今日は幽玄で2局ほど知り合いの7段と打ち、2連勝。
まあしかし、あまり良い碁ではなかった。反省ばかりだ。
そのうちの1局(黒番)だが、白8の両ガカリに対して、ちょっと色気を出して9とコスミツケて、11と顔を出してみた。
しかし、研究もしてないのに色気を出すと良いことないね。
白18までで、なんとなく黒の形がヨレてる感があって不満だ。
とりあえず、黒19とカケた。
すると白も受けてくれた。手抜きして下辺先着もあると思った。
黒19は応急処置として放置して、21~23と進行。
白24にはハネて、26と切ってきた。
右上の変化の例、その1。
定石ではあるけど、この変化だと下辺先着されると良い気分がしない。
少なくても、僕の碁らしくはない。
大人しくこの変化を選ぶべきか?
僕個人は、右辺星の位置が少し気に入らないが、1局の碁だろうか。
補足:黒9(26コウ取り)、白12(24コウ取り)、黒15(同)、白18(同)、黒21(同)
黒は薄い碁を打っているが、とりあえず上辺の駆け引きを頼りに弱点を軽く見る打ち方をすることにした。
白4、黒5の後、白6からコウを仕掛けてきた。
一見すると花見コウで黒オワな気がしなくもないが、黒が勝てば上辺白が浮くので、充分いける気がした。
白は意地でもコウに勝ちにくる。白16、22は、まさに計画通り!
この2手を打たせただけでも、このコウは負ける価値があると思うんだ。
白は黒8子を取り込んだが、右下鉄柱、上辺の損、黒の先手、これらを考えれば黒が優勢じゃないだろうか?
おまけに、黒27で上辺が厚いのが余計に白辛いと思う。
序盤に形がヨレても、工夫次第でいくらでも挽回できるのが、碁(アマの)の面白さの1つですな。
明日は朝から、廿日市までバレーとドッジをしにいく。
トレーニングこそしているが、本格的に動かないと太るからな、良い機会だと思う。
バーベキューもするみたいで、楽しみだ。
あと、次の面接は14日の月曜になった。
飲料関係の工場である。
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