はっぴぃ すろ~らいふ

小学校入学と同時に家族で田舎にやって来たはっぴぃさん。古民家を改装。無農薬の野菜作り。手作りや田舎暮らしをご紹介♪♪♪

お線香

2012年02月28日 | 日記
毎朝、ご先祖様へのお線香の3本供養を始めて約2年半になります。
お線香にも色んな種類があって、その時の気分で使い分けています。


この前、不思議なことがありました。
お線香をあげた後1時間くらい経って部屋に入ると、なんと芳醇なココアの香りがするのです

はっぴぃさんも「ホンマや~、ココアの匂いがする~」と言っていました。
この時の線香は写真の右端のグリーンのを2本と、左から2番目の紅色のを1本をあげた時でした。
お線香の組み合わせによって色んな香りが楽しめるのですねぇ

搾りたて牛乳

2012年02月27日 | 田舎暮らし
昨日までの暖かさとは裏腹に今朝は冷え込んで、辺りはまたまた白銀の世界になりました

そこへ、近くのK牧場の奥さんが搾りたての牛乳を持ってきて下さいました
嬉し~い

さっぱりしてるのにコクがある
何よりも混ざりものがない新鮮で純粋な牛乳が頂けるのって幸せですね~

毎朝、5時半には牧場に行って牛の世話をされるとか…
地元でとれた牛乳で、何かこの地域の名物が作れるといいのにねぇ~

授業参観

2012年02月22日 | 日記
今日は午後から授業参観で、「赤ちゃん誕生」について学びました。
それぞれの生まれたときの様子を事前にお母さんから聞いてまとめたものを発表しました。

お腹の中で受精した細胞が徐々に大きくなっていく様子をスライドで見たり、保健の先生が作って下さったフェルト人形で確認しました。
母体は赤ちゃんの重さの約3㎏の重さだけでなく、羊水や胎盤やおっぱいや脂肪などを含め10㎏位重くなると言うのを実際にチョッキのようなものを着て実体験していました。
チョッキを着て寝たり、起き上がったりする時は普通に歩くのと違ってかなり堪えるのを実感したようです。
「え~っ、こんなんでお風呂入るの~?」という質問も出たほどです。
そして、赤ちゃんはどこから生まれてくるのでしょう?という問いかけに、スライドを使って子宮の断面をみせてもらい、おしっこが出てくるところとお尻の穴との間から生まれて来ることも学びました。
3学期の授業参観は全学年、命の誕生について学ぶ事になっていて、一学年ずつステップアップしていくようです。
こうやってうまく性教育に結びつけていかれるのかな、と思いました。

広い教室をたった7人で使わせてもらって、ホント贅沢です
作品も全員の分を何種類も展示してもらえます


屋根の雪

2012年02月21日 | 田舎暮らし
昨日&今日とお天気が良くて、屋根の上に積もった雪が一気に溶け出しました。
 ぐぐぐ、ゴゴゴゴっ  ドサ~ッ
と突然落ちてくる雪の音は、余震の音に似ていてドキッとします
雪の多い田舎道で民家のそばを歩くときは、足元だけじゃなくって上も注意してね

手縫いのマスク

2012年02月20日 | 手作り
たまにミシンじゃなくって手でチクチク縫いたい時ってありませんか?
今日はそんな気分だったので、アイロンも使わず、簡単に出来るマスクを作ることにしました。

イラスト入りの可愛いWガーゼがあったので、それを表地に使い、無地のガーゼと重ね合わせ、刺繍糸でステッチを入れながらチクチクと縫いました。

ミシン縫いより耐久性は良くないんですが、手縫いのアバウトな糸加減がガーゼ生地のゆるさと合っているような気がして、マスクにすると微妙な顔のカーブにフィットするような気がします。

はっぴぃさん、気に入ってくれたようです

こどもの館

2012年02月19日 | お出掛け
県立こどもの館で“ミニ絵本を手作りしよう”というイベントがあり、はっぴぃさんはお父さんと一緒に出かけました

建物は安藤忠雄設計のモダンなRC造です。



外部の庭園には、コンクールで入賞した造形作品を実際に形にしたものが点々と展示されています。


下は足で踏むとピアノのように音が出る作品です。
色とりどりで可愛いです


建物の中はほとんどが“木”を使った遊具で、積み木コーナー

はっぴぃさんのお気に入りの、木の砂場

ここは足裏マッサージの効果があり気持ちよかったそうです。

そして今日のイベントの“手作りミニ絵本
将来の夢のひとつに「絵本作家になりたい」という思いがあるはっぴぃさん。
どんな技術を教えてもらえるのか~と期待して早くに家を出発しました。

のですが…、カード作りで終わったそうで、片道1時間20分もかけて行ったのに、残念な内容でした

カードはもうじきお誕生日を迎えるお友達へのバースディカードにしました
開くと、イラストが飛び出す仕組みになっています。
この程度なら、わざわざ行かなくてもね…
対象年齢が書いていないイベントってこんなこともあるもんなんですね…
肩すかしをくらったような気分で帰ってきました~

防災意識で!

2012年02月16日 | 災害に備えて
静止軌道上の磁場が大きく動き出しましたね。
電話が繋がりにくかったり、通帳の記帳がうまくいかなかったり、電気系統に支障が出やすいです。
夕方からちょこちょこ揺れ出すかもしれません。
今日の午後9時から深夜にかけて防災意識で!

