優勢後

朝日アマで大ミスで負けた後、絶不調モードに突入していて、下手相手にも翻弄されていたが、久々にまともな碁が打てた。
優勢になった後の打ち方って難しいと思う1局だった。
7段上位の方との互先白番の碁だ。

戦いでコウになりながらも、右下の黒を潰すことに成功しました。
黒も左下を連打しますが、流石に白が打ちやすいように思えます。
それとも白優勢というのは、おめでたすぎるか？

左辺を構えられましたので、ここでちょっと考えた。
左辺黒に嫉妬すると、白は大体負けるでしょうから、広いほうからカカリ、マイペースに打つことにした。
その後、お互い左辺上辺を構えるわけですが、それが普通ですよね？白が良いと思ってるなら尚更だと思う。

でも、優勢なつもりでも、こういう碁は案外細かいもんなんだよね。
まあ、楽を意識するなら左辺を囲わせるように打たせたいよね。実戦もそんな感じだった。
でも...細かいんだよな～。それとも、最初から大して優勢でもなかったんだろうか。
最後は、小ヨセでポイントを取って2目半勝ち。
でも、大ヨセ時は逆転されてるような予感がしていたｗ　自分に自信を失っているんでしょうか。