青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

名前は「ドロボウ」?? ~服にくっつく種子~

2014年08月30日 | 就労訓練

くっついている緑の実(?)種子(?)

わかりますでしょうか?

 

調べてみると、「人や動物に種子を運ばせて生育範囲を広げる植物を一般に『引っ付き虫』と呼んでいる」と出てきました。


種類はたくさんあり、今日のものは…たぶん…

「ミズヒキ」「キンミズヒキ」ではないでしょうか。

(ネットの画像で似ている形を見ただけですが…)

 

本日の公園整備実習は、苫小牧市立病院側の集草作業。

久しぶりの好天気を迎え、黙々と作業をおこないました。

作業場所は芝生なのですが、集めた草を集めている箇所は木々や草が生い茂る森の中。

 

活動が終了して…メンバーが見せてくれました。

ビブス(紙風船の名前の入った黄色いチョッキ)にくっついていたそうです。

 

初めて見たとのこと。

 

帰りの車中、メンバーに聞いてみると…

子どもの頃、投げ合って遊んでいたエピソードは出てきましたが、名前が思い出せません。

一人のメンバーが「たしか、ドロボウでは…?」とのこと。

「間違っているかもしれない」と仰っていましたが、出てきました。

「ヌスビトハギ」という植物があり、今でいう「ドロボウハギ」登場!

種類は違うようなのですが、確かに「子供たちが投げ合って遊ぶ種子」とのこと。

 

いろいろあるのですね~。

(ちなみに、私が遊んでいたのは「オナモミ」でした。今日みつけたものとはまた違いました。もうひとまわり大きなものです。)

 

幼稚園での実習では新たな虫を発見し、公園整備実習では新たな植物発見です。

そうそう。標本ではありますが、美術博物館では顔よりも大きな虫を見ることもできました。

清掃訓練中ですから、皆、何も言いませんが…

最初に目にしたときは驚きます。

 

紙風船の就労訓練、普段の生活では目にしないものと対面しています。

いずみまさこ

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