ウチの食卓は、ほとんどが大皿に盛られている。
自分だけのものなんて、毎日のご飯と味噌汁か、せいぜいカレーライス位のもんだろう。
当然、おかずは取り合いになり、私が食卓に座る頃には、何枚かの皿が、既に空っぽになっている。
「あ~っ、それ、オレのんやぞっっ!!」
「ええやんか、私2個しか食べてへんもん」
今日も子ども達のおかずの取り合い。
「やめんかいっっ!!食べ物でケンカすなっ!!みっともない…」
アッパ君の怒鳴り声も、届かない。
坊ちゃん育ちのアッパ君は、いつも「一人ずつ盛ったれや。落ち着いて食われへんわ」と言うが、私は相変わらず、大きな皿にドカっと盛る
面倒くさいのもあるが、私もそうやって育ってきたから。
確かに、一人ひとりに盛られた料理を食べてきた子に比べ、異常に食べる速度が速かったりする
でも、それは、良く解釈すれば、常に緊張感を持っていて、食べることに対する執着心もハンパなく、食事中の集中力も養える(←ここまで言うと、こじつけやな…)
事実、私の小さい頃は3人兄弟で、ちゃんとみんなに同じ数ずつ当たるか分からない状態だった。
人気のおかずになると、それこそ大争奪戦が繰り広げられた。
たまに、友達の家に行って食事をお呼ばれした時、自分のお皿に、誰にも取られる恐れの無い、自分だけのおかずがあることに、軽い感動を覚えたものだった
でも。
みんな大きくなり、帰宅時間もまちまちになり、母は遅くなる兄弟の分を取り分けておくようになり、次第に「自分の分」の確保が安易にできるようになったのだが…
あの、大皿料理を取り合いしながら食べていた頃がとても懐かしく、また、同じおかずを食べても、あの頃の方がおいしかったような気がするのだ
だから、今、おかずの取り合いをしている子ども達を、怒鳴っているアッパ君とは対照的に、私は笑いをかみ殺しながら見ている。
昔、そうやって幼い私たちを眺めていた、母を思い出しながら。
この、賑やかな食卓が、いつまでも続きますように
自分だけのものなんて、毎日のご飯と味噌汁か、せいぜいカレーライス位のもんだろう。
当然、おかずは取り合いになり、私が食卓に座る頃には、何枚かの皿が、既に空っぽになっている。
「あ~っ、それ、オレのんやぞっっ!!」
「ええやんか、私2個しか食べてへんもん」
今日も子ども達のおかずの取り合い。
「やめんかいっっ!!食べ物でケンカすなっ!!みっともない…」
アッパ君の怒鳴り声も、届かない。
坊ちゃん育ちのアッパ君は、いつも「一人ずつ盛ったれや。落ち着いて食われへんわ」と言うが、私は相変わらず、大きな皿にドカっと盛る
面倒くさいのもあるが、私もそうやって育ってきたから。
確かに、一人ひとりに盛られた料理を食べてきた子に比べ、異常に食べる速度が速かったりする
でも、それは、良く解釈すれば、常に緊張感を持っていて、食べることに対する執着心もハンパなく、食事中の集中力も養える(←ここまで言うと、こじつけやな…)
事実、私の小さい頃は3人兄弟で、ちゃんとみんなに同じ数ずつ当たるか分からない状態だった。
人気のおかずになると、それこそ大争奪戦が繰り広げられた。
たまに、友達の家に行って食事をお呼ばれした時、自分のお皿に、誰にも取られる恐れの無い、自分だけのおかずがあることに、軽い感動を覚えたものだった
でも。
みんな大きくなり、帰宅時間もまちまちになり、母は遅くなる兄弟の分を取り分けておくようになり、次第に「自分の分」の確保が安易にできるようになったのだが…
あの、大皿料理を取り合いしながら食べていた頃がとても懐かしく、また、同じおかずを食べても、あの頃の方がおいしかったような気がするのだ
だから、今、おかずの取り合いをしている子ども達を、怒鳴っているアッパ君とは対照的に、私は笑いをかみ殺しながら見ている。
昔、そうやって幼い私たちを眺めていた、母を思い出しながら。
この、賑やかな食卓が、いつまでも続きますように
ミスチルの彩りの曲と、オーバーラップ!!
けろろさん~大盛り~お皿~最高です♪
ほんわかしま~す・・・(^^)
しばらくは、みんなで、一緒のお皿をつついてほしいです♪
一生懸命~食べないと・・・あっ!なんてことも、素敵ですねっ
みんな食べる量がそれぞれ違うからね
食べたい分だけ取り皿に取ってくださいって感じ
子供が大きくなってきたら、帰宅時間がバラバラになってくるよ
みんなで食卓囲める日までワイワイ楽しみましょう
ウチは大皿、個皿とまちまちですが、
いつもパパとムスメでおかず争奪戦です。
ちゃんと個別でおかずが分けられてるのに、
ムスメは必ず「パパのをちょうだい」
どうやらパパはいつでも一番美味しいのを食べてるって思ってるらしく、同じおかずでもすぐ奪おうとします。
奥さん曰く「美味しそうな顔して食べてるからじゃない?」(笑
ホント、いつまでもこの食卓が続きますように(*^^*)
夫は単身赴任中でしょ。
息子はバイトでしょ。
娘は部活と塾そしてデートでしょ^^;
完璧にばらばら。
家族団らんの食卓は望んでも無理(T_T)
大切な家族との繋がりの時間、いつまでも\(^o^)/
原因は兄弟で戦争が起きるから(笑)
でも鍋とかは弟の間で冷戦(地味に肉をこちら側に寄せたりとか)はやってました。
あの緊張感はいいですよね
もう、とっても修羅場なんだからぁ~!
そう、毎日「オンマ、お茶」「ご飯おかわり」で席立って、戻るとあっ!って。トホホ。
私も、そう思ってたよ!
決して、ズボラでやってたんじゃぁ~…ないですよ。ははは、はは、は…。
恐らく、息子が中学に上がる4年後には、確実に食卓は今とは違うものになっているのだろうね。
今のうち、楽しみます。
けんたさんちは、いつも微笑ましいね。
ウチの子ども達も、アッパ君だけに用意したおかずほど狙いますね。
おいしいもの食べてるって、本能的に察知するんでしょうかね。
私も小さい頃からよく「おいしそうに食べるね」って言われてました。
けんたさんちのしあわせそうな様子、本当に癒されてます。
この話題、コミュでもやったことあるんだよぉ。
初めて、私のカキコにチャチャさんが乗っかってくれたので、よぉく覚えてます。
何がイヤって、寂しいのより、家族が帰ってくるたびに、台所に立つのが、今から考えただけで、ゲェ~ってカンジです。
今は、いっぺんに済んでるからいいんだけど…
怠け主婦も、ここまでいくと、重症だ。
鍋もねぇ、現在私はひたすら豚の薄切り肉を広げて落としていく役目に徹しています。
ほとんど口に入らない。なのに、何でか痩せない…。
もしかしたら、気づかぬうちに、争奪戦の勝者になっているのでしょうか…?