中国旅行記: スーの「あら!中国」

中国・蘇州を拠点に定年後を楽しむ男が、中国での日常生活や旅行で「あら」「おや」「へー」と感じたことを文章と写真で綴る。

紹興(16=終) 嘉興のドライブインはちまきが名物

2009-04-01 06:43:29 | 旅行

  バス沿線の話の第三弾。蘇州と杭州のちょうど中間に嘉興のドライブインがあり、長距離バスがトイレ休憩や食事休憩を取ります。嘉興は粽子(ちまき)で有名で、嘉興粽子は有名ブランドになっています。

  紹興から蘇州行きの最終バスが午後4時40分発で、このドライブインに着いたのが午後6時過ぎ。15分ほどの休憩となり、私は粽子を買いに走りました。食券を売るカウンターに2人、食券と交換で粽を手渡すところに5、6人の女性がいて忙しく働いていましたが、それでも列が出来るほどでした。1つ4元前後(50から60円)で、少し味が濃かったけれどおいしい粽でした。

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紹興(15) 杭州近郊のとんがり帽子の屋根

2009-04-01 06:34:06 | 旅行

  杭州近郊の農村地域に写真のようなとんがり帽子の屋根を持つ家がたくさんありました。蘇州側にも、紹興側にも見られます。壁の色も、ヨーロッパの御伽噺にでも出てきそうなカラフルさです。

  杭州、紹興の伝統的な家屋は蘇州と同じで、白壁に黒がわらです。蘇州市内にはまだたくさん伝統家屋が残っています。杭州や紹興でも伝統家屋が残っているし、中層ビルになったところも市街地の色合いは伝統的なものが多い。ところがその近郊は写真のような家屋が大流行、というのは面白いですね。


紹興(14) 杭州近郊の菜の花畑

2009-04-01 06:25:18 | 旅行

  紹興の旅の最後に蘇州からのバスの沿線で見た風景を紹介します。まず、菜の花畑から。

  蘇州―紹興間は直通路線バスで2時間40分ほどかかりました。そのうち杭州までは2時間ぐらいです。この杭州と蘇州の間の農村地域が菜の花の花盛り。畑の3分の一ぐらいが黄色く染まっていました。菜種油を採取するために栽培しているのだろうと思います。

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