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義妹をホームへ

2011-09-26 19:04:26 | Weblog
昨日午後二時にホーム側からお迎えの車が来て彼女の息子夫婦と私とで一緒に乗り込んで行きました。車で45分くらいかかりました。
さて着いてからが大変。私は義妹の話し相手になってベッドのそばに居ただけだったので大した事もなかったのですが、息子は色々な手続き、嫁は持参物の全てに名前を書いて貼り付けていきます。ペットボトルのふたの上にも貼り付け、歯ブラシや歯磨き粉洗面用具、宝石類はホームの方が写真を撮ってパソコンに入れるようです。勿論小さい紙に書いた名前も貼り入れます。無くなったと騒いだりした時の証拠物件にするためです。
これだけにも約3時間位かかりました。一応お試しで一週間なのですが、こんな複雑な手続きがいるのではこのまま入る人が殆どだと言うのは当然でしょう。
エレベーターも係りの人が暗号を入れて開きます。黙って出て行ってしまう老人がいるからだそうです。大変ですね。
6時近くなってやっと一段落したようなので、私はピッピが心配になってお先に失礼しました。駅まで普通に歩いて約20分、電車は乗り換えがあったりで約一時間半かかりました。疲れました。
帰宅後彼女の家の洗濯機の中の洗い済みの洗濯物を、私の家の乾燥機で乾かすために鍵を開けて入りました。いつもいた彼女のベットが空になっていて、何だか胸がきゅっとして寂しくなりました。今まで大変だったけれどいなくなってしまうとなんともいえなく寂しいものです。電気をつけてお風呂場まで行くのも何となく怖かったです。居住者がいないのはやはり嫌です。

そしてピッピはずっと鳴き続けていたようで、私の顔を見ると狂ったようにクルクル回り始め、普段と違う泣き声で鳴き始めました。トイレに外へ連れ出しご飯をあげて、早くに寝ました。
ふとピッピのケッケと言う声に目を覚ましました。
咳が止まらないのです。午前三時です。
咳が止まらない時はすぐに医者に来るように言われていましたので、電話をしました。
いつも行く近くの病院は、夜間は本院の新しい設備の整った方へ行かなければならないのです。自転車ではとてもいけない距離です。タクシーを呼んで出かけました。
レントゲン、血液検査をして異常はなかったのですが、一晩様子を見ましょうと言うことで私一人又タクシーで帰ってきました。朝の五時近くでした。
睡眠薬を飲んで寝ました。
今朝10時に電話をよこすように言われていたので電話。
特に変わりないけれど、どうせ一泊したのだから夕方取りに来るように言われました。
やれやれそれなら色々溜まっている事をしなければ。
まず喉の医者です。金曜日の朝いつものように朝一番に飲む骨のクスリ、ボナロンを飲みました。その時くすりに着いた銀紙を一緒に飲んだような痛みがしたのです。
飲んだ薬の後を見ても銀紙は飲んでいないようです。
物は飲み込んでも痛みは感じないのですが、水分を飲むと痛みがはしります。
医者に行こうと思いながら出来なかったので、今日行ってきました。喉のおくまでファイバースコープで見てくださったのですが、舌の付け根に炎症がある事、声帯が左右対称でなくゆがんでいるから声が出しにくくなっている。後は食道に何か変化があるのでは?
7月23日に胃カメラで胃潰瘍がわかったときに食道は異常ないと言われているし、
7月29日に肺のCTをやっても異常なかった話をしました。
では一過性のものかもしれないからクスリを飲んで様子を見なさいと言うことです。
今も唾を飲むと痛みます。一体どうなっているのかしら?

最後に少し嬉しいお話です。
今日のベスです。ちょっと寒かったのでちゃんと新しい巣の中でリラックスしていました。やれやれ一安心!