今日の夜の1局です。
僕の互先白番。
序盤で、白が悪くしかけたが、種の黒石を捕獲に近い形で制して、打ちやすい碁になった。
ずーっと、事件なく手厚く打ち進めて、大差じゃないながらも、白が余裕を持って優勢なのだと思った。
図の下辺の黒一子を抜く、後手6目?のヨセを打たず、手厚いと思った白1を守った。
白1は、確実に4目の手にはなるからね。
ところが、誰でもわかると言える、黒2を考えていなかった。
僕の勝手読みだと、一路右のヌキになって、後から白2と放り込んでヨセる計画だったんだ。
こういうところが、僕は何故か抜けてるんだよな~。誰でもわかるのに、ありえないよね~><
ここ抜けば、手厚く勝ちだったね。
白3は多少味悪いので、違う守りを打つかもしれないけど。まあ、白残るだろう。
実戦は...黒89目、白83目。
ん?どこか、クリックを忘れたか?
いや、そんなことはないようだ。
どうやら、薄氷の白半目勝ちだったようだ。
な...情けない半目勝ちだ。
形勢判断の悪さが出た。
昨日の宮島本因坊戦での負け方とは、また別の酷いヨセだ。
まあ、勝てただけ良しとするか。