昨日は瀬越杯でした。
前回と前々回が中止でしたので、3年ぶりの開催です。
コロナ禍は大会の中止が多かったので、大会を開催してくださるだけで嬉しいです。
宝酒造杯は、もう開催しない?のかな......
世界アマの県予選も復活してほしいですね。
さてさて、この瀬越杯ですが、過去に準優勝が1回、ベスト4が2回の大会です。
今回は、全国常連組のY本(拓)くん、S茂くん、T田くんの3名が不参加。
それでも格上は数名いますが、優勝を目指したいところです。
大会のほうは32名の参加でした。
シードや逆シードの無い、1番運営しやすい参加人数ですね!
さて、大会はいつも通りに来た順です。(1番対17番、2番対18番のように)
1回戦は、K賀くんになってしまいました。
今回の参加メンバーの中では、優勝候補筆頭です。
なんということだ!!
僕の黒番でした。
左上の黒5から11の変化は、最近野狐でよく打っています。
瀬越杯は、持ち時間35分のとても短い大会ですし、分かりやすい変化を意識してるという意味もあります。
左上黒は、ヘンテコな形をしてる感もありますが、AI的には形勢は偏らないみたいです。
手順を変えてみると、黒15の後に11なんてヘンテコな手打ったけど、白も12で応対してると考えると、そんなに悪くもないのかも。
黑21には挟むのかと思ったけど、ツケヒキから左辺に腰を落とすことが出来ました。
個人的には嬉しい。
もしかしたら、白も持ち時間の意識があって、わかりやすい変化にしてるのかも。
黑39の後、36の左ノビや、41のボウシを予想していましたが、白40とは手堅いですね。
右下の変化の後、白4はしっかりしていますね。
黑5は後で考えると、右下黒7、6と打つべきだったか。
白に楽させてしまった感があります。
こういう碁形は、どこが大きいやらわからなくなります。
黑17、19と、弱い石を間に合わせつつ?勢力拡大していくことにしました。
20、34、37、40、42などは、打った時期が違うかもしれませんが、ご容赦ください><
個人的には、黒上手く打ててると思ってたし、帰宅後に見た天頂7も黒が少し良いような評価でしたね。
局後のK賀くんも、白悪いと思ってたらしいです。
ただ、黒47から雲行きが怪しくなっていきます。
白48、黒49の後、対応に悩みました。
黑51、53で打ちましたが......
黑47では、中央をしっかり黒地化したほうが良かったか。
動揺があったのか、白72を許したのはマズイ。
黑67はまだしも、黒71はいかんな~。
ヨセ勝負の碁形が多い僕が、72を許すようではいけません。
黑81も、一路上で守るほうが少し良いかも。
白88と90は、どちらを先に打ったか忘れましたが、どのみち黒91ではダメだ。
88、90なら、92キリ取り。
90なら、88サガリ。
白92の後、ハサミツケが残るのもたまらん。
黑93と屈服したけど、天頂7は五の14に打てば、まだ細かいと言っていました。
最終的に、盤面ジゴで黒6目半負け。
盤面ジゴになるような碁じゃなかったと思うんだけど、残念ですね~。
1回戦敗退。
唯一の救いは、K賀くんを疲れさせたらしいということ。
本人談です。勿論リップサービスの可能性はありますが。
大会のほうは、僕を破ったK賀くんが、準々決勝でS水くんに時間切れで敗退。
形勢逆転してただけに、悔しそうでした。
条件は五分とはいえ、持ち時間35分は短いよね~。
決勝は、広大OBのS水くんVS現役広大生のF原くん。
対局前は、僕の予想だと現役バリバリのF原くんが有利かと思っていました。
昨冬の大学選手権で、7戦全勝ですからね。東大や京大のレギュラーもいるのに、これは凄い!
