はっぴぃ すろ~らいふ

小学校入学と同時に家族で田舎にやって来たはっぴぃさん。古民家を改装。無農薬の野菜作り。手作りや田舎暮らしをご紹介♪♪♪

こんにゃく作り

2011年10月25日 | 田舎暮らし
今日は小学校のオープンスクールで、こんにやく作りがありました。

〈材料〉
・こんにゃく芋(3年ものが良い)… 1㎏
・湯              … 3~3.5㍑
・水酸化カルシウム       … 5g
 (↑または炭酸ナトリウム)  … 20~30g

①こんにゃく芋を洗う。芽は深くえぐり取る。
②芋を適当な大きさに切る。
③芋を煮る。(箸が通るように煮えたら、皮をむく)
④芋を砕き、湯を加え、ミキサーにかける。(または餅つき機でこねる)
⑤ふたをして30~1時間おくと粘力が強くなる。
⑥水酸化カルシウム(炭酸ナトリウム)を500ccのぬるま湯で溶き、少しづつ加えてよくこねる。
⑦流し箱や型枠の中に流し込んで押さえつける。 または手にソーダ水をつけて、こんにゃくの塊をボールのように丸くする。
⑧熱湯で20~30分間煮る。(上に浮き上がってきたらOK←これを二度繰り返す)
⑨冷水で10~12時間アク抜きをする。

こんにゃく芋はアクが強くて、こねていると里芋のように手が痒くなってきます…
痒みと、こども達は刺すような痛みがはしると言っていました。

今回はこぶし大に手で丸めました。


はっぴぃさん、浮いてきたこんにゃくをすくい上げています。


今年も、老人会の方々が教えて下さいました。


きれいに盛りつけたところです。
普通のこんにゃくと、柚子入りと、ほうれん草入りの3種類が出来上がりました。
かなり大変な作業を経て、こんにゃくが出来上がります。
自分たちで作ったこんにゃく、ぷりぷりで美味しそ~

追記:炭酸ナトリウムは薬局で500~600円程で売っているそうです。


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