勝利寸前の小ヨセでポカ

今日は、僕にとってはアマ三大棋戦に匹敵するくらい重要度の高い、中国本因坊戦の呉地区予選でした。

1回戦は、去年の代表決定戦でも当たった、広大のO野木君。
去年は大苦戦でしたが、今回は相手の緩着から、一気に形勢を決めることが出来ました。少し粘られたけど、黒6目半勝ち。

2回戦は、東広島のM田さん。よく当たりますｗ
中盤戦で相手が打ち過ぎて、崩壊。黒中押し勝ち。

問題の代表決定戦。
この大会、最多の10度の県代表を誇るI黒さんとの碁。

中盤失敗しそうになりましたが、うまく寄り付けて、大差じゃないながらも黒優勢。
順調に小ヨセまで進みましたが、ここで大ポカをやらかしました＞＜

何を思ったのか、相手の地の中で完全に死んでる石からアテを打ってしまったのだ。相手は堂々の手抜きで、後手マイナス1目の手だ。

これが痛恨になり、黒2目半負け。

呆れたとしか言いようのない負けです。

この大会は、去年こそ幸運な地区代表でしたが、今回といい悔しい負けが多い。

ちょうど3年前は、やはり小ヨセでノゾキにならないノゾキを打ち、M上さんに逆転2目半負けをしているのです。

県大会が広島開催(中国新聞ビル)のときは、呉地区予選で呪われたように勝利寸前の小ヨセでポカをしますね＞＜


今回の中国本因坊戦は、3地区とも荒れ気味ですね。

広島は、Y方さんとY本君の全国常連組が敗退。
備後も、S水さんとF岡さんが負けてる。
呉は、無様な負け方をした僕のことを除けば、広大のT中君(世界アマ県準優勝、瀬越杯優勝)が初戦で敗退。

誰が県代表になるか、予想が難しいね。