「時の宿 すみれ」は、
「おふたり様」専用の旅館
ご夫婦や、恋人同士、友人、親子…、あらゆる大切な「おふたり」に。
部屋には、テレビも時計もありません
特別な時間を、米沢のゆったりとした自然の中で、という
とても簡単だけど
贅沢なコンセプト
抹茶と手作りお菓子でお出迎えでした
「すみれ」という名の由来
時は昭和初期、当時まだ珍しかったタクシーが米沢の町を走りました。
愛車フォードV8を駆けるのは東北発の女性ドライバー黄木ハル、黄木牛肉店の看板娘です。
その名もすみれタクシー。時の話題を独占しました。以来「すみれ」は黄木の商標となり、伝統と気質を今に伝え、牛肉の味噌漬け「すみれ漬」はヒット商品となりました。昭和55年、歴史ある湯の沢温泉に宿を開業したハルの夫、黄木林次郎は宿に「すみれ荘」と名づけ、地域に親しまれてきました。
平成17年、三代目黄木綾子が先代より引継ぎ「時の宿 すみれ」と改称しリニューアルしました。
そう、黄木の経営する旅館なので
米沢牛のお料理が堪能できちゃうんです
これは否が応でもワクワクしちゃいます
ロビーには、お酒のセラーがありまして
気に入ったお酒が頂けます
夕食
泡でstart
ほほ肉のリエットコンソメのジュレと南瓜がほほ肉と良く合い美味
素敵な組み合わせ
テールと松茸のポトフ
香りがすごくいい
食べ終わった後も器からまぁ良い香りが~
まくらの湯引き
もものロースト
どちらの皿も
米沢牛の旨さが引き立てられる料理
口直しに、ザクロと赤ワインのグラニテ
さっぱり、リセット
大とろポワレの握りとユッケ軍艦
これは~
トロけます
1番人気のお料理なんだそうです
分かります
そして、おかわり
お酒がすすみます
セラーで選んできたお酒、美味しい&楽しい
とも三角のすみれ漬味噌漬けのとも三角が、また味わい深く…
噛みしめるほどに旨みが
千本と山形の菊とキノコの昆布茶ジュレ千本は脚の関節の繊維質な部位の肉
コキュコキュ不思議な食感&菊と茸の風味良し
すみれの冷汁さっぱり、コリコリ上品な味
サーロインのステーキ焼き上がりを待つ間、山葵を長次郎でゴリゴリ
三種の塩、山葵醤油で
これがまた、うまい~
甘くて肉汁じゅわ~
かむかむ、ゴクリ
気持ち良い
肩三角
紫蘇風味えごまの牛骨スープ茶漬
絶品
マロンアイスとミルクレープ
すごく幸せなお食事でした
散歩道
マイナスイオンがたっぷり
朝食
またまた嬉しい品数
芋煮と、ごはんは「つや姫」
米沢牛チョリソーや、おっきいなめこ、山椒しぐれ煮の煮凍り、粒大きい明太子、梅干…
やっこさんや温泉卵
フルーツヨーグルト
食後に美味しいコーヒー
なんとも幸せな空間
温泉も気持ち良し、外部の雑踏の中からの脱出…
のんびり
ゆったり
おふたりさまで時間を大切に過ごしてみたい方にオススメな
素敵な所です
リピーターが多いと女将の話、納得です
時の宿 すみれ
0238-35-2234
山形県米沢市関根12703-4 時の宿すみれ内
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