意外と

予定通り、月例会を欠席して昼からペア碁の特訓をした。
対局相手2人の合計棋力を大体合わせて打とうと思ったが、タイミング等も悪くて出来なかったｗ

結局、呉の代表常連のＭ上さんと、僕と同じくらいのＷ田さんが組むことになった。
棋力のバランスでいうと...僕が7で、パートナーが4だとすれば、Ｍ上さんが8、Ｗ田さんが7くらいなので、相当厳しい手合いだｗ

本番同様、互先で打つことになった。
1局目(白番)...布石は褒めてもらえたが、黒の苦しそうなサバキにパートナーが悪手を打って大きくサバかれた。
それでも、1局打てそうな碁だったが、今度は僕もあまり良い手が打てなくて破滅しましたｗ　中押し負け。

2局目(黒番)...今度は序盤の悪そうな碁だった。しかし、パートナーもよく打ってくれた。中盤に狙っていたフリカワリで一時優勢になった。
しかし、パートナーの終盤の打ち込みがやりすぎで、他が薄くなりつつ持ち込みにもなり、盤面ジゴの6目半負け。
でも、棋力が高い立場の僕が正しく打てたかというと、そうでもなく、ヨセも結構間違えた。反省だ。

感想としては、もっとキツく負けされるかと思ったが、相手ペアは個々は強くても考えがチグハグだったようで、意外と善戦出来たと思う。
パートナーとの棋風的な相性ですが、結構良いかもしれない。
僕の今までの囲碁人生で、女性アマのイメージは激しい碁を打つという固定概念があったが、パートナーは割とじっくりしたほうだと思う。
これなら、わざわざ合わせようとしなくてもいいかもしれない。
持ち時間も、パートナーは割と早く打つので、長考する僕にはありがたい＾＾
本番は、不安より楽しみのほうが多いかもしれない。


ペア碁の特訓が終わった後、時間があるようなので、1局ほどパートナーと3子で打った。
地は多いが、味の悪い碁を打ってしまいました。最後は白6目勝ちでしたが、ピンチが結構多かったので反省ばかりだ。


そういえば、以前から大会等で会うＷさんに幽玄IDを教えてもらえた。
早速ログインしていたので、1局打ちました(白番)。
隅の攻防で、1局を大きく左右しそうなコウになり、中央を捨てないと破綻しそうだったので、中央の大石を捨てた。
あまり良い気分ではなかったが、大ヨセの多そうな碁なので、頑張ってみた。
多分、勝敗を分けたのは、黒が活きてる大石の眼を獲ろうとしたことだろうか。
眼作り+先手ヨセを打つことが出来て、辺の数子をGETし、勝ちにしたかと思った。
最後はコミがかかり、白5目半勝ち。

18日の団体戦は副将を任せてます。副将～四将はほぼ同格です。
年功序列もあるし、四将とかだと4子以上の置き碁が多くて、少し申し訳ない気持ちもあり、僕が四将に回りました。