今日は、中国本因坊の呉地区予選でした。
逆シード回避したので、2勝で枠抜けコース。
僕を除く代表候補3強の1人、I黒さんは珍しく欠席。
M上さんとK畑さんは逆ブロック。
普通なら、ここは代表になっておかねばならないのですが、弱いので負けてしまいます.....。
初戦は、海田のK松さん。僕の白番。
序盤から、いきなりシーソーゲームとなり、難しい碁でした。
しかし、中央黒が眼2つで生きなければならない展開になれば、白良しでしょう。
ところが、安易な白2の三々入りが問題だった。
黒9と動かれてはいけない。
白は、中央3子を、9か9の一路下あたりで制しておけば優勢だった。
当然ながら白が薄くなり、みるみる黒が優勢になっていくのを見るのは、悲しかったです。
しかし、黒はヨセで大きく緩みました。
最後は、白1目半勝ち。
運が良いぞ!
しかし、今にして思えば、ここで負けてるほうがスッキリしたかもしれない。
補足:白4(5の下)
代表決定戦は、江田島のT島くんと。僕の白番。
T島くんと当たると、いつも白番が当たる。
互先で打つ相手なのに、練習対局含めて1局たりとも黒番で打ったことがありません。
不思議なものです。
この碁は、上辺での序盤戦で、一気に優勢になりました。
白2は、少々ゆっくりしすぎてるような気もしますが、
黒の地がつく場所を制限しながら、中央も地道に増やしていけば、勝ちやすいという判断です。
黒3は許すことになりますが、左下を渡れば優勢だと思います。
大差じゃないとはいえ、黒地が増えにくい碁形なので、形勢に自信がありました。
観戦者の方々も、帰宅後に天頂先生に聞いても、評価値70程度ですが白優勢とのこと。
でも、勝てませんでした。
上辺を後に切断した後、勝負を決めきれなかったのもありますが、
直接の敗因は、ヨセでの緩みでしょう。
初戦は緩みに救われましたが、この対局は緩みで相手を助けてしまいました。
スコア的にも、初戦とは反対に、白1目半負け。
局後は、かなり落ち込みました。
腕が落ちてるわけじゃないとは思うのだけど、
ここ1年くらい、アマ大会の本番を打つ度に「なんでこうなっちゃうんだよ!?」という負け方をします。
まさに、イップスの囲碁バージョンでしょうか?
今日の代表決定戦の碁は、その呪縛からようやく解き放たれる感覚があったのですが、残念です。
アマ大会の記事を書く度に、悲壮感の溢れる記事を書いてますね。
勝てなくて苦しんでます。読者の方々、本当にごめんなさい。
逆シード回避したので、2勝で枠抜けコース。
僕を除く代表候補3強の1人、I黒さんは珍しく欠席。
M上さんとK畑さんは逆ブロック。
普通なら、ここは代表になっておかねばならないのですが、弱いので負けてしまいます.....。
初戦は、海田のK松さん。僕の白番。
序盤から、いきなりシーソーゲームとなり、難しい碁でした。
しかし、中央黒が眼2つで生きなければならない展開になれば、白良しでしょう。
ところが、安易な白2の三々入りが問題だった。
黒9と動かれてはいけない。
白は、中央3子を、9か9の一路下あたりで制しておけば優勢だった。
当然ながら白が薄くなり、みるみる黒が優勢になっていくのを見るのは、悲しかったです。
しかし、黒はヨセで大きく緩みました。
最後は、白1目半勝ち。
運が良いぞ!
しかし、今にして思えば、ここで負けてるほうがスッキリしたかもしれない。
補足:白4(5の下)
代表決定戦は、江田島のT島くんと。僕の白番。
T島くんと当たると、いつも白番が当たる。
互先で打つ相手なのに、練習対局含めて1局たりとも黒番で打ったことがありません。
不思議なものです。
この碁は、上辺での序盤戦で、一気に優勢になりました。
白2は、少々ゆっくりしすぎてるような気もしますが、
黒の地がつく場所を制限しながら、中央も地道に増やしていけば、勝ちやすいという判断です。
黒3は許すことになりますが、左下を渡れば優勢だと思います。
大差じゃないとはいえ、黒地が増えにくい碁形なので、形勢に自信がありました。
観戦者の方々も、帰宅後に天頂先生に聞いても、評価値70程度ですが白優勢とのこと。
でも、勝てませんでした。
上辺を後に切断した後、勝負を決めきれなかったのもありますが、
直接の敗因は、ヨセでの緩みでしょう。
初戦は緩みに救われましたが、この対局は緩みで相手を助けてしまいました。
スコア的にも、初戦とは反対に、白1目半負け。
局後は、かなり落ち込みました。
腕が落ちてるわけじゃないとは思うのだけど、
ここ1年くらい、アマ大会の本番を打つ度に「なんでこうなっちゃうんだよ!?」という負け方をします。
まさに、イップスの囲碁バージョンでしょうか?
今日の代表決定戦の碁は、その呪縛からようやく解き放たれる感覚があったのですが、残念です。
アマ大会の記事を書く度に、悲壮感の溢れる記事を書いてますね。
勝てなくて苦しんでます。読者の方々、本当にごめんなさい。