政治的な話など、ちょっと重い話題は避けておりますが、昨夜の NHKのTV番組は、衝撃的な内容でした。
「原爆投下~活かされなかった極秘情報」
第二次世界大戦中の若き優秀なパイロットだった方が、 “広島上空で原爆が投下された瞬間を目撃し、一瞬の内に町が消えてなくなってしまい頭がおかしくなってしまいそうだった。再度どこかに落とされるような時は激突してでも食い止めなければならないと九州で待機していたが、出撃命令が下らず、食い止めることが出来なかった。情報が取れていれば・・・” と語っていました。
ところが、 “広島への原爆投下は日本軍が事前にキャッチしていた。そしてそれを軍の上層部に報告をしていたが、黙殺された。本当に悔しい” という証言が出てきました。
更に、長崎の投下も5時間も前にキャッチしていた事。それも、軍上層部がアメリカが原爆を完成させていることを認めたくない一心で黙殺し、投下時も自分たちの保身の為の会議に始終していた事。
“せめて、空襲警報さえ出してくれていたら、多くの方を助けることが出来たのに・・・”
まったく無防備な状態で爆撃を受けた・・という説は嘘だったのですね
証拠の隠滅を命ぜられ、今まで誰にも語ることなく封印されてきた事実。
80代後半,90代の方々、最後に真実を明かしたいとの思いでしょう。
このことを知った前出のパイロットの方は 「これが日本の姿。この事を許したら又同じ事が起きる」 とおっしゃいました。
それは今の事ではないでしょうね
それにも益して驚いたのが、 “日本軍も原子爆弾を作っていたこと”
戦局が悪化し資金面の行き詰まりで、中止された(これも事実が歪められて、アメリカが作れそうもないから必要なくなった、と記録された)のが幸いでした。