先日、発酵をせずに作るパンを紹介させてもらいましたが、今回ご紹介するのは全く反対のもの。
私の場合、イーストを使ったパンの基本的な発酵時間は25~40分ですが、今回のものは
一晩(6~10時間)かけて
冷蔵庫の野菜室内
で発酵させます。
イーストの量がかなり少ないので、じっくりゆっくり発酵させますが、その分生地がより決め細やかになり、まるでパン屋さんで買ったかのようなパンが焼けるとのこと。
一晩野菜室で発酵するなんて驚異的ですが、どうなるのか楽しみです♪
夜に捏ねまで済ませ、朝を待ちます(*´∇`)
22時半、野菜室へ。
睡眠中。過発酵になった夢を見て何度か目が覚める。
起床7時。
野菜室をのぞくと(( ̄_|
おぉ!大きくなってます。
ボウルと同じくらいの大きさになるのが理想だったので、あと30分ほど布団にくるみ発酵させました。
あとは、具材の混ぜこみ(クルミ)→ベンチタイム→分割→成形→二次発酵→焼きです。
▲焼き上がり~。
最近テレビで、『ナッツはお肌にもお通じにもいい。まさに女性の味方!』ということを知ったもので、クルミがごろごろ入ったクルミノアを作りました。
▲外はカリッと、中はずっしり、しっとり。
憧れのハード系のパンが焼けました
ゆっくりじっくり、時間をかけるということ。。。
パンだけでなく、ヒトにとっても大切なことですね