今日は山陽本因坊戦のため、岡山へ遠征しました。
この大会は、持ち時間が長い(60分)こともあってか、僕と好相性の大会と言えます。
過去5年は、4位が2回、3位が1回、準優勝が2回(3番勝負と挑戦者決定戦)。
毎年思うのですが、僕の棋力と大会のレベルを考えると、出来過ぎです^^
そして今回、6年目の参加で、ついに初日敗退となりました。
今回も、シードくじ(3枚)を引いて、1番でした。
僕は、色んな大会で、1番の席に着きますね(笑)。
そして、対戦相手となる2番の席に着いたのは.....
来た瞬間驚きました!
全国クラスのI井(真)さんです!!
1回戦での対戦候補が50人以上いる中で、クジ運が良いのやら、悪いのやら(笑)。
いや、素晴らしいクジ運なのだろう、きっと!
いや本当に、互先で教えてもらえるなんて、光栄です><
僕の白番となりました。
白14は、オサエのほうが良かったかな。
まあでも、白14でも打てるとは思うし、帰宅して天頂先生に聞いてきたら、ほぼ互角のようですね。
黒23に対して、白24からの定石選択が良くなかったです。
右辺の打ち込みの緩和ということも考えての判断でしたが、たしかに、その後の進行を考えると、不満である。
黒37に対して、白から、しっくりくる手が思い浮かばない。
ああ~黒ペースだな~と思いながら、黒の布石にへばりついていくように白38へ。
仕方なく打った感がありますね(笑)。
僕が個人的に敗着だと思うのは、白46。
黒47に打たせてはいけません。
47に打たれて、また黒の布石にへばりつくように白48へ(笑)。
だって、他に打つところがないんだもん!!
下辺は割っただけで、当然ながら劣勢です。
白60は重かったかな。
せめて、もう少し左下に迫る打ち方をしなければ。
白70は、右辺守りで頑張るより、上辺開いて頑張るほうが、同じ劣勢でも良いかもしれませんね。
85の断点なんざ、守ってられる形勢ではありません。
白82から頑張ります。
白2は、一路上のノビでは、気持ちで負けそうな気がしましたので、隙が多いですが頑張りました。
僕が黒番を持てば、中央に大きな白地が出来ると焦りますが、I井さんは形勢判断もしっかりしております。
黒13、15で、十分のようです。
結果は、当然ですが、白中押し負けとなりました。
悔やまれるのは、敗着だと思ってる、左辺を這った手。
これで、例えば白1なら、まだ打てたはず。
少なくても、実戦より何倍もマシです。
完敗でしたが、とても勉強になりました。
I井さんは、本大会もそうですが、5月の中国本因坊戦も優勝候補筆頭だと思います。
(山口のO野さんは名誉本因坊になって引退)
負けされた相手を応援したくなる心理状態なのか、両大会とも頑張っていただきたいですね!
おっと、人のことよりも自分の心配だ。
このままでは、3月の中国本因坊戦も、県代表どころか、呉地区予選で敗退だろう。
今回の中国本因坊の県大会は、呉支部開催です。
個人的には、囲碁にも、ホームの利はあると思っているので、今回は特に力が入るところです。
たまには、良いところ見せないとな!
この大会は、持ち時間が長い(60分)こともあってか、僕と好相性の大会と言えます。
過去5年は、4位が2回、3位が1回、準優勝が2回(3番勝負と挑戦者決定戦)。
毎年思うのですが、僕の棋力と大会のレベルを考えると、出来過ぎです^^
そして今回、6年目の参加で、ついに初日敗退となりました。
今回も、シードくじ(3枚)を引いて、1番でした。
僕は、色んな大会で、1番の席に着きますね(笑)。
そして、対戦相手となる2番の席に着いたのは.....
来た瞬間驚きました!
全国クラスのI井(真)さんです!!
1回戦での対戦候補が50人以上いる中で、クジ運が良いのやら、悪いのやら(笑)。
いや、素晴らしいクジ運なのだろう、きっと!
いや本当に、互先で教えてもらえるなんて、光栄です><
僕の白番となりました。
白14は、オサエのほうが良かったかな。
まあでも、白14でも打てるとは思うし、帰宅して天頂先生に聞いてきたら、ほぼ互角のようですね。
黒23に対して、白24からの定石選択が良くなかったです。
右辺の打ち込みの緩和ということも考えての判断でしたが、たしかに、その後の進行を考えると、不満である。
黒37に対して、白から、しっくりくる手が思い浮かばない。
ああ~黒ペースだな~と思いながら、黒の布石にへばりついていくように白38へ。
仕方なく打った感がありますね(笑)。
僕が個人的に敗着だと思うのは、白46。
黒47に打たせてはいけません。
47に打たれて、また黒の布石にへばりつくように白48へ(笑)。
だって、他に打つところがないんだもん!!
下辺は割っただけで、当然ながら劣勢です。
白60は重かったかな。
せめて、もう少し左下に迫る打ち方をしなければ。
白70は、右辺守りで頑張るより、上辺開いて頑張るほうが、同じ劣勢でも良いかもしれませんね。
85の断点なんざ、守ってられる形勢ではありません。
白82から頑張ります。
白2は、一路上のノビでは、気持ちで負けそうな気がしましたので、隙が多いですが頑張りました。
僕が黒番を持てば、中央に大きな白地が出来ると焦りますが、I井さんは形勢判断もしっかりしております。
黒13、15で、十分のようです。
結果は、当然ですが、白中押し負けとなりました。
悔やまれるのは、敗着だと思ってる、左辺を這った手。
これで、例えば白1なら、まだ打てたはず。
少なくても、実戦より何倍もマシです。
完敗でしたが、とても勉強になりました。
I井さんは、本大会もそうですが、5月の中国本因坊戦も優勝候補筆頭だと思います。
(山口のO野さんは名誉本因坊になって引退)
負けされた相手を応援したくなる心理状態なのか、両大会とも頑張っていただきたいですね!
おっと、人のことよりも自分の心配だ。
このままでは、3月の中国本因坊戦も、県代表どころか、呉地区予選で敗退だろう。
今回の中国本因坊の県大会は、呉支部開催です。
個人的には、囲碁にも、ホームの利はあると思っているので、今回は特に力が入るところです。
たまには、良いところ見せないとな!