はっぴぃ すろ~らいふ

小学校入学と同時に家族で田舎にやって来たはっぴぃさん。古民家を改装。無農薬の野菜作り。手作りや田舎暮らしをご紹介♪♪♪

パウンドケーキ作りました

2012年11月30日 | 手作り
カップケーキは何度も作ったことはあるのですが、パウンドケーキは初めてです。
オーブンで3本も一気に焼けるのが嬉しいですね(焼きムラが出来るので途中で左右入れ替えたり反転したりします)

紅茶フレーバーを3本とバナナフレーバー2本とカップ入りを10個焼きました


紅茶はミントンのアフタヌーンティーの葉を使いました。
香りも出て、美味しくできました

基本の生地は同じで、バナナはそれぞれ太めの物を一本ずつ入れたのですが、いまひとつ何かが足りない感じに…???
バナナの量を増やすか、生地にアーモンドプードルを入れたりして風味を出さないといけないと感じました

今度はブランデーをたっぷり入れて大人味のケーキを作ってみたいです

焼き鯖寿司

2012年11月29日 | 田舎暮らし
関西では、お祭りと言えば鯖寿司を作る習慣がありますが(鯖街道から伝わってきた由縁でしょうか)、この焼き鯖寿司はこちらに来て初めて食べたご当地ものです。

いくつか種類を頂いたのですが、“ひで活”さんというお店の鯖寿司が絶品でして、ですがそちらは去年辺りから店を閉めてしまわれて、もう食すことは出来ないかと残念に思っていましたところ、あるイベントでひで活さんからのれん分けしたというお店が出店されていて、あの味に近い鯖寿司をゲットすることが出来ました

鳥取の方の業者さんですが、

このように鯖を焼いていて生臭くなく、ここにどんぶりのタレをかけて食べるところがオリジナルです。
そして究極は、

見てください
鯖と酢飯の間に菜の花漬けが挟んであること。
これが何ともいえぬ風味で、超美味し~いんです
ひで活さんのはもっと菜の花漬けの量が多くて歯触りも良かったなぁ…

こちらのは鯖がしっかりした厚みがあって満足感があります
ガリも良い味でした

ぞうり作り

2012年11月28日 | 田舎暮らし
オープンスクールの行事の中に3世代交流というのがあり、おじいさん&おばあさん方から伝統の技を教えてもらいます。
今年は、
・竹とんぼ作り
・編み物(アクリルたわし作り)
・ぞうり作り(藁・布)
の中から選びます。
今年はぞうり作りを教えてもらうことにしました。

はっぴぃさんは布の方に行ったのですが、お母さんはどうしても藁から作るのをやってみたかったので親子別れて教えてもらいました

布の方は要らなくなった浴衣やTシャツなどを2㎝程の幅に切って紐を作り、それを編み込んでいきます。

色も可愛いので女の子は全員、布ぞうりに集まりました。
こんな風に両足の親指に引っかけて仕上げていきます。


わらじの方は、まず藁で紐を作るところから始まります。

少しずつ藁を足して長さを伸ばしていくのですが、この藁を撚るところが一定の太さにならず難しいです
長くなっていくとやりにくいので、足の親指にひっかけて固定します。
出来た紐を巻き込んでいく土台の紐にし、そこに藁を編み込んでいきます。

1時間半ほどの時間だったので、残念ながら最後まで仕上げられませんでした。
縄編みだけで終わる子もいました。
足が吊りそうになりながらも、無心になって作りました
知らないことを学ぶのって楽しいもんですね

しかし、靴のない時代は、このようにわらじを何足も編んで旅に出ていたんですものね…
昔の人はホント偉かった

福祉体験教室 ②点字

2012年11月27日 | 日記
オープンスクールの次の時間は、4年生だけの授業で点字について学びます。
点訳をされている小林さんをお迎えして、点字の打ち方を教わりました。

点字は裏から打つので、読む方を左右逆にして打っていきます。

専用の道具です。
1文字ずつ6つの点が入る穴があって、右から点字の文字を逆にして一つずつ打っていきます。
根気のいる作業です。
縦に等間隔に定規を差し込む穴があり、一段で二行分あります。

打ち終わったところです。
少し見にくいですが、ポコポコ凹凸があるのがわかるでしょうか?

