若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

若竹屋・春の蔵開き2008

2008年03月22日 | 近ごろの十四代目
今年も盛大に開催されました、「たのしまる春まつり2008」。若竹屋の蔵開きも沢山のお客さまで賑わいました。ご来場頂いたみなさま、本当にありがとうございました。

今年は「お酒の学校」の生徒さんにもお手伝いを頂き、とても助かりました。年々、来場者数が増えていてありがたい限りなのですが、悩みも増えます。もともと若竹屋の春の蔵開きのコンセプトは、日本酒のこと・若竹屋のこと・田主丸のことを知って頂こう!ということなのですが、お客さまが多くなって行き届かないところも出てきました。

福岡県内の蔵開きでもほぼ最後に行うのも、冬の酒造期を終えて蔵の中を充分に見学できるようにと思ってのことです。他の蔵では蔵見学が出来ないところもあるようですが、ちょっともったいないですよね。

若竹屋は狭くて小さな蔵ですので、これから何とか工夫して、お客さまとの触れ合う時間を確保していきたいと反省した春まつりでもありました。

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