杉並発、家事代行日記

東京都杉並区で家事代行・ハウスクリーニングを行っているお店の日記です。

"優遇” の意味

2013-01-31 12:14:34 | 社長的視点

又、素敵なスタッフが2名、仲間入りをしました。

求人広告に HP や ブログ を案内していますので、中身を見た上で、社風・店長の考え・日々の様子を感じてもらい、

共感してくれての応募です。

「会社の雰囲気が温かい家庭的な雰囲気を感じました。スタッフの方たちも皆さん和やかに温かい方のように感じます。」

「喜んでもらえる仕事。とてもやりがいを感じます。長く続けられるお仕事と思いました。

「お客様からありがとうと言って貰えるなんて凄い!私も何とか頑張ります。」

・・・などの感想を持ってくれたそうです。

外から垣間見た会社の雰囲気は ちゃんと伝わっているようです。

求人応募の問い合わせの際、皆さんからの質問に

 『土・日・祝日がお休みの仕事がほとんどありません。ここは本当にミーティング以外はお休みですか?』 というものがあるので、研修の際に逆に質問をしてみました。

「そうです。  “土・日出来る方優遇” とあるからそれを鵜呑みにするとダメなんです。他の皆さんは出てますが、土日、出来ないんですか?となるんです。結局居づらくて辞めた、という話を聞きます」

私も何回か聴いたことがあります。そういう理由で前職を辞めました・・と面接時に。

更に、「以前は事務職だからと探しましたが、おおよそ35歳くらいまでが常識らしいです。」 という“常識”を初めて知りました

 

『パートの主婦ほど無責任な者はいないよ。そんな人頼みの仕事は一番大変!』 と言われたことに余計発奮し、この仕事を始めました。

次々と常識を塗り替えてこれたのも、同じ価値観を持ち、協力してくれる人が(スタッフ・お客様も・友人知人も)居ればこそです。

ちなみに先ほどの事務職の常識、数字を素早く入力する人、を望む場合はそうでしょうが、当社では通用しません。

基準は価値を共有できる人か? なので、メガネをかけて見えるようならまだまだOKよ。

現場で働くMEさんも健康ならば、その方に合わせた働き方が出来る様に、準備をしています。

せっかく身に着けたプロの技・対応の経験をそんなに簡単に “無” にしてはもったいないし、申し訳ない。

更なる常識破りを目指します。


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