もう笑うしかない（泣）

さて、新学期が始まりましたね。

お花見をする前に桜が散ってしまったり、クラス替えや担任の先生に一喜一憂したりして落ち着いたら。

次に来るのは授業参観・役員選挙ですよね～？

小学校の総務役員任期を2年間まっとうし、私はすっかり有頂天になっていました





中学校の授業参観が、17日（木曜日）にありました。

年頃の息子の授業を1時間がっつり観るのも嫌がられるかと思い、終了10分前位に入ればいいか…と思ってた私




校舎内で迷子になりました




思えばこれが悪い予兆でしたね




授業が終わり、体育館へ行った私は、2年生の役員立候補者がゼロということを知ります

2年生83人中、去年やって免除になった人や、現総務等々を省いても、ざっと60本あまりあるくじ。

その中のあたりくじは

１クラス３人×３クラス＋補欠３人＝１２本


かなりの高確率ですよね…



それなのに、私は何の根拠もない自信に満ち溢れ、周囲のお母さま方に

「あんた何で立候補せんかったんよ！」と毒づいたりしていたのでありました


出席番号順に前へ出てくじをひいていくのですが、気が付くと、周りのお母さま方はみぃんな難なくはずれくじを引き終わり、涼しい顔をして私のひくのを待っているではありませんか！


「ひけ！」「ひけ！」囁くお母さま方達の怨念を跳ね飛ばすかの如く

えぇいっ！と勢いよくひいたくじには




何度目を擦ってみても




明らかに役員を示す赤い色が塗られてありました…




「ぎぃやぁぁぁぁぁぁっっ！！！」叫んでのけぞった瞬間、見事にひっくりかえってしまいました




私の頭の中でのシミュレーションといたしましては


はずれくじひいて→ちょっと息子の部活覗いて→家帰って昼寝


という図式がきれいにできあがっていたのに…

だから私、総務時代の名残で毎日バッグの中に入れているでっかいペンケースも、ましてやその中のペン1本すら持参してませんでした



くじをひいた人達はそのままぞろぞろ図書室へ移動しました。

席に座った私の前には、1枚の紙が。

「？何、これ」

「どこでもいいから線を1本足して下さい」

役員になってしまったことで茫然としていた私は、この間の記憶はどうもあいまいですが、このあみだくじの線を足し、場所を選んだようです




しばらくすると、1人の総務役員さんが、私の前でさっきの紙を持ってきて、私の選んだ場所からあみだくじを開始。

「はい、確認してくださいね。間違いないですね」




私の選んだ場所からくねくねあみだが行き着いた先は




「☆学代」




「！！！」




学年代表　略して「学代さん」になってしまいました




思えば、職場であんなにもくじ運の悪さを露呈していたのに、どこからあの自信は湧いて来ていたのだろーか…




そこからは怒涛のようにこれからの予定が発表され、ペンを持ってきていない私は隣の人に借りてかろうじて走り書き。

どうやって帰って来たのかもよく分からないほどもうろうとしていました…





そして、その日のうちに、2年間苦楽を共にした（笑）総務時代の同期Ｓ子とＮちゃんに

「第1回けろろを慰める会」を開いてもらいました（笑）




中学校の規約はよく分からないけど、1年役員やると５，６年は免除やったハズ…

つまり、娘りんこが中学卒業するまではずーっと免除


どれだけ探してもメリットはそれ位しか考えられません



役員になったことを報告した人と言う人すべて…笑ってましたね。

そう、もうこうなったら開き直って笑うしかない！

1年間、また有給をわずか数カ月で消化し尽くすことになるんやろうけど

頑張りまっす！




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