この日の課題は、それぞれの名刺を打つこと、で、

~~屋社長 
 ○○○○

と打つのです。
みんな、自分の名刺作りに一心不乱です

福祉体験教室 ①盲導犬

2012年11月26日 | 日記
少し前ですが、オープンスクールの時のことをお伝えします。
3、4年生14人は、福祉体験教室で視覚障害者のTさんとゴールデンレトリバーの盲導犬リンちゃんを迎えて色んなお話を聞きました。

Tさんは30歳を過ぎてから、病気で両目が見えなくなり、光も感じられなくなったそうです。
徐々に自分の目が悪くなっていく最中、知り合いの方に点字を覚えたら?と言われたけれども、まだ少し見えるときは自分の目が悪くなることを認めたくなかったし、点字を習う事に拒否反応があったけれども、今となればもっと早くから準備しておけば苦労する時間が短くて済んだと思う、と話しておられました。
見えなくなってから10数年経った今では家事はひととおりこなされるようになったそう(天ぷらだって揚げますよ、とおっしゃっていました)ですが、難しいのは縫い物、手紙を書くこと、冷蔵庫に入れた食材の種類を間違ってしまうことなどだそうです。

市内に二頭いる盲導犬の内の一頭がリンちゃんです
盲導犬になるまでに一頭にかかる費用は300~500万円必要で、女の子はホルモンの調整などに余分に費用がいるそうです。
ハーネスをしているときはお仕事中なので、どんなにお利口で可愛くてもなでなでしたり触らないようにしてね、との注意がありました。
盲導犬は行きたいところへ連れて行ってくれるわけではなくて、行きたいところに行く間に危険がないよう手助けをしてくれる役割なので、目的地に到達するのに道路の形状や方角、歩数などを自分で記憶しないといけないとのこと。
たまにリンちゃんが言うことを聞いてくれないときがあるそうですが、そんな時は大抵危ないとき、自分に危険が迫っているときだそうです。(ちゃんと教えてくれているのですね…偉いね、リンちゃん

子ども達の質問にもいっぱい答えてくださいました。
こわいと思うときは、田舎なので信号が少なく、信号のない道路を横断するときだそうです。
お天気の日よりも雨の日はリンちゃんの気が散漫なってしまうとのこと
食べ物はドッグフードしか与えない。なぜなら人間と同じご飯を与えてしまうと、レストランに入ったときにヨダレをだらだら流して欲しそうにしてしまうからだそうです。

そして盲導犬して活躍できるのは10歳までで、10歳になったら引退するそうです。

私たちの知らないこと、想像もつかないことなどをたくさん話してくださいました。
子ども達もどこかで盲導犬を連れた人を見たら、この日学んだことを思い出して、必要なときは何かの手助けをしてくれるといいなぁ

学習発表会

2012年11月22日 | 日記
日曜ははっぴぃさんの小学校で学習発表会でした
4年生7人は校外学習で、市立図書館、引原ダム、福地渓谷、商業施設、防災センター、国見の森などの施設に行って学んだことの発表でした

はっぴぃさんは防災センターで地震体験、消化器での消火訓練をしたときの様子を発表しました。
7人共、長い説明文やデータなどの数字を暗記し、大きな声で詰まらずに上手に発表できました。

鼓笛の演奏も格好良かったですよ!

・歓喜の歌
・キセキ
難しい指づかいを懸命に弾いていました

最後は全校生徒で合唱です

たった60人ですが、みんな大きくて美しい声で
・ハッピーメロディ
・バイバイ マイフレンド
を唱いました

ホッとしました

2012年11月21日 | 日記
2ヶ月ほど前から、はっぴぃさんの体調が良くなくて、めまい、ムカムカ、頭痛、フラフラするような症状が出ては引っ込んだりしていました。
10日程前には、トルネード状のめまい(1秒間に2回転くらいのスピード)と激しい嘔吐があり、自動車で診療所に連れて行くのも大変な状態でした。
内科の先生から、子どもでこれだけのめまいは考えられないらしく、先生の口から「脳腫瘍の可能性があるので設備の整った病院で検査するように」と言われたときはドキドキものでした。
少しして、普段お世話になっている耳鼻科で聴力とめまいの検査をしましたが、症状が出ていないからわからないと言われたときには、やっぱり脳なのか…と覚悟しました。

