正確には金持ちや企業が、ですけど。
そういうことを言う人が結構多いんですが、逃げられないと思いますよ。
アレらが他国で通用すると思います?
たいていは無理でしょうね。
それから、通用する人はあまり逃げないと思います。
まあ、相続税1500億を逃れた武富士のアレみたいなのはいますけど。
堀江はツイッタージャパンでは威張ってますけど、アメリカではロケット詐欺にひっかかるレベルでバカなんだし、経団連のあのじいさんたちも無理ですよね。
安倍君を支持しているような人々は海外ではまず無理でしょ。
日本企業については、くどいですけど、老舗度と社会的信用度は高いけれども、グローバル化といった今の時代での経営者が取るべき対策はまったく最低レベルですからね。
老舗度と社会的信用度というのは過去の経営者の努力と日本独特の風土によるものですから。
つまり海外に出てしまったらこれらはほぼ無価値になるわけで、あれらは最低レベルの経営者でしかないわけです。完全なるポンコツ。
というか経営者になれないだろうけど。
というか、日本でビジネスを展開して利益を出したら税金を払うようにすればいいんですよね。
アマゾンはほとんど日本に税金を払っていません。
これがおかしいでしょ。
税金かければいいんですよ。
税金と取られるからって利益が出ていれば撤退しないでしょ。
利益が出ないと普通は法人に税金掛からないんだし。
(ちなみに外形標準課税はおかしい)
ま、ここは「出ていけるものなら出て行ってみな」でいいのではないかと。
だいたい、日本から出て行くようなら「反日」と罵ればいいわけで(笑)
「2度と日本で商売できると思うなよ」とか言ってやればいいんです。
そこに市場があって多少でも利益を出せるなら、ビジネスを展開しないわけがないんですからね。
ひたすら人件費をカットすることのみで利益を出してきたポンコツ経営者が海外で何とかするのは無理でしょ?
セクハラもパワハラもすぐに訴えられますよ。
日本みたいに派遣が多い国なんてないんですよ。
低賃金なのにおとなしくしてストもやらない労働者なんて他の国にはほとんどいませんよ。
もう十分にため込んで日本では商売やらないという人は海外に行くかもしれません。
で、そういう人は今の税制でも行くわけで所得税や法人税がどうたらという話ではないです。
脳みそをアップデートできないポンコツじいさんにとって日本ほど居心地のいい場所はないのです。だから無理。
アシュケナージさんですよ。
Beethoven - Piano Concerto No.3
珍しいベートーヴェンの弾き振り。モーツァルトはよくありますけど。
この頃はもう指揮者の活動が中心でしたね。
パールマンとの演奏を捜してたら、こんなのが。
Franck - Violin Sonata
この二人のフランクは初めて聴く気がする。


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