若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

骨髄バンク支援事業 sujibon編(1)

2004年06月20日 | 骨髄バンク支援
 
(社)浮羽青年会議所の「骨髄バンク支援事業」を行ってから、心の中でモヤモヤが続いていた。それはあんなに感動した事業に対して自分がアクションを何も起こしていないから。やっぱドナー登録しなきゃでしょ。

ということで行って来ました「献血ルーム・くるめ一番街」。骨髄バンクのドナー登録について大きな誤解があることは、まず登録するのに骨髄採取が必要と思われていること。次に、骨髄採取は背骨におっきな注射をして採るんじゃないかと思われていること(というか僕がそう誤解していました)。それは脊髄採取だっての。

ドナー登録はとても簡単。血液検査をする要領でわずが10CCの血液を採取するだけ。だからついでに献血もしちゃえばいいのだ。さらに適合者が現れる確立はとても低いのだが、適合した場合に採取するのは脊椎からじゃなくて腰骨(正確には腸骨という)から。医療事故も過去にはないし、きちんとした知識があればドナー登録は怖くも何ともないんだ。

さて、久留米市の中心にある商店街のなかに赤十字の献血ルームはある。清潔で明るい部屋の中で受付を済ませ、問診を受けた後に献血とドナー登録をした。献血は昔と随分様子が違うことにびっくり。寝心地のいいベッドの上に横になると、献血をしている間DVDが観れたりする。DVDは結構新しい映画のタイトルが揃ってる。でもわずか20分程度の献血で映画を観る時間はないだろうに???

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