを紹介させてもらいましたが、今回ご紹介するのは全く反対のもの。

私の場合、イーストを使ったパンの基本的な発酵時間は25~40分ですが、今回のものは

一晩(6~10時間)かけて
冷蔵庫の野菜室内
で発酵させます。

イーストの量がかなり少ないので、じっくりゆっくり発酵させますが、その分生地がより決め細やかになり、まるでパン屋さんで買ったかのようなパンが焼けるとのこと。

一晩野菜室で発酵するなんて驚異的ですが、どうなるのか楽しみです♪

夜に捏ねまで済ませ、朝を待ちます(*´∇`)
22時半、野菜室へ。


睡眠中。過発酵になった夢を見て何度か目が覚める。
起床7時
野菜室をのぞくと(( ̄_|


おぉ!大きくなってます。
ボウルと同じくらいの大きさになるのが理想だったので、あと30分ほど布団にくるみ発酵させました。

あとは、具材の混ぜこみ(クルミ)→ベンチタイム→分割→成形→二次発酵→焼きです。


▲焼き上がり~。

最近テレビで、『ナッツはお肌にもお通じにもいい。まさに女性の味方!』ということを知ったもので、クルミがごろごろ入ったクルミノアを作りました。


▲外はカリッと、中はずっしり、しっとり。

憧れのハード系のパンが焼けました

ゆっくりじっくり、時間をかけるということ。。。
パンだけでなく、ヒトにとっても大切なことですね