今日は、赤旗名人戦の県大会でした。
招待1人と代表6人の、7人でトーナメントということになりました。
当然、1枠だけシードがあるのだけど......なんと、GETしました^^
地区予選2勝しかしていないので、超省エネで県ベスト4入りです(笑)。
ちなみに、他の代表は地区予選で4勝か5勝しています。
だから、僕がシードを引くべきではなかった気がします。
まあでも、3局より2局のほうが楽なので、嬉しい不条理ということにしておきます。
運は、当然必要です。
僕のような、トップグループより格下の打ち手にとっては特にね。
しかし、やはり運だけでは勝ち上がれません。
相手が悪かったのもありますが、準決勝と3位決定戦、連敗しました。
初戦3カードは、綺麗に優勝候補3名が分かれましたね。
(S水さんは、福山ではなく、尾道のS水さんです)
唯一、S賀さんがF岡さんに一発入ったかと思ったんだけど、勝ち切れませんでしたね。
初戦での優勝候補同士の潰し合いが無かったおかげで、僕は3位入賞すら簡単ではなくなりました。
3位は、ベスト4から1人、初戦敗者から1人という方式なので。
ま、不戦勝引いてる立場だし、キツイほうの3位決定戦に入っても文句言えんな。
これが、T田くんとの準決勝の碁。形勢が急転した場面です。
僕の黒番。
下辺薄いのはわかっていましたが、臆せず打つ気持ちが先行しすぎました。
右辺を打ち込んでも、白14の一手に困ってしまいました。
無警戒だったわけじゃないので、「何を今更」と読者の皆さんも思うことでしょう(笑)。
酷い寄り付きを喰らい、逆盤10という、悲しい結果となりました。
黒1で、中央方面へ守りを入れれば、黒が評価値45付近(天頂7)なので、まだまだ打てるでしょう。
まだまだ打てるというより、中盤での評価値45は、僅差だと思われます。
一介のアマによくある負け方をしてしまいましたね。
今の棋力では、少し恥ずかしいです。
補足:黒17(69)、白58(59の上)、黒63(69)、白94(93の右)
K賀くんとの3位決定戦の碁です。
格上の打ち手ですが、同い年ということもあり、どうしても意識してしまう相手です。
とはいえ、お互い様ですが、負けた後なので元気がなかったですね><
僕の白番でした。
左上で、打ちにくくしてしまいました。
家に帰宅して定石ペディアで調べたら、案の定、間違ってました。
39とかにハサんでも戦えそうにないし、中央に頭出しても面白くない。
なので、泣く泣く白26スベリ。
序盤で白が打ちにくくしたつもりでしたし、K賀くんも意見は一致しましたが、白40で天頂7の評価値は50に回復したようです。
黒55のツケコシから、局面が動きます。
白58(59の上)からアテ、コウになりました。
黒71と解消されましたが、左辺白も安定しました。
上辺の駆け引きは、頭に血が上ってましたね。
冷静に考えれば、天頂先生に教えられなくてもわかること。
白80、82と切っても、黒85にカカエられてる石を攻めれるわけがない。
白は85にノビるべきでした。
白86に打ってしまうのは弱気すぎる。
黒87と守られて、更に遅れる。
黒97アテまで打たせて、93の左のアテと、中央の大石を絡めるつもりでの白98でしたが......
