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青山島 怖い話

2009-03-26 10:13:38 | Weblog

 島の民宿に泊まった時の話です。
明け方の午前3時頃です。「ママ!ママ!」と言う泣き声で目を覚ましました。3~5,6歳くらいの女の子の泣き声です。かなり長い事泣いています。誰か他のお客さんが泊まっているのかしら?それにしても何で一緒にいる親か誰かが宥めないのましら? 変だなあ? と思っていました。一回泣き止んで、又泣き始めました。今度はすぐに泣き止みました。
翌日一緒に寝ていた友人にこの話をしましたが、全く気づかなかったと言うのです。ガイドさんやドライバー、民宿のおばさんに聞いてもそんな声は聞いてないし、他に誰も泊まっていないと言うではありませんか。それに韓国ではママとは言わないでオンマーって言うはずだと。確かにそうですよね。

 身近で女の子でママと呼ぶのは、娘しかいません。何か彼女に起きたのかしら?
心配になってソウルについてから夜電話しました。「ただいま留守にしております・・・・・」と言うのみ。益々心配になりましたが、仕方ありません。成田に着いてから電話しました。「別に変わりないですよ!」との答えです。
じゃあ何だったのかしら?夢の中で声を聞いたのかしら? 声を聞く夢なんてあるのかしら?不思議だなあ。民宿は波打ち際の際に建っています。他に近所には全く家はありません。一軒やでした。昔この海で亡くなった子供の声だったのでしょうか?思わず手を合わせました。
 今になってゆっくり考えてみると、娘が一番初めに子供を身ごもった時に、有名な病院で4~5人の先生に診察してもらっていたのに、双子だって気づかずに、女の子の双子を駄目にしてしまった事がありました。その時の女の子が泣いていたの
かもしれません。水子で祭ってありますがしばらくお参りに行っていないし、それにちょうどお彼岸でしたから。近々行ってお参りしてあげましょうと思っています。