駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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帰国まであと少し

2013年05月21日 | 全般・イベント
お問い合わせいただく内容の中で、
 
「帰国の日が近づいて来ました」
 
とのお知らせが増えています。
 
帰国が近づくと、現地のことを見聞きするチャンスも限られてきます。この機会にぜひ、滞在地域のことはもちろん、ご自身のこれまでの生活や頑張りを振り返ってみてくださいね。
 
それと同時に、現地の友人や、お世話になった方々とのしばしの別れとなるのですが、残りの一日一日を十分噛みしめて過ごしていることと思います。離ればなれになることが現実となってくると、そのつながりのありがたみを十分感じとれるものです。
 
帰国生が挑む受験は、ご自身の経験が大いに役立ちます。喜びも悲しみも、全てが奏功することを願っています。
かんばれ、受験生!
(tks)




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雨模様

2013年05月20日 | 全般・イベント
本格的な夏を迎えるための儀式のように、雨のよく降る時期がやって来ます。
日本の四季を彩る梅雨です。
さすがに、梅雨入りはもう少し先のことだと思いますが、今日は、朝から、霧雨だったり、時には強く降ったりと、はっきりとしない鬱々とした雨模様でした。

湿度も高くなり蒸し蒸しとした空気は、決して心地よいものではありません。
でも、この時期だからこその楽しみがあります。
通勤の際に目にする大きな緑の塊に、小さなつぼみが色づいているのに気づきました。
それは、紫陽花(あじさい)の紫です。

まさに四季折々の楽しみ方があるのが、日本の自慢できるところであるのは間違いありません。
帰国生の皆さんがいらっしゃる頃にも、まだ、紫陽花が咲いているかもしれませんね。
(nag)


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東大五月祭

2013年05月19日 | 全般・イベント

昨日、本日の二日間にわたって、東京大学本郷キャンパスにて、五月祭が開催されました。
駿台国際から至近の地にあり、毎年、五月祭で駿台国際出身の学生たちの姿を目にするのを楽しみにしています。
 
例年は、土曜日に出かけてきましたが、今年は都合で日曜日の訪問となりました。いつもと異なるのは、学生服の姿の高校生たちを見ないこと、そして、将来、東大を目指しているであろう中学受験生の小学生の姿が少なかったかな、ということでした。
 
そして、もう一つは、アルコール類の販売規制が始まったことです。学園祭で種類を販売していることに違和感を持っていましたが、規制強化の波の影響から、アルコールパスポートの導入となりました。既に、学園祭での酒類販売を一切禁止し、さらには、持ち込み禁止とする大学が増えています。「飲めない学園祭なんてつまらない。」という意見がある一方、「酒がなければ学園祭の意味がなくなるのか?」といった規制容認派もいます。
 
どちらの意見が正しいのでしょうか。ここにも、論点が存在しますね。
(nag)


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久しぶりの顔

2013年05月18日 | 全般・イベント

今日、3月に駿台を卒業した学生が、顔を出してくれました。
久々に見た顔は、3月に卒業した時と変わりないように見えましたが、雰囲気は変わっていました。全体的に落ち着いた雰囲気を醸し出し、大人びた感じを受けました。
 
「今日は、どうした?」と声をかけると、「後輩のために、資料を見に来ました。」
今年受験する後輩が試験や卒業準備があって忙しく、ネットでは調べきれないことを、彼らの代わりに調べに来たとのこと。実は、この卒業生も昨年、同様に先輩に調べてもらったそうです。この光景は、この時期では珍しいことではなく、駿台に通った受験生達が、代々行っている光景です。先輩になったなと心の中で思い、嬉しくなりました。
そして帰り際に、6月1日に後輩が帰国するらしく、「今度は帰国した後輩を連れてきますので、相談にのってください。」と言って、笑顔を残して帰っていきました。
 
駿台は、こういう受験生たちに支えられていると実感し、1か月後に出会う今年の学生が待ち遠しくなりました。
(ots)


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シンボル

2013年05月17日 | 全般・イベント

日本の都道府県はシンボルとして都道府県の花、木、鳥を定めています。これは1970年の大阪万博を期に毎日新聞社が提唱して、各都道府県が制定しました。条例として定められているものもあれば、慣例として認識されているものもあります。ちなみに東京都の花、鳥はソメイヨシノ、ユリカモメです。
                                                                                                                           
そのなかで、長野・富山・岐阜の三県がライチョウを県の鳥としています。ライチョウには冬になると羽の色を白に変える種類と変化させない種類がいます。複数の県でシンボルになっているから、たくさん生息しているというわけではなく、希少動物の部類と云っていいでしょう。                                                                   
  
同じようにアメリカ50州もそれぞれ、州の花、州の鳥をシンボルとして制定しています。そのなかで、モノマネドリ(Mockingbird)という鳥がテキサス州をはじめとして、5つの州で州鳥とされています。                                                
 
さて、皆さんご自分の住んでいるところのシンボルはご存じですか?なぜ、その花、鳥がシンボルになったかをご存じでしょうか?自分の身の回りのことに関心を持つと新しい世界が見えてくることもあるかもしれません。
(yos)


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早稲田で要項・願書リリース

2013年05月16日 | 【帰国生大学入試】

本日は、昨夕5/15にアップされた早稲田の要項について、朝から内容確認作業を行いました。大きな変更は無い模様ですが、オンライン出願の開始が昨年度より大幅に繰り下げられています。
 
