碁の勝ち方

今日は夜に1局打ちました。
先週はボロ負けながら2局打ちましたし、徐々に勉強量が増えてきてます。

ゴルフのほうも、苦手のフェアウェイウッドが上手くなってる手応えを感じます。

文武両道......良いことです！




野狐の8段戦です。
今の僕、いや、本来の僕でも、野狐8段戦はかなり厳しい手合いです。

しかし、この壁を越えねば、中止になってる大会が復活しても負けるだけです。
県代表など、夢のまた夢でしょう。

僕の白番でした。

白30は、局後の絶芸検討では、左下を守る手を推奨されました。
なるほど、右辺はスソアキだし、広げられても大したことないということか。

とはいえ、実戦打ってると、ガラガラなうちに入ろうとしてしまうんですよね。
結果的には、右上の黒の厚みが活きず、打ちやすい碁形にはなりました。

とはいえ、白40は黒41を許すから、難しくしてしまったか。
絶芸検討では、白48コスミツケで黒49を交換した後、右辺補強だったようです。

左辺で、白のパンチが入りました。

黒93で95に打てば、左辺ワタリが打てそうです。
しかし、絶芸検討によると、黒の形勢は全然良くならないようです。

白102で、91の黒一子を抜けば手堅かったですね。

103手以降は省略します。白中押し勝ち。


この対局は、たかがネット碁ですが、大きな対局だったように思います。

最近忘れていた、「碁の勝ち方」を思い出した気がします。