ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

伝王仁墓

2023年08月02日 | 大阪府

7月30日「伝王仁墓(でん わにはか)」に行ってきました。枚方市藤阪東町(ふじさ
か ひがしまち)JR西学研都市(がっけんとしせん)線「長尾(ながお)」駅より歩
いて15分ほどです。




08:30 駅に着きました。



きれいな駅ね。降りるの始めてです。 (^^♪



田んぼにお山。大阪府の最東端駅あと1000mで京都府京田辺(きょうたなべ)市です。
府境ね。 (^^♪




線路沿いをと。



「長尾山菩提院(呼称不明)正俊寺(しょうしゅんじ)」駅前のお寺さんです。



「五百阿羅漢とあじさい園」 あら、なかなかの映えスポットじゃあ~りませんか。
来年のアジサイの季節にお参りさせてもらうです。 (^^♪ 因みに曹洞(そうとう)
宗のお寺さんです。



府道17号線枚方高槻線を歩いていきます。坂道 (^^♪



よかったすぐに平坦な道になった。



ここからも入れるのね。



「南方増長天」



お地蔵さんも。



案内板ある。有名処らしいですな。 右へ。



ここね。 (^^♪



「百濟門(くだらもん)」 きれいね。ネットで「百濟門とは」と「~とは検索」
してみましたが、「これが百濟門です。」というのが出ませんでした。何か所かの
コリアタウンで見たことありますが、ここが一番ハイカラできれいですな。 (^^♪





高さ5m・幅6m 完成除幕式 2006年10月14日 総工費2700万円 韓日文化親善協会や
企業・自治体等の寄付で賄われました。



「王仁」 応神(おうじん)天皇の時、百濟
から渡来し、「千字文」と「論語」を
伝えたという伝説上の人物です。



生没年不詳。そうね伝説上の人物やもんね。わかっとったら伝説になりまへんわな。
だから 伝え(いいつたえ)になってるのね。  (^^♪



軒瓦(のきがわら)、槿(むくげ)ですな。むくげは韓国の国花です。



これがお墓ね。お供え物してある。史跡とはいえ、お墓なんでね。あんまり写すの
憚られますんでこれだけね。お賽銭箱あるんでお賽銭をと。 (^^♪



お墓のそば。



「金 鍾泌(キム・ジョンピル)」 第15代大統領「金 大中(キム・デジュン)」の
時の首相だった人です。この施設は日韓友好のシンボル的な場所になっているとか。



住宅地のなかですな。むくげの名所で、本日はむくげを撮ろうと思ってやってきたの
ですが、まだあんまり咲いてないみたいね 残念。 (^^♪




~この地には、かって「おに(鬼)墓」と呼ばれた自然石があり、歯痛やおこりに霊験
あらたかであると信じられていました。江戸時代の儒学者並河誠所(なみかわ せいしょ)
はその自然石を「王仁がおにに訛ったもので本来は王仁の墓である」として当地の領主
に進言し享保十六年(1731年)に「博士王仁之墓」の石碑が建てられ~
平成二八年(2016年)  枚方市教育委員会     なるほど (^^)/





「槿」 アオイ科フヨウ属の落葉広葉樹、原産地は中国です。ハイビスカスの仲間
ですな。 (^^♪



で、むくげの代わりに府道17号線沿いにならんでいた正俊寺さんのお地蔵さんをと。
5円玉、ご縁があるようにですな。(^^♪



なかから「百濟門」を。



「百濟」古代朝鮮半島にあった国家です。三国(さんごく)時代(高句麗(こうくり
)・新羅(しらぎ)・百濟 の時代(約4世紀~7世紀)ですな。



埃もついていない。 よくお手入れされているんでしょうな。 (^^♪



「千字文(せんじもん)」子供に漢字を教えたり書の手本と使うための漢文の長詩
です。すべて違う文字が使われているとか。漢字の教則本ですな。 (^^♪



ここはなんかな。



行事をする時のスペースみたいね。 (^^♪



難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今を春べと 咲くやこの花 (王仁 古今和歌集より)
大阪市鶴見区の「咲くやこの花館」と「此花区」はここからきているとか。 (^^♪



眠る王仁 これから咲くや  木槿かな     (^^)/~~~




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大蓮寺 | トップ | 和田神社 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大阪府」カテゴリの最新記事