今日の日記は長いですよ~。
アマ本因坊戦の県大会へ、呉地区代表として出場してきました。
さて、大会前の予想とは異なり、K畑さんはS茂君(元関東学生の全国区)を、僕は...S倉君(中学の部で全国大会優勝経験者、今年から高校生)を引き当てました><
朝日アマで、呉勢はS茂君&S倉君を引き当てましたので、今回はないだろうと思っていたのだが;;
というわけで、準々決勝(初戦)開始。
持ち時間は50分。...ん?審判長はいないのか?
てっきり、朝日アマ同様、Y村さんが審判長するのかなと勝手に思っていたのだが。
多分、席亭っぽい人が審判なんだろうな、多分。
僕の白番でした。S倉君相手だと、せめて黒番が欲しいよ><
序盤戦は僕の打ち方に問題があり、打ちにくい碁形だった。
それでも、下辺の黒の勢力へ打ち込み、中央の重複気味の白の厚みが働きそうな展開になった。
これは黒を潰すことに成功したかなと思ったんだけど、右下一線の綱渡りがあり、「かなり得した」程度で終わってしまった。
問題はこの後の打ち方。
下辺で、黒1の守りが必須なので、白に先手が回ってくるわけだ。
僕は白2とハネを打った。
上辺黒の眼を脅かしながら、右辺を確定地にするという狙いなんだが...。
この判断は良くなかった。
黒3から、いくら無条件じゃないとはいえ手をつけられては、白は難しい碁になる。
上辺の眼を奪うのは、話が長い気がしますし。
上辺を獲る覚悟もない癖に、白2を打っちゃいかんな。
本局で、1番後悔の残る一手でした。
黒が下辺守った後は、白は右辺で芯をつけるべきだった。
僕はチキンだから、常識的なA、Bではなく、多分白2と構えそうだ。
これなら、さすがのS倉君も右辺で暴れようとは思わんだろう、多分。
これで、左辺中央のヨセ勝負といったところだろう。
実戦みたいに、黒大威張りで両方生きたら、全然ダメだな。
結局、持ち時間もほとんどなく、ヨセでも損があり、白15目半負けとなった。
負けなのはわかってたけど、さすが投げるべきだったか。
投げるべきだったかと言っても、大会運営してる人に中押し扱いされちゃったけど(笑)。
個人的には、しっかりと目数を書くべきだと思うんだけどね。
それが、大差の碁に付き合ってくれた相手に対しての誠意だと思うし。
さて、K畑さんもS茂君に負けたらしいので、碁を見せてもらった。
何故だ!?何故、その碁を負ける><
もう終わってる碁じゃないのよ~。
S茂君も、最後の希望のダメ詰まりを淡々と狙ってたんだろうな。
まんまと引っ掛かったようで...
僕が言うのも何だが、K畑さん病気だな;;
K畑さんの碁は本当に強くて、県代表多数のI黒さんよりも手強いと思っている。
でも、何故K畑さんが県代表に一度もなれていないのか、なんかわかるような気がした><
いつも似たような負け方ばかり。
3月に呉支部であった中国本因坊戦の、対Y方さんとの碁もそう。何故勝ち切れないんだろうな。
さて、I城先生にはどう報告しようか。
sssuuu「S倉君を引き当てました。」
K畑さん「相手が投げませんでした。」
これで通用しそうなのが情けない><
決勝戦は、S茂君対H田さん。
とある情報筋ですと、H田さんが勝った?のかな?