冷静に考えれば、黒99と抜かれると、中央黒に対する勝負手なんてない。
なので、白98は、右辺95の石を抜くよりなかった。
このあと、実戦は何十手か打ち、時間切れ負けになりました。
天頂でヨセてみましたが、7目半か8目半くらい悪そうだった。
実際の形勢や勝ち負けはともかく、地になる手を打ちつつヨセなければ勝てない碁で、地になる手を自分から手放している。
黒85と99を、僕のダメ手との交換で打たれてる事実に、呆れてしまう。
残すところ、宝酒造杯の広島大会のみですね。
今年は、負けに負けに負けまくりました。
例年は、シーズン全体で20勝10敗くらいなのに、今年は負けのほうが多いです。
県大会どころか、呉地区予選すら、あまり勝てていません。
本番でとにかく弱い。
いや、今日の2人なら、負けても仕方ないところはある。
しかし、強いと思ってもらえるような負け方はしないと、今日の負け方では舐められてしまいますよ。
さ、また仕切り直しだ。
もう強くなれないかもしれない。でも、頑張るよ。
招待1人と代表6人の、7人でトーナメントということになりました。
当然、1枠だけシードがあるのだけど......なんと、GETしました^^
地区予選2勝しかしていないので、超省エネで県ベスト4入りです(笑)。
ちなみに、他の代表は地区予選で4勝か5勝しています。
だから、僕がシードを引くべきではなかった気がします。
まあでも、3局より2局のほうが楽なので、嬉しい不条理ということにしておきます。
運は、当然必要です。
僕のような、トップグループより格下の打ち手にとっては特にね。
しかし、やはり運だけでは勝ち上がれません。
相手が悪かったのもありますが、準決勝と3位決定戦、連敗しました。
初戦3カードは、綺麗に優勝候補3名が分かれましたね。
(S水さんは、福山ではなく、尾道のS水さんです)
唯一、S賀さんがF岡さんに一発入ったかと思ったんだけど、勝ち切れませんでしたね。
初戦での優勝候補同士の潰し合いが無かったおかげで、僕は3位入賞すら簡単ではなくなりました。
3位は、ベスト4から1人、初戦敗者から1人という方式なので。
ま、不戦勝引いてる立場だし、キツイほうの3位決定戦に入っても文句言えんな。
これが、T田くんとの準決勝の碁。形勢が急転した場面です。
僕の黒番。
下辺薄いのはわかっていましたが、臆せず打つ気持ちが先行しすぎました。
右辺を打ち込んでも、白14の一手に困ってしまいました。
無警戒だったわけじゃないので、「何を今更」と読者の皆さんも思うことでしょう(笑)。
酷い寄り付きを喰らい、逆盤10という、悲しい結果となりました。
黒1で、中央方面へ守りを入れれば、黒が評価値45付近(天頂7)なので、まだまだ打てるでしょう。
まだまだ打てるというより、中盤での評価値45は、僅差だと思われます。
一介のアマによくある負け方をしてしまいましたね。
今の棋力では、少し恥ずかしいです。
補足:黒17(69)、白58(59の上)、黒63(69)、白94(93の右)
K賀くんとの3位決定戦の碁です。
格上の打ち手ですが、同い年ということもあり、どうしても意識してしまう相手です。
とはいえ、お互い様ですが、負けた後なので元気がなかったですね><
僕の白番でした。
左上で、打ちにくくしてしまいました。
家に帰宅して定石ペディアで調べたら、案の定、間違ってました。
39とかにハサんでも戦えそうにないし、中央に頭出しても面白くない。
なので、泣く泣く白26スベリ。
序盤で白が打ちにくくしたつもりでしたし、K賀くんも意見は一致しましたが、白40で天頂7の評価値は50に回復したようです。
黒55のツケコシから、局面が動きます。
白58(59の上)からアテ、コウになりました。
黒71と解消されましたが、左辺白も安定しました。
上辺の駆け引きは、頭に血が上ってましたね。
冷静に考えれば、天頂先生に教えられなくてもわかること。
白80、82と切っても、黒85にカカエられてる石を攻めれるわけがない。
白は85にノビるべきでした。
白86に打ってしまうのは弱気すぎる。
黒87と守られて、更に遅れる。
黒97アテまで打たせて、93の左のアテと、中央の大石を絡めるつもりでの白98でしたが......
冷静に考えれば、黒99と抜かれると、中央黒に対する勝負手なんてない。
なので、白98は、右辺95の石を抜くよりなかった。
このあと、実戦は何十手か打ち、時間切れ負けになりました。
天頂でヨセてみましたが、7目半か8目半くらい悪そうだった。
実際の形勢や勝ち負けはともかく、地になる手を打ちつつヨセなければ勝てない碁で、地になる手を自分から手放している。
黒85と99を、僕のダメ手との交換で打たれてる事実に、呆れてしまう。
残すところ、宝酒造杯の広島大会のみですね。
今年は、負けに負けに負けまくりました。
例年は、シーズン全体で20勝10敗くらいなのに、今年は負けのほうが多いです。
県大会どころか、呉地区予選すら、あまり勝てていません。
本番でとにかく弱い。
いや、今日の2人なら、負けても仕方ないところはある。
しかし、強いと思ってもらえるような負け方はしないと、今日の負け方では舐められてしまいますよ。
さ、また仕切り直しだ。
もう強くなれないかもしれない。でも、頑張るよ。