若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

蔵見学 長崎若竹会さま

2005年02月06日 | 近ごろの十四代目
 
長崎から若竹会の皆さまが「桶汲み原酒」を汲みにやってきました。「桶汲み原酒」とはその名の通り、搾り立ての原酒を搾り機の脇で汲み取り瓶詰めする、というものです。

酒は醗酵するときに炭酸ガスを出すのですが、通常の商品にはガスが残りません。しかし、搾った直後の酒は微量のガスを含んでいます。これを楽しもうという酒なんです。わざわざ長崎からやってきて、自分の買う酒を自分達でラベル貼りまで手伝ってくれました。この会ももう10年以上続いています。

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