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今日はピッピの3回忌

2017-03-19 15:58:35 | Weblog
2年前の今日、夕方6時15分、ピッピは17歳と6か月の生涯を終え、虹の橋を渡って行きました。
最後は眼も白内障で見えず、痴呆症になって、部屋の中をぐるぐる歩き回っていました。夜中に何回も外にトイレに連れ出し、私もかなり大変でした。おまけに持って生まれた癲癇があり、最後の頃は頻繁に発作を起こしていました。彼も辛かったと思います。
矢張りご飯をたべなくなって来て、最後を迎えました。心配で医者に連れて行ったので、看取ってあげられなくて今でも申し訳なかったと思います。医者に連れて行って待っている間、私のジャンパーでしっかり包んであげていましたが、見えない白い目で私をじっと見ていました。それがピッピを抱っこしてあげた最後です。夕方6時に電話で呼ばれて行ったときはもう人工呼吸器に繋がれていました。呼んでも眼をつぶっていて反応はなかったです。6時15分、人工呼吸器を外してもらって旅立ちました。

ピッピはグレーのプードルで、前のプーが悲しい死に方をさせてしまったのが耐えられなくて飼いました。前の犬の罪滅ぼしに、5か月の売れ残りのプードルでした。長い事犬やの檻の中で昼間を過ごし、店が閉じてからは2階のサークルで他の子たちとぐるぐる回って運動をさせられていたので、この習慣は死ぬまで治りませんでした。おとなしい子でした。前のプードルがすごくかわいく、近所の方たちからも沢山可愛がられていたのに比べて、おとなしいピッピは静かであまり感情は激しく表しませんでした。でも夜は私と一緒に布団の中に入って来て寝てくれました。今のアニーとは違います。

野良猫で20年間私の作った小屋で生活していたベスと仲良しで、散歩にも途中まで一緒について来てくれる猫でした。それでもこのベスは1度も触れさせてはくれず、最後弱って動けなくなってはじめて触らせました。最期の夜は今アニーがいるサンルームへ小屋を入れてあげて、翌朝見たら亡くなっていました。今は小金井の慈恵院で眠っています。

ピッピも慈恵院で火葬して頂き、今は我が家の2階の私の部屋で眠っています。私が死んだら一緒に散骨してもらうつもりです。
おとなしかったピッピを見てあげてください!



















ベスです