一昨日、学習発表会の代休に、小児科&脳神経外科&耳鼻科の揃っている病院で診察を受け、血液検査、尿検査、MRI、聴力検査、めまいの検査、起立検査を受けました。
一日がかりの検査でしたが、MRIの画像より、脳には異常がなくホッとしました。
診断の結果、“良性発作性頭位めまい症”という病名で、なでしこジャパンの澤選手と同じ病気でした。
内耳にある耳石が何らかの衝撃でリンパ液の中に落ち、リンパ液が乱されることによってめまいが起こるそうです。
はっぴぃさんの場合、最初にめまいが起こった前の日に、組み体操の立ちブリッジの練習をしていて、失敗して2回強く頭を打ったことが原因のようです。
1ヶ月から数ヶ月症状が続くことがあるそうですが、運動療法によって耳石の排出を促しより早く改善するそうです。
東邦大佐倉病院方式で検索してみてください。
一度なった人は繰り返すこともあるそうで、今後の予防にもなるそうです。

耳鼻科では問診もたくさん受けました。
この病気は子どもと閉経後の女性に多いそうですが、子どもの場合、頭に何らかの衝撃を受けていること。
めまいが起こる時間帯が、起床時が一番ひどく、夕方に向かって少しずつマシになっていくこと。
めまいは何回も繰り返されるわけですが、実際にぐるぐる回っている1回の長さが30~45秒くらいで、リンパ液が落ち着くであろう1分以内で収まっているということ。
これらの症状があてはまるということで“良性発作性頭位めまい症”という診断が下されました。
このめまいが何十分も続くときは他の病気が考えられると言うことで、その時は脳神経外科でしっかり診てもらうことが必要とのことです。

今回、MRI検査の結果が出るまでの10日間、心配で小児ガンの一種、小児脳腫瘍について調べたおしました。
本当に大変な病気で、執刀できる先生も数少なく、非常に難しい治療であること。
良性から悪性にも変わってしまったり、後遺症も覚悟しなければならないこと…。
そして今もその病気と闘っている子ども達とご両親がたくさんいるということ。
今まで全く知り得なかったこの病気を勉強させてもらう貴重な時間でした。
過酷な勤務に追われた脳神経外科を初めとする外科、小児科、産科の医師を応援できるよう、将来の有望な医師が現場を離れていかなくても済むよう、待遇や労働環境の整備等を政府への呼びかけにも協力させてもらわなければ、と思いました。

今回、娘の検査にあたって細かに問診していただき、スムースに検査が済むよう取り計らって下さった小児科のI先生、本当にありがとうございました。

そして余談ですが、MRI検査って入れ墨や眉墨を入れている人は焼け焦げてしまうのでできないそうですよ。
安易にタトゥー入れるのも考えものですね…。

巾着作りました

2012年11月15日 | 手作り
日曜にはっぴぃさんの小学校で学習発表会&バザーがあります。
そのバザーに出す品物の中に、今年は初ハンドメイド物を入れることにしました。

以前にLeiさんから頂いた生地の余りを使って、巾着を作ることにしました。(Leiさんありがと~

ビニールをかけてしまったので見にくいですが、全部で8つ作った内の6つをバザーに出すことにしました。
ほぼ男の子&おばあちゃん用?
1つははっぴぃさん用

もう1つは上の植物柄を気に入ってくれてたTさんへ
流れ作業で作りましたが、この数が限界です…
たぶん100円均一で売り出されます(だってシャネルの石鹸が100円なんだもん
50円だったら来年から作りません…

防災意識で!

2012年11月13日 | 災害に備えて
グアテマラやミャンマーで大きい地震が起こりましたね。
北京では大雪、ベネチアでは大洪水。
電磁波も乱れているので電気系統の不通及び故障も多いかと思われます。

昨日辺りから、太陽活動が急激に活発化しています。
黒点の急激な増加。
Mクラスの太陽フレアーが3回発生しました。
まだまだこれからも頻発しそうな雰囲気です…。

明日の午後から防災意識で過ごしましょう。
特に夕方6時前後は!
明日から特に冷え込むとのことですので、外出される方は万が一に備えて、一枚多めに洋服を着込んだり、カイロなどを準備されると良いでしょう。

明日は新月です。
そしてオーストラリアでは皆既日食です。

いろんな要因が重なる日でもありますので防災意識でお過ごし下さい。


作陶やはっぴぃさんの体調不良などでブログの更新が出来ませんでした。
小学校でのオープンスクールの出来事などお伝えしたいことがいくつかあります。
ちょっとまだザワザワした事が続いています…。
追々、アップしていきますのでしばらく時間をください。 

<(_ _)>