オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

アンセンチメンタル?(笑)

2012年08月06日 23時52分14秒 | 息子の話
今日は、息子が卒業した小学校の同窓会でした

卒業して5カ月ぶりに集まります。




さぞかしウキウキしてるのかと思いきや

「別に行きたくない

; ̄ロ ̄)!!なんでっ?!




同窓会は9時半~11時。

そして、部活が11時から15時。

かーなーり無理のあるスケジュールです




「どないする?1日位休む?」

「いや、遅れて行く」

; ̄ロ ̄)!!そうなん?!




転校して行った親友や、別々の学校に行った友達に会ったら、話に花も咲くはずです。




「何でなん?」

「だって…水曜日練習試合あんねんもん。休んだらレギュラーなられへん」




そう、3年生が引退して、初めての練習試合。

顧問の先生から「1年生も出します」と公言されていて、俄然やる気マンマンになっているのであります

とは言え、2年生8人、1年生17人いる部員の中からベンチ入りできるのは12人

ここで心証を落としたくないのでしょう




不安がる息子に私は言いました。

「同窓会があるからって言って休んでも何も思わんよ。

それを遅れても行くって言ってるだけでも、先生は十分やる気あるって見てくれるハズ」


息子の表情が少し晴れました




「だから安心して行っておいで。

ほんで帰ってきたらとりあえずちょっとでも何か食べて行くんやで」


「うん!」




「あ!K先生に宜しく言うとってよー!」

玄関で靴を履きながら部屋にいる息子に向かって叫びました。

すると、息子はわざわざ玄関まで出てきて言いました。




「よろしくって言えばいいん?」









「『お母さんが宜しく言うてました』って言えばええねん









まぁ、行けば行ったで楽しいひとときを過ごしてきたようでしたが、帰宅した私に話してくれた第一声は

「今日は1年だけ1時間残ってルールとオフィシャルの説明があってん!ちんぷんかんぷんやったわ!」




「…同窓会はよ!」




「あぁ、うん。楽しかった」




「K先生来とったん?」




「あっ!来とったけど何もしゃべってへん」














     やっと卒業アルバムもらったのに




「感傷」とは無縁の息子ですわ









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