もしそうならば、今年の地区予選のある3つの大会は、広島地区、備後地区、呉地区、それぞれ1人ずつ県代表が出たから、良かったかもしれないね。
一応、明日の毎日新聞は買おうと思う。
福山のH田さんは良い碁を打ちますね、僕はまだ未対戦です。
いつか当たってみたい打ち手です。
K畑さんは例え直接負かされても、中々相手を褒めるようなこと言わないけど、H田さんの碁に対しては評価が高い。
「H田さんは石が踊らん」や「H田さんは碁を知っとるわ」など、珍しく褒めちぎってるから、びっくりしましたよ(笑)。
呉のアマでも、I城先生は別格だから考えないものとしても、K畑さんが「碁が強い」と思っているのはY山さんだけだから、ビックリ。
I黒さん相手には、「投げんけえ負けちゃるんよ~」みたいなノリ(笑)。
さて、初戦で負けた後は、席亭っぽい男性の方に「若い子と打ってあげていただけませんか?」と。
若い子とは、広島地区代表のM月君。H田さんに初戦で負けて、僕と同じく手空き状態。
打ってみたかった相手なので、断る理由などありません^^
アマ本と同様、持ち時間50分で親善対局。
僕の白番。
序盤で、黒に明らかな悪手があり、白のペースになった。
しかし、僕も所詮は一介のアマ。白ペースが続くわけがありません。
黒は△に、あからさまに誤魔化しにきました。
ここで、僕は判断を誤った。
黒1~白4で、黒に手はないつもりだったのですが...。
黒1~13までで、白は半分潰れてるような感じ><
実戦は、上辺も左辺も潰れませんでしたが、黒に流れが行ってしまった。
この黒1に対しては、白2としっかり守るところだった。
黒の続く手が難しいですね。
仮に黒1~白4までになっても、Aのキリ、Bの三々などが残り、下手すると白2子が動く展開もあるだろう。
かといって、黒3で、CやDに戻るような形はないよね~。
その後も、右下や下辺でいろいろありましたが、なんとかコミをかけることができ、白5目半勝ちとなりました。
非公式ではありますが、他地区の代表から1勝をもぎ取った。
この1勝と、近くにある「三越」でK畑さんと買ったたこ焼きを土産に帰宅しました。
K畑さんには、車で送っていただいた上に、いくらか奢ってもらってしまった。
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
さあ、アマ三大棋戦県代表という夢は持ち越しになりましたが、アマ大会はまだ続く。
来週は、因島まで秀策まつりへ。
今度は持ち時間40分という、長考派の僕には地獄のような戦いが待っている。
この1週間は、幽玄での持ち時間を減らして、早打ちに慣れておこう。
アマ本因坊戦の県大会へ、呉地区代表として出場してきました。
さて、大会前の予想とは異なり、K畑さんはS茂君(元関東学生の全国区)を、僕は...S倉君(中学の部で全国大会優勝経験者、今年から高校生)を引き当てました><
朝日アマで、呉勢はS茂君&S倉君を引き当てましたので、今回はないだろうと思っていたのだが;;
というわけで、準々決勝(初戦)開始。
持ち時間は50分。...ん?審判長はいないのか?
てっきり、朝日アマ同様、Y村さんが審判長するのかなと勝手に思っていたのだが。
多分、席亭っぽい人が審判なんだろうな、多分。
僕の白番でした。S倉君相手だと、せめて黒番が欲しいよ><
序盤戦は僕の打ち方に問題があり、打ちにくい碁形だった。
それでも、下辺の黒の勢力へ打ち込み、中央の重複気味の白の厚みが働きそうな展開になった。
これは黒を潰すことに成功したかなと思ったんだけど、右下一線の綱渡りがあり、「かなり得した」程度で終わってしまった。
問題はこの後の打ち方。
下辺で、黒1の守りが必須なので、白に先手が回ってくるわけだ。
僕は白2とハネを打った。
上辺黒の眼を脅かしながら、右辺を確定地にするという狙いなんだが...。
この判断は良くなかった。
黒3から、いくら無条件じゃないとはいえ手をつけられては、白は難しい碁になる。
上辺の眼を奪うのは、話が長い気がしますし。
上辺を獲る覚悟もない癖に、白2を打っちゃいかんな。
本局で、1番後悔の残る一手でした。
黒が下辺守った後は、白は右辺で芯をつけるべきだった。
僕はチキンだから、常識的なA、Bではなく、多分白2と構えそうだ。
これなら、さすがのS倉君も右辺で暴れようとは思わんだろう、多分。
これで、左辺中央のヨセ勝負といったところだろう。
実戦みたいに、黒大威張りで両方生きたら、全然ダメだな。
結局、持ち時間もほとんどなく、ヨセでも損があり、白15目半負けとなった。
負けなのはわかってたけど、さすが投げるべきだったか。
投げるべきだったかと言っても、大会運営してる人に中押し扱いされちゃったけど(笑)。
個人的には、しっかりと目数を書くべきだと思うんだけどね。
それが、大差の碁に付き合ってくれた相手に対しての誠意だと思うし。
さて、K畑さんもS茂君に負けたらしいので、碁を見せてもらった。
何故だ!?何故、その碁を負ける><
もう終わってる碁じゃないのよ~。
S茂君も、最後の希望のダメ詰まりを淡々と狙ってたんだろうな。
まんまと引っ掛かったようで...