駿台国際では、慶應義塾の要項リリースの時と同様に、早速、「BirdsMail」で新・駿台生の皆さんにお知らせしました。
 
皆さんの卒業も間近となったこの時期において、要項類の発行は、まだ慶應義塾や早稲田のみとなりますが、入試概要や日程等は続々と判明しているため、データ集WEBやBirdsでの情報更新も頻繁になってまいりました。
 
なお、駿台では、データ集をWEB化していますので、入試結果等の旧年度情報のみならず、新年度の情報を随時反映するものとなっています。
大学受験本科生、及び夏期や冬期の準備講座生の皆さんも閲覧することができます。
(nag)


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充実した語学プログラムの記憶

2013年05月15日 | 全般・イベント

現在開講しているプログラムの一環として、調布にあるアメリカンスクールを訪問しました。カジュアルなスタイルの学生や教室の雰囲気、カフェテリアの食事などから、学生を引率して語学学校のプログラムに参加した際の記憶がよみがえってきました。かれこれ20年前のことで、参加者は20名ほど、University of San Diegoのキャンパスを利用した語学学校ELSのプログラムです。期間は3週間、午前中は英語のレッスン、午後はフリー、土・日は各種アクティビティーが準備されていました。

 

 
引率といっても、何か起こらなければ仕事はなく、午前中は学生と一緒にレッスンに参加していました。私のクラスはほとんどイタリア人で、スペインや香港、フランスから参加している学生もいました。イタリア人がよく発言し、他の参加者がなんとかついていくという状況です。

 

 
印象的だったのは、テキストは補助的に使い、常に考えさせ、発言を求めるというスタイルのレッスンです。発言が途切れると、インストラクターが「comment! suggestion!」と常に発言をうながし、休む間がありません。テキストのReading部分の話題に関して意見を述べ合っていても、誰かがインストラクターの興味をひく発言をすると、すぐそのトピックに話が移ります。レッスン自体は脱線していくわけですが、予習したこととは関係ない話になり、語学のトレーニングとしてはむしろ鍛えられるわけです。今思い返すと、充実したプログラムであったとあらためて感じます。受講した方全てが充実感を感じるプログラムを提供することを目標に、仕事を進めたいと思っています。
(maw)


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積み重ね

2013年05月14日 | 全般・イベント
ここ最近、生徒さんや保護者の方からいただくメールの中で、現在統一試験の最終段階に
入っているとのご連絡がいくつかありました。

日本に帰国し、日本の大学に進学希望のみなさんは、「これから入試」というわけですが、
いいかえれば、海外での学校生活も一旦は区切りをつけることになります。

言葉の壁を乗り越えることから始まり、文化の違いに戸惑い、それでも頑張ってきた学校生活は
もうすぐ終わりを迎えようとしている、という方も少なくないでしょう。

統一試験は、そういった学校生活の「集大成」ともいえるのではないでしょうか。
苦労してきたことの積み重ねが、良い結果となるよう、祈っています。
そしてその積み重ねてきた経験は、入試や今後の大学生活の助けとなってくれることでしょう。
頑張れ、受験生!
(tks)


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ニッポン復活

2013年05月13日 | 全般・イベント

最近の円安・株高でニッポン復活の兆しが見えたとの話題が多くなってきました。
まだまだ、国民の生活には、その恩恵がやってきていないようですが、各企業の業績が飛躍的に回復し、「いよいよ、日本が20年の眠りから覚めた。」とする海外報道もあるようです。
 
しかし、為替変動による収支改善がニッポン復活のきっかけとはなりそうですが、、日本人の創造力と想像力の低下が指摘されたり、少子化といった構造的な課題をかかえていることは変わりありません。
 
真のニッポン復活には、これらの課題を克服するとともに、海を渡っていくチャレンジャー精神をもった日本人がもっともっと増える必要もあるでしょう。 そのためには、日本の底力を把握し、日本の魅力を伝えうる力も必要となります。
 
語学力に長け、国際体験の豊富な帰国生の皆さんが、受験という機会を通して、「日本」を学ぶきっかけを得ることは、まさに、国際的に活躍しうる日本人への第一歩を踏み出すことになるのです。
帰国生の皆さんの活躍が、ニッポン復活のキーとなることは間違いないでしょう。
(nag) 


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オープンキャンパス

2013年05月12日 | 【帰国生大学入試】

各大学で実施される毎年夏、恒例のオープンキャンパスの日程がほぼ出そろってまいりました。
まだ、日程だけで、開催内容についての詳細なアナウンスがされていない大学も多くありますが、夏に一時帰国の予定がある方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 
受験直前の学生たちと話していると、志望のきっかけが前年のオープンキャンパスでの体験でした・・・ということをよく耳にします。
オープンキャンパスでは、在校生たちがホスト側となって、受験生や高校生の質問に応えてくれたり、模擬講義を通して、学問的な関心を高めていくきっかけとなる場合があります。
校風等は、案内書やホームページだけではなかなかつかむことが出来ないかもしれません。
 
大学側からすれば、ちょっとした「見本市」のような存在ですが、なかには、オープンキャンパスでの体験が、「その大学を志望しなくなった理由です。」という声も。
たまたま体験した模擬講義が、たまたま、つまらなかったということがあるかもしれませんので、総合的な判断力も必要となるかもしれませんが、「百聞は一見に如かず」というように、大学選択においても、その目で見ておくことは大切なことであると思います。
(nag) 


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