座布団カバー

2012年02月15日 | 手作り
ダイニングチェアーの座布団が傷んできたので、新しいカバーを作りました。

生地はインテリアコーディネーターの仕事をしていたときにカーテンメーカーさんから分けていただいたカーテン用の生地。
シックな色合いで、厚みもあって結構張りのある生地。
苦労したのは、椅子に結ぶ紐を作る事。
アイロンかけてもうまく折り目がつかず、ちょっと縫いにくかったなぁ…。
今回は中のクッションを低反発の厚みのあるものにしたので、座るとふかふか
椅子の高さが北欧サイズなので、厚みのある分、今までよりも足がブラブラしてしまう…

友チョコ

2012年02月13日 | 手作り
明日はバレンタインなのではっぴぃさんとチョコ作りです
去年、生チョコを中に入れたのが好評だったので、今年も生チョコを作ります。

チョコを溶かしてテンパリングしたところに
・生クリーム
・オレンジジュース
・アーモンドプードル
・ラム酒
を少しずつ加えて混ぜていきます。
生クリームを加えると急に固まってくるので、湯煎にかけながら少しずつなじませていきます。
分量は目分量… (スイマセン

ハート型のは周りをミルクチョコで固め、中にドライストロベリーを散らし、生チョコを閉じこめます。
アルミカップのものは、ピーナッツのものとマシュマロのものと2種類に生チョコを流し入れ、トッピングははっぴぃさんにおまかせ
冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり

ミルクチョコの厚みが薄いと、型から外すときに割れてしまう…
楽しく作った友チョコ、今年の出来はいかがなものかな

バレンタインコンサート

2012年02月11日 | お出掛け
この日は家族で三木市の森林公園で催されるバレンタインコンサートへ行ってきました。

出演者は、
ヴァイオリン …白井 崇陽さん
ピアノ    …藤田 紀子さん
チェロ    …小賀野祐子さん
パーカッション…石田 親吾さん    です。

主催は三木みどりロータリークラブさんで、障害者の方やご家族を招待してのバリアフリーコンサートにお邪魔させていただきました。

ヴァイオリニストの白井さんは全盲で、このコンサートの特徴として、“演奏中でも歓声を上げたり騒いだり、咳をしても構わない、みんなで楽しみましょう!”というような趣旨でした。
白井さんはヴァイオリニストという職業の他に作曲もされ、今回は10曲中3曲、ご自身の曲を披露されました。
白井さんのヴァイオリンの音のイメージは、オレンジ色の中に天にまで伸びる一本の青い光を感じました。
優しさの中に清廉で、一本スッと通った芯のようなものがあり、何か問いかけてくるものを感じます。
“蒼き天馬のように”という曲は、東洋か西洋かどこの国だかわからないけれども、遠い過去にそこにいたような懐かしい情景が広がってきました。

白井さんはお話も上手で、まだ20代後半だと思いますが、話してる感じが歌手の さだまさし さんに似ていると思いました。
楽しいお話がいっぱいありましたが、その中で、「視覚障害者という言い方は好きじゃない。いつも健常者に負けないようにと努力してきた。でも目が見えないという事実は変えようがない事実だと…。その事実も全て受け止めて、今ここに存在するそのままの自分が自身なのだ!」と。
ヴァイオリン以外にも陸上の幅跳びや三段跳びで代表に選ばれ、海外に行かれたりされているとか。
色んな経験と努力をされ、ご両親への感謝の気持ち、自身の年齢以上に多くの感情を育み、優しさと強さを形成してこられたのだと思いました。
お母さんのことを思って作られた“マザー”という曲には、私自身の子育ての大変な時期が重なり合ってウルウルきてしまいました。

前述しましたが、バリアフリーコンサートということですが、途中2、3度歓声を聞いたくらいで、全然気になるようなものではなく、白井さんの演奏に喜びを感じて表現されたものだと思いました。
やはり何かを感じる時には、人は真剣にその出来事に向かうものだと思いました。
聴いていた皆さんも、白井さんの音の世界に浸っていました。

こんなことを思いました。
これまでにも色んなコンサートに足を運んできましたが、一席数万円出して世界のソリストの演奏を聴いて、もちろんそこには鍛錬された超技術と客を酔わせるテクニックはあるけれど、そこに演奏者の“思い”がなければ空しさが残ります。
聴く側としては、ミスのない完璧な演奏が聴きたいわけではなく、ちょっと癖があったり、音に多少の違和感があったとしても、その場でしか味わえない演奏者の高揚感であったりメッセージを受け取りたいのだと思います。
白井さんの演奏には色んなメッセージが込められているのを感じました。
最近、クラシックについて疑問を感じることが多く、自分なりに悩んだりしていましたが、このコンサートで、また違った視点を学び、再び考えさせられる良い機会となりました。

音楽への関心がいまひとつのお父さんが珍しく、白井さんのCDが欲しいと言っていました。
最近、様々な世界で、一等賞をとるというよりも、「人の心に残るものを…!」というコメントをよく耳にします。
価値観が少しずつ精神世界に通じるものに変わってきていると思います。
人の心がだんだん豊かになってきた証拠でしょうか。