もう結構なのに。
明日は二年振りの腸検査で、今日の昼から食事制限です。
明日は朝6時に下剤用のクスリを大量に飲まなければなりません。
二年前はちょっと遠い場所の先生の所に行っていました。そこは行ってから一時間で呑みきらなければならないまずいまずい液体を飲むのでした。嫌だけれどあれの方が楽でした。
遠いのと、先生が歳を取ったらあまり頻繁に検査をしない方がよいとの事で、変だったら来なさいと言われてしまったのです。
別に変とは今は感じていませんが、念のためあえてする事にしたのです。
母が大腸がんで亡くなっていますし。
昼と夜は検査前の食事です。お腹が空くだろうなあ?悲しいけど仕方がないです。
とに角雪が降ると足元がおぼつかないし、気をつけて行かなければならないと思っています。
昨夜、NHKでお金も身寄りもない老人達の最後の行き先を特集していました。
奥さんに先立たれたり、子供がいない人たちが気の毒です。
子供がいても事情があって面倒が見られなかったりと色々あるのですね。
年金が少なくて民間のホームには入れず、そうかと言って国の施設は満杯で空きがない、要するに施設が足りないのです。老人の数は急カーブで増え続けているのに。
仕方なく一年間のショートステイで住みかを移動している男性が出ていました。
88歳のこの男性、延命は希望するか聞かれて、延命措置を希望していました。
人間て欲があるものなのですね。
なんと言ってもお金がある人は幸せですよ。
有料の老人ホームにだって入れますし、遺産があれば面倒をみてくれる人だっていると言うものですから。
金持ちは子や孫に遺産を譲渡すれば、税金が安くなるからうれしいでしょうね。
自分の生活が精一杯な人には夢のような話です。
金持ち優遇の世の中に変わって行くのでしょう。 公明党まで同調しているのが納得出来ません。初心に帰って貧しい老人達を守ってほしいです!
去年の今頃のベスちゃんの写真です。ベスも思い出してあげなければ。
頑張った野ラの生涯だったもの!