オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

てすと。

2012年05月30日 23時53分10秒 | 我が家の話
ごぶさたしております。

5月病に負けそうになりながらも何とかやり過ごしたけろろでございます





さて、中学生になって2カ月足らず。

中間テストなるものを初めて経験してきた息子。



うちの学校は、中間考査は1日、朝から5時間かけて5教科のテストをやったようですが

1週間前から部活が中止になり、放課後に「学習会」に参加して帰って来るのですが、家ではど~しても勉強しているようには見えない

そのクセ

「体なまってるんちゃうん?道場行く?」とフッてみると(←親も親)

「あかん。今日は真剣テス勉せな!」

とか、いっちょまえに勉強する子の素振りを見せてみたりする


「どーーーーーしても欲しい本があるねん」と買ってきた本は

  ←「黒子のバスケ」 おもろいけどスラダン世代の私には…(←ちゃっかり読んでる!)

あかんやん。いろんな意味であかんやーーーん


「あんた、ほんまに中間舐めとったらどエラい目に遭うで」

それでもオンマの心配をよそに、根っからポジティブな息子は

「大丈夫。20位以内には入るわ」



だーかーらー、どっからその根拠のない自信が湧いてくるんだよっ!




そうして迎えたテスト当日。

「やった!今日から部活や!

おいおい、大事なもん飛び越えてますけど…



帰ってきての第1声は、お約束通り

「…40位には入ってるかな…?」と軌道修正。

ぽろぽろ答案が返って来ると

「中の中…いや下…」

わかりやすっっ!!





さて、テストと言えば、2週間前に転院したうちのアッパ君ですが。

転院した翌日、何気なく下に降りようとしたら、ナースステーション前で呼びとめられました。

「どこに行かれるんですか?」

「へ?いや別に」

「下にはまだ降りられません。1人でエレベーターに乗る許可が下りてからね」

「いや、そんなん乗れますけど」

「でも、決まりなんで」

「じゃぁ、階段やったら?」「ダメです」

「オレは1人でコーヒーも買いに行かれへんのかっっ!!」←1キレ。



「風呂は何時に入れるんですか?」

「明日の介助浴まで待って下さいね」

「えっっ?!じゃぁ、今日は入られへんの?!」

「はい。そうなります」

「いや、全然1人で入れますけど」

「決まりなんで。明日の介助浴で判断して1人で入る許可が下りたら翌日から入れますので。」

で、介助浴後、当然合格と思っていたら、介助する人のミスで最後に浴槽に浸からなかったからという理由で不合格

「次の介助浴は金曜日になります」

「えっっ?!それまで風呂入られへんの?」

「はい」

「えーかげんにしてくれっっ!!風呂位浸かれるわいっ!」←2キレ。


まぁ、いつも帰ってきたらご飯はできてなくても怒らないけど、風呂が湧いてなければ機嫌が悪くなる人でしたからね

そして「ゴネ得」で、特例として次の介助浴の日までシャワーだけできる権利を見事勝ち取りました(笑)


金曜日、7人もの検査官が見守る中風呂に入り(爆)、無事合格 今は最上階の展望風呂に毎日浸かれているそうです。もちろん介助なし

お次は病院の入口にある、駅までのバスに乗る為のテストを受けさせてくれとゴネているそうです(笑)





すっかりわがまま患者のレッテルを貼られてしまっていますが、それできちゃうと入院の必要がないので通院で…とか言われちゃうとか考えないんだろうかこのおっさんは…




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