酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

おにたのぼうし

2008-02-03 20:46:05 | Weblog


『おにたのぼうし』文 あまんきみこ  絵 いわさきちひろ  ポプラ社



朝起きると雪が降っていました。かなり積もっています。

夫は、地区のバレーボール大会に行ったし、
一人で雪かき(雪はき)をしようと外へ出ました。

お友達から戴いた手編みの帽子とマフラーで身を包み・・・
ふんわりとして心地よいです。

竹箒で掃き集め、次にママさんダンプで運んで近くの堀へ流します。
往復10回ほどでしょうか。

手足がぽかぽかと温まり、背中は汗ばんできました。
メタボなおばちゃんには丁度良い運動になります。

どこへ行くのか、親しくさせてもらっているIさんが、
クラクションを鳴らして通り過ぎました。

しばらくするとまた・・・
今度は右手でグーをしながら・・・心の応援ありがとう!!

雪遊びがしたいが為に、多額のお金をかけて雪国へ大移動する人々がいる中、
自宅にいながらにして雪と遊べることを、幸せに思わなければなりませんね。

大体片付くと、今度は融雪剤の代わりに食塩を撒いてみました。
食塩は、除草剤の役目をしたり、融雪剤になったり、なかなかの優れものです。


さて、今日は節分。

義母が作った大豆をフライパンでカラカラと煎り、一升枡に入れ、
庭のヒイラギの枝を10本ほど切り、それに焼いた鰯の頭を付け、
家の周りの主要箇所にさしました。

家族全員で夕食を済ませた後、夫の豆まきが始まります。

「福は内~、鬼は外~」??? 

声が小さかったのか、はっきり聞こえませんでした。


“おにた”のようなやさしい鬼もいますので、それでもいいかもですね。

 おにたのぼうし



ブロろ~ぐ - BLOG INDEX -
わたしのプロフィール(リンク依頼もこちらから)





「中陰の花」を読んで

2008-02-02 22:52:24 | 読書



芥川賞作家、玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さんの受賞作品です。

アマゾンで定価(本体1238円+税)を730円(390円+配送料340円)で買いました。
しかも嬉しいことに初版本です。ラッキー!!

玄侑宗久さんは、福島県三春町の福聚寺副住職でもあります。

玄侑宗久公式サイトはこちら


「僧侶の書いた本なんて、仏教用語が多くて硬い感じ」

そんな風に思った私は、書店で目にしても手に取ることはありませんでした。

ところが、先月のNHK総合の「知るを楽しむ~人生の歩き方~」を見てから

急に作品を読んでみたいという意欲が湧いてきました。

本が届いた3日前から、夜寝る前に30分位読書の時間にしようと決めたのですが、

昨夜は一時間ほどかけて、一気に読み終えました。

涙と鼻水で、顔をクシャクシャにしながら。

次は「アミターバ」を読みます。


ブロろ~ぐ - BLOG INDEX -
わたしのプロフィール(リンク依頼もこちらから)





懐かしくてつい長電話

2008-02-01 21:22:00 | 高瀬中学校関連


叔父の家の床の間にはめ込んである絵です。


只今同級会の準備中です。
小中学校の9年間を共に学んだ同級生が、2クラスで約100名程います。
(男子55名、女子40名。他に小学校時代に転校した女子が2名)

今なら3クラスになるでしょうが、戦後ベビーブームの団塊世代は2クラスで、
狭い教室にギューギューとすし詰め状態した。

平成4年の同級会に幹事をしているので、
「そろそろ同級会を・・・」とか
「同級会はどうなってるの~」という声が、私の耳にも入るようになり、
1月~3月まではその余裕がないので、聞こえない振り?をしていたのですが、
「厄払いと還暦祝いを兼ねた同級会をしよう」と事務局を引き受けてくれたA君に
女子の方の発起人代表とか祭り上げられて、とうとう3月末に開くことが決定し、
今少しずつ準備を進めています。

男子で一番遠いのは、愛知県の豊田市のH.H君。自動車関係のお仕事らしいです。
女子で一番遠いのは、北海道登別市のK.Hちゃん。自営業です。
平成5年に北海道旅行をした際に、洞爺湖畔のホテルまで会いに来てくれました。

上記の小学時代に転校した女子2名について。
H.Iちゃんは、中学に入る前に埼玉へ転校して行きました。
前回にもお誘いしたら喜んで出席してくれたので、
今回も案内の往復はがきを出しましたが、戻ってきたのです。
それで、いろいろと駆使して電話番号を調べ、話をすることが出来ました。
昨年、日本舞踊の師範の免許を取得されたそうです。
「Hちゃんの踊り、是非見たいな。楽しみにしてるからお願いね」と話しました。

H.Sちゃんは、あちこち転校して、今は宮城県の奥松島に住んでいます。
やはり久しぶりにTELしたので、凄く喜ばれました。
93歳のお舅さんの介護をしています。
「お孫さんがいる人は、孫守りで出られないって言ってるから、Hちゃん、今のうちだよ」って言うと、「孫守りみたいなもんだけど、でも、足腰の丈夫なうちに行ってみたい」という返事が返ってきました。

お呼びする担任の先生は、3年A組のK先生と3年B組のT先生なので、
彼女達は知らない先生ですが、それでもきっと出席してくれるでしょう。


その他、茨城のM.Hちゃんとか須賀川のM.Bちゃんとかとも話が出来て、
同級会の前にもう同級会のようなものです。

あと2ヶ月足らず。
それまでに、3キロの減量に挑戦するつもりです。


<おまけ>