マイケル・クライトンの小説に「ターミナル・マン」というのがあります。読んでませんが(笑)
「電子頭脳人間」という題名で、映画化されています。観てませんが(笑)
マイケル・クライトンの小説はかなり映画化されていて、結構見てますが、「電子頭脳人間」は、映像が苦痛すぎて観てません。
ようつべにあるにはあるけど(もちろん吹き替えでもないし字幕もないです)、最初からなんか苦痛に満ちていて見るのやめました。
ネットに出ている数行の「あらすじ」だと、あるてんかん患者がいて、発作が出ると暴れ出す危険な人物だと。
そこで、お医者さんが彼の脳内にチップを埋め込んで、行動を制御できるようにしたと。
発作か出たら、チップの機能でものすごい苦痛をその患者に与えることで、彼が暴れるのをやめさせるらしいです。
あとは、それでも彼の暴走が止まったのは一時的で、さらにひどい暴走が・・・・
というのがだいたいのあらすじでしょうかね。
他にはセロトニンという言葉を使っている人もいたから、チップは脳内の分泌物を制御しているのだろうなということと、苦痛を与えた後、おとなしくなったらセロトニンあたりでとても良い気分になったりするという仕組みなんだろうということですかね。
しかし、結局、暴走はエスカレートして行ったということですから、これはおそらく、あとからとても気分が良くなることが原因だろうということが推測できます。
苦痛のあとにやってくる「とっても良い気分」を味わいたくて暴れ出すんですね。
「暴れ出す→苦痛がやってくる→おとなしくなる→とっても良い気分になる」という流れ。
「とっても良い気分」中毒になったと。
だいたいね、どこかが激しく痛くなって、うんうん唸ったあとにその痛みが消えたら、それだけでかなり幸せな気分になりますからね。
それ以上の「とっても良い気分」にまでなるんだから、その方法がわかっていれば中毒になってもおかしくないです。
とまあ、読んでも観てもいないのであくまでも想像ですが。
全然違ったらすみません。。。
それはそれとして、
銀河系のそこそこ知的な生物界隈と比べて地球の人類が著しく愚かである証拠の1つとして「人種差別」という行動があります。
(あえて「行動」という表現を使っているのには理由がありますが、それはいずれまた)
人種差別の話は、最近ちょくちょく書いてますが。
その人種差別に対するカウンター界隈にbcx氏という人物がいます。
SEALDsと仲がいいです。
SEALDsに(ツイッターでの)ぶろっくやっちゃうよくんの使用を薦めたのも彼です。
で、彼の発言はしばしばかなりやばいです。
彼にかこつけてSEALDsをたたくおじさんたちもかなりいます。
つい先日書いたとおり、カウンターは荒っぽい面もあるけれど、ぼくは評価しています。(なんか上から目線になってますが)
クラスに在日コリアンの人がいたとします。バカが3人ぐらいでその人をいじめ出しました。
かなりひどい。
クラスの中で2人ほど、いじめを止めようとする者が出てきました。
1人が荒っぽいやりかたをしました。だいたいそれがbcx氏というところでしょうかね。
で、いじめに対して見て見ぬふりをしていた中の1人が、荒っぽいやり方を非難しました。
そんな感じ。
見て見ぬふりをしていたやつがなんで非難するかというと、見て見ぬふりをしていたろくでない自分を誤魔化すために決まってますけどね。
bcx氏の場合、発言はやばいのが多いんですよ。
先日もツイッターのTLをややにぎわせていましたが、カウンターを楽しみでやっているという話。
これに対して、「楽しみのために他人を利用するな」「その問題で苦しんでいる人もいるんだから」という批判があったようですが。
「楽しい」まではいいんじゃないですかね。実際、人種差別バカをカウンターで圧倒したら楽しいでしょう。
楽しいというのは言葉として怪しいかもしれないけど、少なくともかなりうれしいでしょ。
だって、正しいことして見事にうまく行ったんですよ。
あと、「その問題で苦しんでいる人も」の、「も」はおかしい。苦しんでいる人がいるから問題になってるんですよね。
「金星人は殺せ」って叫んでも、誰も苦しまないから、カウンターもないでしょう。
金星に人はいないですから。あそこには人の類は住めません。
「苦しんでいる人がいる」んですよね。だからカウンターやってるわけで。
そこまでは悪くないと思いますよ。
問題はその先なんですよ。
たとえば、ヘイトデモがなくなるとしましょう。カウンター側にとっては勝利ですよね。
(勝負事なら、それこそが勝利条件です)
しかし、それを「楽しみがなくなる」と考えるようになったら、中毒の類ですね。
脳内で「正義」が分泌されて「とっても良い気分」になるという習慣が。
この場合、上記の批判は正しいということになるかと。
(で、bcx氏はそんなことを言っていた気がするんですが未確認)
少し次回に続きます。


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正義中毒な人って、一度でも正義を持ったことがあるのかなと疑わしく思います。差別バカほど好みそうな言葉だし。
近頃、陰謀論者ウォッチをしていましたら、ま~すごいのが色々いました。英王室と日本の皇族は宇宙から来た爬虫類人だとかw こんなのは手の施しようがないというか、対象が存在しないのでほっときゃいいと思います(火星には爬虫類人のマイノリティいます?)。ただ、田布施システムのコリアン支配がなんやらってのには対象がいるし問題だと思い、記事にしてみました。架空の強敵をこさえてワイワイ楽しむ嫌韓レイシズムみたいなものでもありますし。そして、田布施ガーの人のプロフを見たら、正義だらけでしたよ。長所「正義感」、ブログに何書いてる?「正義」、どうしてもこれだけは譲れないものは?「正義」。だから「敵」が必要なんでしょうね。
「日本社会をコリアンが支配している」なんていうネタは大好きなはずなのに、安倍とか小泉とか出てきちゃうと静かになる。
統一教会も同様だけど。