僕が言うのも何だが、K畑さん病気だな;;
K畑さんの碁は本当に強くて、県代表多数のI黒さんよりも手強いと思っている。
でも、何故K畑さんが県代表に一度もなれていないのか、なんかわかるような気がした><
いつも似たような負け方ばかり。
3月に呉支部であった中国本因坊戦の、対Y方さんとの碁もそう。何故勝ち切れないんだろうな。
さて、I城先生にはどう報告しようか。
sssuuu「S倉君を引き当てました。」
K畑さん「相手が投げませんでした。」
これで通用しそうなのが情けない><
決勝戦は、S茂君対H田さん。
とある情報筋ですと、H田さんが勝った?のかな?
もしそうならば、今年の地区予選のある3つの大会は、広島地区、備後地区、呉地区、それぞれ1人ずつ県代表が出たから、良かったかもしれないね。
一応、明日の毎日新聞は買おうと思う。
福山のH田さんは良い碁を打ちますね、僕はまだ未対戦です。
いつか当たってみたい打ち手です。
K畑さんは例え直接負かされても、中々相手を褒めるようなこと言わないけど、H田さんの碁に対しては評価が高い。
「H田さんは石が踊らん」や「H田さんは碁を知っとるわ」など、珍しく褒めちぎってるから、びっくりしましたよ(笑)。
呉のアマでも、I城先生は別格だから考えないものとしても、K畑さんが「碁が強い」と思っているのはY山さんだけだから、ビックリ。
I黒さん相手には、「投げんけえ負けちゃるんよ~」みたいなノリ(笑)。
さて、初戦で負けた後は、席亭っぽい男性の方に「若い子と打ってあげていただけませんか?」と。
若い子とは、広島地区代表のM月君。H田さんに初戦で負けて、僕と同じく手空き状態。
打ってみたかった相手なので、断る理由などありません^^
アマ本と同様、持ち時間50分で親善対局。
僕の白番。
序盤で、黒に明らかな悪手があり、白のペースになった。
しかし、僕も所詮は一介のアマ。白ペースが続くわけがありません。
黒は△に、あからさまに誤魔化しにきました。
ここで、僕は判断を誤った。
黒1~白4で、黒に手はないつもりだったのですが...。
黒1~13までで、白は半分潰れてるような感じ><
実戦は、上辺も左辺も潰れませんでしたが、黒に流れが行ってしまった。
この黒1に対しては、白2としっかり守るところだった。
黒の続く手が難しいですね。
仮に黒1~白4までになっても、Aのキリ、Bの三々などが残り、下手すると白2子が動く展開もあるだろう。
かといって、黒3で、CやDに戻るような形はないよね~。
その後も、右下や下辺でいろいろありましたが、なんとかコミをかけることができ、白5目半勝ちとなりました。
非公式ではありますが、他地区の代表から1勝をもぎ取った。
この1勝と、近くにある「三越」でK畑さんと買ったたこ焼きを土産に帰宅しました。
K畑さんには、車で送っていただいた上に、いくらか奢ってもらってしまった。
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
さあ、アマ三大棋戦県代表という夢は持ち越しになりましたが、アマ大会はまだ続く。
来週は、因島まで秀策まつりへ。
今度は持ち時間40分という、長考派の僕には地獄のような戦いが待っている。
この1週間は、幽玄での持ち時間を減らして、早打ちに慣れておこう。
個人情報に配慮して一部を変えた固有名詞が多すぎて、事情を知らない私などには、分かり難かったです。大まかな所は分かりました。
棋譜を載せられると、臨場感が増して良いですね。私は、載せたくとも方法が分かりません(笑)。
文章に勢いがあり、気持ちがよく出ているところは好感を持てました。
コメントありがとうございました。
>>棋譜を載せられると、臨場感が増して良いですね。私は、載せたくとも方法が分かりません(笑)。
割と簡単なんですが、説明すると結構長くなるんですよね~。
>> 文章に勢いがあり、気持ちがよく出ているところは好感を持てました。
僕の日記は戯言が多いのですが、好感を持っていただけたのなら嬉しい限りです^^
これからも、県代表目指して頑張ります!