しかし、今日のS水くんはノリノリでしたね。
S水くん本人がびっくりの優勝でした。
観戦の楽しい1日でした。
でも、勝ち残るほうがもっと楽しいけどね。
前回と前々回が中止でしたので、3年ぶりの開催です。
コロナ禍は大会の中止が多かったので、大会を開催してくださるだけで嬉しいです。
宝酒造杯は、もう開催しない?のかな......
世界アマの県予選も復活してほしいですね。
さてさて、この瀬越杯ですが、過去に準優勝が1回、ベスト4が2回の大会です。
今回は、全国常連組のY本(拓)くん、S茂くん、T田くんの3名が不参加。
それでも格上は数名いますが、優勝を目指したいところです。
大会のほうは32名の参加でした。
シードや逆シードの無い、1番運営しやすい参加人数ですね!
さて、大会はいつも通りに来た順です。(1番対17番、2番対18番のように)
1回戦は、K賀くんになってしまいました。
今回の参加メンバーの中では、優勝候補筆頭です。
なんということだ!!
僕の黒番でした。
左上の黒5から11の変化は、最近野狐でよく打っています。
瀬越杯は、持ち時間35分のとても短い大会ですし、分かりやすい変化を意識してるという意味もあります。
左上黒は、ヘンテコな形をしてる感もありますが、AI的には形勢は偏らないみたいです。
手順を変えてみると、黒15の後に11なんてヘンテコな手打ったけど、白も12で応対してると考えると、そんなに悪くもないのかも。
黑21には挟むのかと思ったけど、ツケヒキから左辺に腰を落とすことが出来ました。
個人的には嬉しい。
もしかしたら、白も持ち時間の意識があって、わかりやすい変化にしてるのかも。
黑39の後、36の左ノビや、41のボウシを予想していましたが、白40とは手堅いですね。
右下の変化の後、白4はしっかりしていますね。
黑5は後で考えると、右下黒7、6と打つべきだったか。
白に楽させてしまった感があります。
こういう碁形は、どこが大きいやらわからなくなります。
黑17、19と、弱い石を間に合わせつつ?勢力拡大していくことにしました。
20、34、37、40、42などは、打った時期が違うかもしれませんが、ご容赦ください><
個人的には、黒上手く打ててると思ってたし、帰宅後に見た天頂7も黒が少し良いような評価でしたね。
局後のK賀くんも、白悪いと思ってたらしいです。
ただ、黒47から雲行きが怪しくなっていきます。
白48、黒49の後、対応に悩みました。
黑51、53で打ちましたが......
黑47では、中央をしっかり黒地化したほうが良かったか。
動揺があったのか、白72を許したのはマズイ。
黑67はまだしも、黒71はいかんな~。
ヨセ勝負の碁形が多い僕が、72を許すようではいけません。
黑81も、一路上で守るほうが少し良いかも。
白88と90は、どちらを先に打ったか忘れましたが、どのみち黒91ではダメだ。
88、90なら、92キリ取り。
90なら、88サガリ。
白92の後、ハサミツケが残るのもたまらん。
黑93と屈服したけど、天頂7は五の14に打てば、まだ細かいと言っていました。
最終的に、盤面ジゴで黒6目半負け。
盤面ジゴになるような碁じゃなかったと思うんだけど、残念ですね~。
1回戦敗退。
唯一の救いは、K賀くんを疲れさせたらしいということ。
本人談です。勿論リップサービスの可能性はありますが。
大会のほうは、僕を破ったK賀くんが、準々決勝でS水くんに時間切れで敗退。
形勢逆転してただけに、悔しそうでした。
条件は五分とはいえ、持ち時間35分は短いよね~。
決勝は、広大OBのS水くんVS現役広大生のF原くん。
対局前は、僕の予想だと現役バリバリのF原くんが有利かと思っていました。
昨冬の大学選手権で、7戦全勝ですからね。東大や京大のレギュラーもいるのに、これは凄い!
しかし、今日のS水くんはノリノリでしたね。
S水くん本人がびっくりの優勝でした。
観戦の楽しい1日でした。
でも、勝ち残るほうがもっと楽しいけどね。
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